秋冬の寒い季節に恋しくなる、心も体も温まるスパイスケーキ。その特徴は、シナモンやナツメグ、ジンジャーなどの香り高いスパイスを使った、奥深い風味です。一口頬張れば、スパイスの香りがふわっと広がり、リラックスした時間を楽しむことができます。今回は、スパイスケーキの歴史や魅力、そして自宅で簡単に作れるレシピをご紹介します。紅茶やコーヒーとも相性抜群で、ティータイムのお供にぴったりのスイーツです。
スパイスケーキとは
スパイスケーキは、ヨーロッパをはじめとする寒冷地で親しまれてきた伝統的な焼き菓子です。もともとは保存性を高めるためにスパイスが使われていましたが、その風味が愛され、今では寒い季節の定番スイーツとなっています。特にクリスマスシーズンには、ジンジャーブレッドやパン・デピスといったバリエーションも人気です。
スパイスケーキの最大の魅力は、その香りの良さと、ほんのり甘く深みのある味わいです。スパイスによって香りが複雑に絡み合い、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるのも特徴です。さらに、しっとりとした生地とスパイスの組み合わせは、紅茶やホットワインなど温かい飲み物と相性抜群。冬の午後を心地よく過ごしたいときにぴったりのスイーツと言えます。
スパイスケーキに使われるスパイス
スパイスケーキで使われる主なスパイスには、以下のようなものがあります。
シナモン:甘さとスパイシーさを兼ね備えた香りで、スパイスケーキには欠かせない存在。
ナツメグ:ほのかに甘い香りとコクをプラス。
ジンジャー:ピリッとした風味がアクセントに。体を温める効果もあります。
クローブ:少量でも強い香りを放つスパイスで、味わいに奥行きを加えます。
カルダモン:フローラルでエキゾチックな香りが特徴。
これらのスパイスをバランスよく組み合わせることで、スパイスケーキ独特の風味が生まれます。

スパイスケーキのレシピ
ここでは、初心者でも簡単に作れるスパイスケーキの基本レシピをご紹介します。
材料(15cm丸型1台分):
薄力粉:120g
ベーキングパウダー:小さじ1
シナモンパウダー:小さじ1
ナツメグパウダー:小さじ1/2
ジンジャーパウダー:小さじ1/2
無塩バター:100g(室温に戻しておく)
砂糖:80g
卵:2個
牛乳:50ml
はちみつ:大さじ1
作り方:
オーブンを170℃に予熱します。型にクッキングシートを敷いておきます。
薄力粉、ベーキングパウダー、スパイスをボウルに入れてふるい、一緒に混ぜておきます。
バターをクリーム状になるまで混ぜ、砂糖を加えて白っぽくなるまでよく混ぜます。
卵を1個ずつ加え、その都度よく混ぜます。
粉類を3回に分けて加え、牛乳とはちみつを途中で加えながらさっくり混ぜます。
型に生地を流し込み、170℃のオーブンで30〜35分焼きます。竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がりです。
スパイスケーキはアレンジの幅も広いです。例えば、くるみやレーズンを混ぜたり、アイシングでデコレーションしてクリスマス仕様にするのもおすすめです。また、キャラメルソースやホイップクリームを添えると、一層リッチな味わいになります。
香り豊かなスパイスケーキで、寒い季節を暖かく過ごしませんか?ぜひご家庭で作って、特別なティータイムを楽しんでください。
関連記事:こちら