白餡とクリームチーズの焼菓子「おぼろづき」 | 和菓子
白餡とたっぷりのクリームチーズをクッキー生地で包んで焼き上げた、
まるでお月様のような焼菓子です。ごまの香りが、控えめな甘さと味を引き立てます。
和菓子 屋が作る、美味しい和洋折衷の お菓子です。
【特定原材料】
小麦粉、アーモンドプードル、卵、バター、ごま、白餡、クリームチーズ/膨張剤
【賞味期限】
30日(発送日含む)
【保存方法】
常温
【外箱サイズ】
詰め合わせ セットは以下の3種類から選べます。
4個入り 縦14cm×横12.5cm×高4.5cm
8個入り 縦24cm×横12.5cm×高5.5cm
12個入り 縦24cm×横33.5cm×高5.5cm
【配送方法】
陸便
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■豆知識
おぼろ月とは?(朧月とは)
おぼろ月とは、春の夜などの、ほのかにかすんだ月のことを指します。霞や雲などで月がぼんやりと見えていることから、おぼろ月と呼ばれています。
おぼろ月とは、春の季語です。秋の月を「おぼろ月」と呼ぶことはありません。
おぼろ月は、春の夜の幻想的な雰囲気を演出するものです。春は、桜が咲き、草木が芽吹き、生き物たちが活発に動き出す季節です。そんな春の夜に、おぼろ月が浮かぶと、なんともロマンティックな雰囲気になります。
おぼろ月は、詩や歌、小説などでもよく取り上げられています。例えば、松尾芭蕉の句「やしきや月おぼろの里かな」や、井上靖の小説「おぼろ月夜」などがあります。
おぼろ月は、春の夜の風物詩として、人々に親しまれています。
お菓子 屋さんなどでは、季節のお菓子としてモチーフになることもあり、見た目をおぼろ月に見せたり、ほろほろとした食感で表したりと様々。
白あんとは?
白あんは、日本の伝統的なお菓子に使われる甘い餡の一つで、その上品な甘さと滑らかな食感が特徴です。白あんは、主に和菓子や洋菓子の中に使用され、その存在感と美味しさが料理やお菓子に深みを与えています。
主に白い豆から作られる甘い餡のことを指します。この白あんは、砂糖を加えて練ることで独特のなめらかな質感と上品な甘さが生まれます。白い色合いと穏やかな甘さは、日本のお菓子文化において重要な役割を果たしています。
白あんの美味しさと使い方
白あんがお菓子や料理に使われると、その上品な甘さとなめらかな舌触りが特徴的な味わいをもたらします。和菓子では、白あんを餡子として使ったり、生地やもち米を包んだりすることで、洗練されたスイーツが生み出されます。また、洋菓子においても、クリームやケーキの中に白あんを組み込むことで、新たな味わいの組み合わせが楽しめます。
白あんは、その優しい甘さと滑らかな食感から、あらゆる種類のお菓子に取り入れられています。特に、抹茶や和風の風味との相性が良いとされ、和洋折衷のスイーツには欠かせない存在と言えるでしょう。
まとめ
白あんは、日本のお菓子文化において重要な役割を果たす甘い餡であり、その上品な甘さと滑らかな食感が魅力です。和菓子や洋菓子を問わず、さまざまなスイーツに使用され、その存在感と美味しさが料理の世界を彩っています。白あんを使ったお菓子や料理を通じて、日本の伝統的な甘さの魅力を存分に楽しんでみてください。
白あんを使ったお菓子は?
白あんは、小豆をすりつぶして砂糖を加えて練り上げた、甘くてなめらかなペースト状の和菓子です。和菓子には欠かせない材料で、どら焼きや最中、大福などの定番菓子に使われていますが、洋菓子にも使われることも増えてきました。
白あんを使ったお菓子の代表格は、やはりどら焼きです。ふっくらとした皮と、甘い白あんが相性抜群の、日本人には馴染み深いお菓子です。近年では、生クリーム入りのどら焼きも人気を集めています。
最中も、白あんを使った定番菓子です。最中皮の香ばしさと、白あんの甘さが楽しめます。最中皮には、ココアや抹茶などのフレーバー入りのものもあり、さまざまな味を楽しむことができます。
大福も、白あんを使った人気のお菓子です。あんこや果物などを包んだ、もちもちとした生地が特徴です。いちご大福は、白あんといちごの相性が抜群の、定番の組み合わせです。
白あんは、ほかにもさまざまなお菓子に使われています。例えば、
饅頭
水ようかん
練り切り
羊羹
あんこ餅
白玉団子
アイスクリーム
ケーキ
など、さまざまなお菓子に使われており、その幅広い用途は和菓子の魅力の一つです。
朧 意味(おぼろ)
「朧(おぼろ)」は、霞や靄(もや)によって物や景色がはっきりと見えない、ぼんやりとした状態を表します。主に風景や光景が霧やもやに包まれていて、はっきりとした輪郭や色彩が見えない様子を指します。また、曖昧であいまいな感じを表現する際にも使われます。例えば、「朧の月」「朧げな記憶」といった表現があります。
朧月夜 の季語は?(おぼろづきよ)
「朧月夜」の季語は「秋」です。朧月夜とは、秋の夜に霧やもやが立ち込め、月が朧げに輝く風景を表します。秋の夜の風物詩として、日本の古典文学や俳句などでしばしば詠まれる季語です。