甘くてジューシーないちごは、多くの人に愛されるフルーツですが、新鮮さを保つのは意外に難しいものです。数日経つとすぐに傷んでしまうことも少なくありません。そこで今回は、プロ直伝のいちごを新鮮に保つための究極の保存テクニックをご紹介します。ほんの少しの工夫で、購入時のフレッシュな状態を長持ちさせることができるのです。誰でも簡単にできるこの方法で、大好きないちごを思う存分楽しみましょう!
プロのいちご農家が教える!いちごを驚くほど長持ちさせる保存テクニック
こんにちは!
いちご農園ミライバナびわ湖ファームでは、私たちの農園で愛情込めて育てた新鮮で甘いイチゴを、ご自宅でもぜひ味わっていただきたく、お持ち帰り用に購入できるようになっています。
ですが、多くの方が気にされている点がありますよね…。
イチゴは保存が難しいからお土産には不安が…といった理由で悩む方も多いのです。
そうなんです!
「すぐに痛んでしまう」「保存方法がわからない」という声をよく耳にします💦
そこで、私たちイチゴ農家が考えた正しいイチゴの保存方法についてお伝えします。
保存のコツは4つだけ!
この4つを守れば、イチゴをより長く楽しむことができますよ♪
詳しい内容は以下でご確認くださいね~!

いちごを鮮度よく保つ方法
ミライバナびわ湖ファームで販売しているいちごは、新鮮で食べ頃のものを専用パックに詰めてご提供しています。
本音を言えば、その日に一番おいしい状態で味わってもらいたいんです😅
とはいえ…
今日はもうお腹一杯かもしれないですね。明日以降も美味しく食べられる保存法って何かないかな〜?
そうですよね。せっかくの美味しいいちご、明日以降も楽しみたいものです。
その気持ち、すごく分かります!٩( ”ω” )و
美味しいものは明日も明後日も食べたいと思いますよね✨
明日も明後日も美味しくいちごを楽しみたいというあなた、以下の4つのポイントをぜひ試してみてください( `ー´)ノ
ヘタを残して未洗浄のまま保存
いちごを保存する際には、水洗いした後の水分が残った状態で保管すると、すぐにカビが発生することがあります😱
さらに、ヘタを取ると保存期間が短くなるため、ヘタはそのままにして、水洗いせずに保存するのが理想的です。
直射日光や人工照明を避けて保管
いちごは、日光や室内の明かりを浴びると、収穫後でも光合成が進行します。
一般的にスーパーマーケットで売られているいちごはあまり完熟していないことが多いですが、ミライバナで手に入るいちごは完全に熟したものです。
いちごが光合成を進め、カビや細菌の増殖を防ぐためには、アルミホイルで包んで保存するのが良い方法です✨
さらに、アルミホイルで包むことで、いちごの乾燥を防ぐ効果も期待できますよ~。
```htmlキズを防ぐための保管方法
```いちごの果肉はとても柔らかく、自重でもつぶれてしまうことがあるため、傷がつきやすい果物です。
少しの傷でも腐敗が進んだり、カビが発生したりすることがあります。
いちごをパックから取り出した際は、ヘタを下にして重ならないようにアルミホイルに並べ、軽く包んでから密封容器に入れて保存すると良いでしょう。
冷涼な環境で保管
気温が低い冬の時期には、常温保存が新鮮さを保つのに適しています。
ですが、エアコンの影響を受けにくい場所に置いておくと良いでしょう。
イチゴは繊細で、温度の変化が品質に大きな影響を与えます。
冷蔵庫の野菜室は冷えすぎることなく、一定の温度を保って保存できるのでおすすめです🍓
イチゴが余って困ったら?冷凍保存がオススメです♪
いちごを少し工夫するだけで、より長く新鮮に保てます。
とはいえ、長期間の保存は依然として難しいです。
食べきれないいちごがある場合は、冷凍保存を試してみましょう。
冷凍保存をする際は、ヘタを取り除き、優しく水で洗った後、水分をしっかりと拭き取ってから保存容器や袋に入れましょう。
冷凍したいちごは、そのままスムージーやシャーベットにすると美味しく楽しめます。
冷凍すると甘味が減る傾向にあるので、砂糖や練乳で甘味を足すといいでしょう。
冷凍いちごを解凍するとどうなるのか
冷凍したいちごを解凍すると、栄養分も水分と共に失われがちです。
食感も変わってしまうため、そのままではあまりお勧めできません🙅💦
解凍したいちごは、ジャムにすると美味しく楽しめますよ♪