新年最初のご挨拶に欠かせないお年賀。せっかく贈るなら、縁起が良く、相手に喜んでもらえる品を選びたいですよね。特に和菓子は、その上品な味わいと美しい見た目から、お年賀の定番として人気があります。この記事では、2025年のお正月にふさわしい、縁起の良い和菓子ギフトを厳選してご紹介。老舗の銘菓から、新年の幕開けにぴったりの華やかな創作菓子まで、贈る相手の顔を思い浮かべながら、とっておきのギフトを見つけてください。
百花園「HIYORIKA上生菓子2025 9種9個」
四季折々の美しい風景を表現した「百花園」の上生菓子は、熟練の職人技が光る逸品です。伝統的な和菓子の製法を大切にしながらも、現代的なセンスを取り入れたデザインが魅力。それぞれ異なる意匠が凝らされており、季節の移ろいを視覚と味覚で楽しめる贅沢な詰め合わせです。2025年の干支である巳や、新春にふさわしい梅、長寿の象徴である亀をモチーフにしたデザインは、「婦人画報のお取り寄せ」限定の特別な仕様。上品な甘さと繊細な味わいが、和菓子の奥深さを引き立てます。
焼菓子ツムギ「干支クッキー缶(巳)12種」
オンラインショップ限定の焼き菓子店「焼菓子ツムギ」から、2025年の干支である巳をモチーフにした愛らしいクッキー缶が登場します。クッキー生地には、北海道産の小麦粉と風味豊かなよつ葉バターを使用し、丁寧に焼き上げられています。缶の中には、可愛らしい巳の形をしたバターサブレをはじめ、広島県産のレモンを贅沢に使用した爽やかなレモンサブレ、香ばしいほうじ茶のショートブレッドなど、バラエティ豊かな12種類のクッキーが詰まっています。水引があしらわれた華やかなクッキー缶は、新年のご挨拶に最適なお年賀ギフトです。
御菓子司 本家菊屋「干支もなか 巳 5個」
奈良の老舗和菓子店「本家菊屋」の代表銘菓「鹿もなか」に、お正月限定で干支の焼き印が施された特別な最中が登場しました。香ばしくパリパリとした皮と、上品な甘さの餡の組み合わせは、温かいお茶請けにぴったりです。洗練されたデザインのパッケージは、ちょっとしたプレゼントや手土産にもおすすめ。新年の縁起物として喜ばれること間違いなしの一品です。
タマヨセの「ふきよせ 御年賀缶 24種」
新年を迎える喜びを分かち合うのに最適な「タマヨセ」の御年賀限定缶は、24種類もの色とりどりのふきよせを贅沢に詰め込んだ、目にも鮮やかな贈り物です。缶を開けると、だるまやめでたい鯛をかたどった和三盆など、縁起の良いモチーフのお菓子が顔をのぞかせます。さらに、2025年の干支である巳をデザインした特別なアイシングクッキーが、華麗な彩りを添えています。熟練の職人技が光るふきよせは、その美しい見た目とともに、口にした人の心をときめかせ、新年の明るいひとときを豊かに演出してくれるでしょう。
ラ ポート ブルーの「グルテンフリー2025干支クッキー缶 9種」
グルテンフリースイーツ専門店「ラポートブルー」から、新春を寿ぐ特別なクッキー缶が届きました。花飾りをまとった愛らしい巳のクッキーは、風味豊かな愛知県産の西尾抹茶を使用。その他にも、お正月にぴったりの梅の花を象った木苺ジャムサンドや、芳ばしいほうじ茶のショートブレッド、ゆずやきなこなど、和の素材を活かしたグルテンフリークッキーがぎっしり。健康を気遣う方にも安心して贈れる、身体に優しいお年賀スイーツです。
御菓子司 白樺の「たらふくもなか祝い箱 2箱12個」
丸々と寝転んだ姿が愛らしい招き猫型のもなか「たらふくもなか」に、お正月限定の紅白バージョンが登場しました。コロンと横たわる招き猫の姿は、見る人の心を和ませます。北海道産小豆の粒あんを挟んだ、上品な桜の香りのもなかと、北海道産の白小豆を丁寧に炊き上げた黄金色のあんを挟んだ白いもなかを詰め合わせ。香ばしいもなかの皮と、素材本来の甘さを活かした上品なあんこのハーモニーに加え、ふっくらとした招き猫の姿がなんとも可愛らしい一品です。
アトリエ桜坂アズールの「プティジョリー 椿」
小さな瓶の中に、色とりどりのアイシングクッキーが宝石のように詰まった「プティジョリー 椿」。きび砂糖や国産バターを使用し、甘さを控えめに、素材本来の風味を大切に仕上げています。カリッとしたアイシング部分は硬すぎず、クッキー生地のサクサクとした食感との相性も抜群です。紅白のつぼみや花、葉っぱをモチーフにした繊細なデザインは、食べるのがためらわれるほど愛らしく、新年の食卓を華やかに彩ってくれるでしょう。
「和菓子 結」 あまのはら 風呂敷包み
