新潟の冬、黄身餡の優しい甘さで心温まる。オオヒシクイモチーフの和菓子「ひしくい」
■内容説明
オオヒシクイ(カモ科)は、国の天然記念物に指定されており、新潟市北区の福島潟は日本一のオオヒシクイの越冬地です。 そんなオオヒシクイをモチーフにお菓子にしたのが栗原製菓の「ひしくい」です。 チョコレート生地で黄身餡を包み焼き上げたお饅頭をホワイトチョコレートでコーティングし、ひしくいを描きました。 お伊勢さん菓子博2017で名誉総裁賞を受賞しました。
■原材料
生あん(手亡豆(国産))、砂糖、小麦粉、卵、チョコレートコーチング(植物油脂、砂糖、乳糖、全粉乳、脱脂粉乳、ココアバター)、加糖卵黄(卵黄、砂糖)、準チョコレート(ココア、植物油脂、砂糖)、乳等を主要原料とする食品(乳脂肪、ナチュラルチーズ、食用精製加工油脂、食用植物油脂、バター)、水飴、黒ごま/トレハロース、香料、乳化剤、膨張剤、(一部に乳成分、大豆、卵、小麦を含む)
■賞味期限
1週間
■保存方法
20℃以下
■配送方法
冷蔵
・豆知識
オオヒシクイとはどんな鳥?
オオヒシクイは、冬になると日本各地の湖沼に渡ってくるカモの仲間です。体長約60cm、体重約1.5kgと、カモの中では大型の部類に入ります。全身は黒く、嘴と脚は赤く、頭頂部に白い斑点があります。
生態
渡り鳥: 大菱喰は、シベリア北部やヨーロッパで繁殖し、冬になると日本や中国南部へ渡ってきます。日本では、主に湖沼や水田に生息します。
食性: オオヒシクイは雑食性で、植物の芽や葉、果実、昆虫、小型の魚などを食べます。特に、ヒシの実を好んで食べるため、「ヒシクイ」という名前が付けられました。
繁殖: オオヒシクイは、水辺の草むらなどに巣を作り、4~10個ほどの卵を産みます。オスは子育てにはあまり関与せず、メスが主に子育てを行います。
豆知識
天然記念物: オオヒシクイは、1931年に国の天然記念物に指定されています。
新潟のシンボル: オオヒシクイは、新潟県の新潟市北区にある福島潟で越冬する個体数が多く、新潟市のシンボル的な鳥として親しまれています。
和菓子: 新潟県には、オオヒシクイをモチーフにした和菓子「ひしくい」があります。
羽縁: オオヒシクイの羽縁は、鮮やかな白色をしています。この羽縁は、求愛行動や縄張り争いの際に使われます。
脚: オオヒシクイの脚は、赤く鮮やかです。この脚は、水中で泳ぐ際に推進力を得るのに役立ちます。
その他
オオヒシクイは、冬になると多くの個体が集まって集団で越冬します。この様子は、とても壮観です。
オオヒシクイは、警戒心が強い鳥です。近づくとすぐに飛び立ってしまうので、観察には双眼鏡があると便利です。
オオヒシクイについて、もっと詳しく知りたい場合はホーム ページなどを検索してください。