健康志向が高まる現代、食べるものにも気を使いたいという方が増えています。そんな中、甘いものが好きでも健康を気にしたいという方におすすめしたいのが無添加チョコレートです。添加物を一切使用せず、自然の素材そのものの味わいを活かした無添加チョコレートは、健康と美味しさを両立できる素晴らしい選択肢です。本記事では、無添加チョコレートの魅力と選び方について詳しく解説します。
おすすめ無添加チョコレート
多くのチョコレートには、乳化剤や香料などの添加物、また場合によっては植物油脂も含まれています。
それでは、具体的にどのようなチョコレートを選ぶべきか、お店別におすすめの無添加チョコレートをご紹介します。
カルディで手に入る無添加のチョコレート
まずはカルディで手に入る無添加のチョコレートを取り上げます。
お近くに店舗がある方は、ぜひ訪れてみてください。
ショコラトリーキャメル サモア65% ナチュラルダークミルクチョコレート 45g
新しく登場した数量限定のミルクチョコレート。
大人のために作られたこのミルクチョコは、カカオの深い苦味とキャラメル風の濃厚さを堪能できます。
ショコラトリーキャメルのチョコレートは、ビーントゥーバーの手法で、すべての製造工程を自社で行う点がユニークです。
原材料:カカオマス(カカオ豆(サモア産))、甜菜糖、カカオバター、全粉乳、(一部に乳成分を含む)
どの地域のカカオを用いているかが明示され、一貫して一社で製造されているため、手作りの温かみと安全性を感じます。
カルディのオンラインストアでのお買い求めも可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
スーパーで手に入る無添加チョコレート
スーパーで手に入る無添加のチョコレートをご紹介します。
ビオラルオーガニックチョコレート ゴールデンベリー
ライフで購入できる無添加チョコレート「オーガニックチョコレート ゴールデンベリー」。
28種類の特定原材料、乳化剤、添加物を使用せず、ペルー産のカカオを100%使用して作られています。
南米で高い栄養価を持つとされる「インカベリー」をトッピングし、甘酸っぱさがチョコに絶妙にマッチ。
すべての原材料に有機のものを使用しています。
原材料:有機カカオマス、有機きび糖、有機ココアバター、有機ゴールデンベリー、有機ココアパウダー
添加物を全く使用せず、すべての原材料が有機である商品がスーパーで購入できるのは嬉しいですね。
無添加のオーガニックカカオチョコレート
ライフのオーガニックカカオのチョコレートは、動物性原料が含まれておらず、ヴィーガンに適したチョコレートです。
乳化剤や香料を使用せず、少し酸味のあるドミニカ共和国産カカオ豆を使用しています。
24gのコンパクトサイズで、中身は個別包装されており、持ち運びに便利です。
甘さは程よく控えめで、酸味のパンチが効いたチョコレートになっています。
原材料:オーガニックカカオマス(ドミニカ共和国産オーガニックカカオ豆)、オーガニックシュガー、オーガニックココアバター、バニラビーンズ
動物性原料が入っていないため、ヴィーガンの方にもおすすめできる商品です◎
ライフでは無添加のチョコレートが数多く揃っているので、身近に楽しめて嬉しいですね!
カジノBIO オーガニックダークチョコレート カカオ含有量85%
次にご紹介するのは、イオンで手に入る無添加のチョコレート「カジノBIO 有機ダークチョコカカオ85%」です。
こちらはフランスの大手スーパー「Casino」のチョコレートです。
すべての原材料が有機で構成されており、カカオの香りと味わいが濃厚なチョコレートが特徴です。
原材料:有機カカオマス、有機ココアバター、有機ココアパウダー、有機砂糖(一部に乳成分を含む)
オーガニックの商品は一般のスーパーではあまり見かけませんが、イオンなら手軽に足を運んで購入できるのが嬉しいですね。
成城石井で手に入る無添加のチョコレート
続いて、「成城石井」で購入できる無添加のチョコレートをご紹介します。
高級スーパーという印象がありますが、無添加の商品が多く並んでいるのでぜひ訪れてみてください。
リンツ エクセレンス99%カカオ
「リンツ」のハイカカオチョコレートは、その名の通りチョコレートで有名なブランドの商品です。
原材料がシンプルで、チョコレートの基本であるピュアカカオマスに非常に近いため、少量をゆっくりと口の中で味わうことが推奨されています。
ダークチョコレートのファンにはたまらない逸品です。
原材料:カカオマス、ココアバター、ココアパウダー、砂糖
ハイカカオのチョコレートは一度は試してみたいですよね。リンツのチョコレートを選べば無添加なので安心です。
健康のためにダークチョコレートを摂り入れたい方は、70%から始めて、85%、90%と段階的に濃度を上げて楽しむのがおすすめです!
