■商品説明
※1本を15切れに切ったうちの5切れ分です。 1本のほうは切ってないのでちょっとお得です。 自宅で切るときは、包丁を使わず、タコ糸などで縛って切るような感じで切ると綺麗にきれますよ。 お店でも同じ方法でカットしています。
道明寺粉(もち米を砕いて乾燥させたもの)を蒸しあげて冷やしたお菓子で、きな粉をかけて食べます。 おはぎのもち米部分って感じのとてもあっさりしたお菓子です。 昔、関西ではわらび餅と一緒に屋台で売り歩いて販売されていたお菓子だそうですので、懐かしさを感じる方もおられるのではないでしょうか。 原材料の道明寺粉は青森産のものを使っています。
■原材料
餅米(佐賀県産)きな粉(国産)砂糖、食塩、笹の葉
■賞味期限
冷蔵3日
■保存方法
要冷蔵(10℃以下)
■配送方法
冷蔵
・豆知識
しがらき餅の歴史
しがらき餅は、古くから人々に親しまれてきた夏の風物詩です。その歴史や由来は、諸説あり明確ではありませんが、いくつかの説が伝えられています。
しがらき餅の名前の由来
信楽焼きとの関連: しがらき餅の名前は、滋賀県信楽町で作られる陶器「信楽焼」の素朴な風合いと、信楽餅の素朴な見た目が似ていることから名付けられたという説が有力です。信楽焼独特の土の温かみと、しがらき餅のもち 米の風合いが重なり合い、親しみやすい名前として定着したと考えられます。
わらび餅との関連: 昔は、わらび餅と一緒に屋台などで売られていたことから、わらび餅との関連で「しがらき餅」と呼ばれるようになったという説もあります。
しがらき餅の歴史
道明寺粉の利用: しがらき餅に使われる道明寺粉は、もち米を蒸して乾燥させ、粉砕したものです。この道明寺粉は、古くから日本で作られており、様々な和菓子に使われてきました。
夏の風物詩として: しがらき餅は、ひんやりとした食感が夏にぴったりで、暑さを乗り切るための食べ物として親しまれてきました。特に、昔は冷蔵庫が普及していなかったため、夏の涼を求めて食べられていたと考えられます。
地域ごとのバリエーション: しがらき餅は、地域によって作り方が異なり、使用する材料や味付けも様々です。例えば、きな粉だけでなく、黒蜜や抹茶など、地域独自のトッピングが加えられることもあります。
しがらき餅の魅力
素朴な味わい: 道明寺粉の粒感が口の中に残り、きな粉の香ばしさが食欲をそそります。
ひんやりとした食感: 冷やして食べることで、夏の暑さを忘れさせてくれる涼しげなデザートです。
歴史と伝統: 古くから人々に愛されてきた歴史と伝統を感じることができます。
まとめ
しがらき餅は、素朴ながらも奥深い味わいと、涼しげな食感が魅力の日本の伝統的なお菓子です。信楽焼とのつながりや、夏の風物詩としての歴史など、興味深い背景を持つしがらき餅を、ぜひ味わってみてください。