7号サイズケーキの魅力と選び方ガイド

特別な日の甘い祝福には、ケーキは欠かせません。その中でも、7号サイズのケーキは家庭や小規模なパーティにぴったりの選択。たっぷりのボリュームでみんなを笑顔にすること間違いなしです。しかし、どのケーキが一番いいのか選ぶのは少し難しいかもしれません。本記事では、7号サイズケーキの魅力や、おいしくて見た目も素敵なケーキの選び方について詳しくご紹介します。素敵なデザートタイムを演出するためのヒントをお届けします!

ケーキ7号のサイズはどのくらい?

「直径21cmのケーキ」と聞いても、サイズがピンとこない方もいるかもしれません。通販購入では自宅でメジャーを使って確認することができますが、店頭購入では事前にサイズを視覚確認するのが難しい場合もあります。

「21cm」というのは、「500mLペットボトルの高さ」と同じぐらいです。また、A4用紙の短い方の長さや、A5用紙の長い方の長さが約21cmと覚えておくと便利です。

たくさんの人が集まるパーティでケーキのサイズ選びを失敗しないためにも、7号ケーキの大きさをイメージしやすいものをいくつか覚えておくと役立ちます。

号数に3を掛けると直径が計算できる

ケーキのサイズを決める際には、号数が直径を指します。

1号は3センチを表すので、号数に3をかけることでケーキの直径がわかります。号数とケーキの直径の対応は以下の通りです。

3号:直径9cm
4号:直径12cm
5号:直径15cm
6号:直径18cm
7号:直径21cm
8号:直径24cm

ホールケーキサイズのガイドライン

店舗により、センチや号数の表記が異なるため、統一されていないことがあります。次の数値を覚えておくと、ホールケーキを分けるときに便利な目安になりますよ!

3~4人:4号
5~6人:5号
7~8人:6号
10人以上:7号以上

人数の目安としては、号数が1つ上がるごとに2人分増えるので、知っておくと役立ちます。

サイズの決め方

人数の早見表は参考程度に留めておきましょう。ホールケーキを食べる際は、メンバーがどのくらい食べられそうかを考慮することがおすすめです。

例えば、甘いものが好きな人が多い場合はケーキを少し大きめに、苦手な人が多い場合は控えめの号数にするのが良いでしょう。

家族で楽しむ際も、食欲旺盛な子供がいる場合は大きめを、小さなお子さんだけなら小さめのサイズを選ぶと良いですね。

ホールケーキ以外を選ぶときのポイント

ホールケーキ以外のサイズを決める際のポイントを見ていきましょう。

タルトケーキ

季節の果物が彩るタルトケーキは、サクサクとした生地が楽しめる一品で、人気を集めています。

タルトケーキのサイズ表記はホールケーキと似ていますが、その厚みがないため、提供できる人数はやや少なめです。

以下はタルトケーキのサイズごとの人数の目安ですので、参考にしてください。

4号(12cm):1~2人
5号(15cm):2~4人
6号(18cm):4~6人
7号(21cm):6~8人
8号(24cm):8~10人
9号(27cm):10~12人
10号(30cm):12~14人

ロールケーキ

ロールケーキは、その断面の美しさと華やかさが魅力です。持ち運びやすいサイズで、手土産にも人気があります。

通常は「長さ」で示され、一人分はおおよそ3cmの幅に切ることが一般的です。「人数×3」を計算すれば、必要な長さがわかります。

続いて、タルトケーキの人数に応じた目安についてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

長さ9cm:2~3人
長さ12cm:3~4人
長さ15cm:4~5人
長さ18cm:5~6人
長さ21cm:6~7人
長さ24cm:7~8人
長さ27cm:8~9人

スクエアケーキ

最近では、結婚式でスクエアケーキを見る機会が増えてきました。見た目が華やかで、盛りつけが美しく、切り分けも簡単なので、多くのゲストに対応できるため、結婚式に最適です。

結婚式当日に新郎新婦やゲストがフルーツやチョコレートでデコレーションを楽しむイベントも人気を集めています。

以下にスクエアケーキの人数に応じた目安を紹介しますので、ご参考にしてください。

4号(12cm×12cm):1~2人
5号(15cm×15cm):2~4人
6号(18cm×18cm):4~6人
7号(21cm×21cm):6~8人
8号(24cm×24cm):8~10人
9号(27cm×27cm):10~12人
10号(30cm×30cm):12~14人

ケーキ