ステラ オーガニック フェアトレード ミルク チョコレート
「Stella Bernrain」のフェアトレードチョコレートは、人にも地球にも優しい製品です。
無添加で作られたこのチョコレートは、素材そのものの風味を楽しむことができ、非常に食べやすいです。
原材料:有機砂糖、有機ココアバター、有機全粉乳、有機カカオマス、有機バニラビーンズ(一部に乳成分、小麦、卵、そば、アーモンドを含む)
この企業はフェアトレードと環境配慮に優れているため、その理念に共感して商品を購入したくなります。
添加物が使われていないので、安心して子どもたちと一緒に楽しめます。少しでも人や地球に優しい選択ができて嬉しいですね。
ビバーニ 無添加ダークチョコレート クランベリー
「ViVANI」は、100年以上にわたる歴史を持つドイツのチョコレートブランドです。
深い苦味が魅力のダークチョコレートには、細かく砕いたクランベリーが入っていて、ビターな味わいとクランベリーのバランスの取れた酸味を楽しめる一品です。
このオーガニックダークチョコレートクランベリーは、有機JAS認定を受けています。
原材料:有機カカオマス、有機ケインシュガー、有機ココアバター、有機クランベリー(乳成分含む)
有機JAS認定の品であれば、安心して楽しめます。
無添加のオーガニックチョコレートを選ぶ際のポイント
無添加チョコレートの選び方について見ていきましょう。
無添加のオーガニックチョコレートを選ぶ際のポイント①タイプに注目
最近では無添加のチョコレート専門店が増えており、オーガニックチョコレートも豊富に揃っています。特に一般的なのは板チョコで、シングルオリジンと呼ばれる、一つの農園で採れたカカオ豆のみを使ったものや、カカオの産地別に作られたものなど、多様な選択肢があります。魅力的なデザインのパッケージが印象的な板チョコもあるので、ぜひ見てみてください。さらに、トリュフチョコレートやボンボンショコラといった、見た目もおしゃれで粒チョコタイプのオーガニックチョコレートも登場しています。自分へのご褒美やギフトとしてもぴったりです。
無添加のオーガニックチョコレートを選ぶ際のポイント➁カカオ濃度の確認
無添加のチョコレートを選ぶ際、カカオ濃度に注目することも大切です。特にオーガニックチョコレートは自然の風味を大切にし、高カカオ濃度のダークチョコレートが多い傾向にあります。高濃度であっても、カカオの種類によって多くの美味しさが見つかることでしょう。しかし、ビターすぎて苦手になってしまわないように、カカオ濃度の確認は欠かせません。
無添加のオーガニックチョコレートを選ぶ際のポイント③砂糖の種類・原材料を確認
無添加のチョコレートを選ぶ際のポイントとしては、こだわり抜かれた厳選素材を使ったオーガニックチョコレートの原材料を確認することが挙げられます。砂糖不使用の製品でココナッツシュガーやメープルシュガーといった注目の糖類を活用したものは、健康面での効果が期待されます。また、アサイーやバオバブ、そしてカカオ自体も健康食品として注目されており、加工方法や製法に工夫を凝らしているブランドも増えています。もっと健康的で美味しいオーガニックチョコレートライフを楽しみたい方は要注目です。