キウイの皮 栄養

鮮やかな緑色の果肉と甘酸っぱい味わいが魅力のキウイ。普段は捨ててしまいがちな皮にも、実は驚くほどの栄養が詰まっていることをご存知でしょうか?食物繊維やビタミンE、抗酸化物質など、健康や美容に嬉しい成分が豊富に含まれているのです。今回は、キウイの皮に秘められた栄養価と、その驚くべき健康効果を徹底解説。さらに、美味しく手軽に摂取できる活用術もご紹介します。皮ごと食べることで、キウイの恩恵を最大限に受け、より健康的な毎日を送りましょう!

皮に腸内環境を整える栄養が豊富

キウイフルーツはそのままでも美味しいですが、実は皮も食べられるのをご存知でしょうか。丁寧に水洗いし、表面の細かな毛を取り除けば大丈夫です。皮ごと食べることによって、食物繊維の摂取量を大幅に増やせます。食物繊維は腸内の有用な細菌を活性化させ、短鎖脂肪酸といった健康に役立つ物質の生成を促します。そのため、腸内環境の改善や、体重管理にも良い影響があると言われています。

女性に嬉しい栄養素も

キウイフルーツの皮には、ポリフェノールやビタミンE、葉酸といった栄養素が豊富に含まれています。特に葉酸は、皮ごと食べることでより多く摂取できます(ゴールドキウイの場合、34%増)。ポリフェノールによる抗酸化作用は、美肌やエイジングケアに役立つことで知られています。また、葉酸は赤血球の生成をサポートするため、妊娠を考えている女性や妊娠中の女性にとって重要な栄養素と言えるでしょう。

農薬は、大丈夫?

キウイフルーツの安全性について心配されている方もいらっしゃるかもしれません。日本で販売されている輸入キウイフルーツの大部分はニュージーランド産です。ニュージーランドからの輸出時には、農業省が残留農薬の検査を実施し、日本到着後も農林水産省と厚生労働省による厳格な検査が行われます。これらの検査は「皮を含む果実」を対象としており、両国の政府によって安全性が確認されたものが消費者の皆様に届けられています。より安心を求めるのであれば、国産の無農薬キウイフルーツを選択するのも一つの方法です。

「アルミホイルボール」でつるつるに

キウイの産毛、気になりますよね。でも大丈夫!アルミホイルを丸めて軽くこすれば、水洗いだけでツルツルになります。さらに、輪切りにすれば皮が気にならず、より美味しくいただけます。ただし、キウイの皮には食物繊維が豊富に含まれているため、消化に時間がかかることも。小さなお子様や胃腸の弱い方は、量を調整してください。また、シュウ酸が含まれているので、尿路結石の経験がある方は、食べるのを控えた方が良いでしょう。

まとめ

ニュージーランドでは、キウイフルーツを皮ごと食すのは一般的な習慣です。栄養面で優れており、安全性も確保されているとはいえ、やはり味が重要です。まずは皮の食感や風味を確かめて、ご自身で味を評価してみてはいかがでしょう。きっと、キウイの新しい魅力を発見できるはずです。

キウイキウイの皮