名古屋で親しまれる「両口屋是清」から生まれたブランド「和菓子 結」の「あまのはら」は、雄大な富士山を形どった美しい棹菓子です。カットする場所によって様々な表情を見せ、日本の美しい四季を映し出したかのよう。丁寧に風呂敷で包まれ、水引を添えた上品な箱に入っているので、大切な方への贈り物に最適です。新年のご挨拶に、日本の美意識が光る一品を贈りませんか。
メシカシー お年賀缶 クッキー&琥珀糖 11種
旬の素材を活かしたお菓子で人気の「メシカシー」から、お正月にふさわしい華やかなクッキー缶が登場しました。11種類の多彩なフレーバーが詰まっており、見た目も楽しい詰め合わせです。一段目には、富士山やひょうたんなど、縁起の良いモチーフをかたどった焼き菓子や、きらきらと美しい琥珀糖が並びます。二段目には、サクサクとした食感と豊かな風味が自慢のクッキーが丁寧に焼き上げられています。開けるたびに新しい発見がある、心躍るスイーツです。
パティスリー ケー・サヴール ケー・サヴールのだるま クッキー缶 8種32個
広島県にある「パティスリー ケー・サヴール」からは、愛らしい猫とスイーツのイラストが描かれた、おしゃれなクッキー缶がお目見えしました。中には、だるまをモチーフにした可愛らしいクッキーを中心に、パルミエ、ガレットブルトンヌ、プラリネサンドなど、バラエティ豊かな8種類のクッキーが32個も入っています。巾着袋が付いているので、ちょっとした手土産にもぴったり。新年の喜びを分かち合う、楽しい雰囲気に満ちた一品です。
末富 冨久袋 乙巳(きのとみ)
京都の老舗「末富」が贈るお年賀は、2025年の干支である巳の絵柄や「福」の文字など、おめでたい5種類の焼き印が押された麩焼き煎餅です。軽い口当たりと優しい甘さは、どこか懐かしい上品な味わい。付属の絵馬は、平安時代の歌人、藤原俊成ゆかりの新玉津島神社で祈祷された縁起物です。「末富」ならではの洗練されたパッケージも美しく、新年のご挨拶にふさわしい、上品な和菓子です。
たかやマルシェ「冬の塩サブレ 4種32枚入り オリジナル缶」
フランス料理の世界的なコンクールで栄誉に輝いた高山英紀シェフが手掛ける、兵庫県芦屋市の人気テイクアウト専門店「たかやマルシェ」。季節ごとに趣向を凝らした塩サブレ缶は、多くのファンを魅了しています。冬の塩サブレ缶には、定番の「プレーン」に加え、カカオニブの香ばしさが際立つ「コーヒー」、高知県北川村産の柚子が爽やかに香る「柚子」、そして南あわじ産の玉ねぎとチーズ、黒胡椒が絶妙なアクセントになった「オニオングラタンスープ」の4種が、32枚も詰め込まれています。まるでコース料理のように、バラエティ豊かな味わいを堪能できる、贅沢なサブレの詰め合わせです。
マカロン・エ・ショコラ「マカロンボーロ 賀正2025」
軽やかな食感と、見た目も可愛らしい「マカロンボーロ」から、お正月限定バージョンが登場しました。獅子舞や鯛といった縁起の良いモチーフが、瓶の中に所狭しと並び、見ているだけで心が温まります。ショコラ、いちご、ピスターシュなど、バラエティ豊かな7種類のフレーバーを存分に楽しめるので、お子様から大人まで、幅広い世代に喜ばれることでしょう。新年の集まりに華を添える、おすすめのお年賀スイーツです。
クゲヌマ シミズ「紅白福 2種7個入り」
神奈川県湘南のフレンチレストラン「クゲヌマ シミズ」のシェフが創り上げた、上品な和スイーツブランドの最中です。特に人気を集めているのが、自分で餡を詰めて仕上げる体験型の干支最中。サクサクとした最中の食感を最大限に楽しめるよう、付属の餡は、定番の小豆あんと、上品な甘さの白あんの2種類をご用意。紅白の招き猫と鯛をかたどった冬季限定のセットは、お祝いの席や大切な方への贈り物に最適です。
ウチュウ ワガシ「ochobo mini 2025 干支セットボックス 2種2箱」
モダンな感性が光る和菓子を展開する「ウチュウ ワガシ」から、お正月限定の特別なスイーツが登場。2025年の干支である巳とほうじ茶の茶葉をあしらった、洗練されたデザインの箱の中には、ほうじ茶、きなこ、プレーン味の可愛らしい干菓子がぎゅっと詰まっています。口に入れると優しく溶け、あっさりとした上品な味わいが特徴。小さくて食べやすいのも嬉しいポイントです。カジュアルながらもセンスが光るデザインで、お茶請けとして、幅広い世代の方々に喜んでいただけるでしょう。
デ カルネロ カステの「お正月カステラ(寿+松竹梅)」
愛らしい焼き印が人気のカステラ専門店「デ カルネロ カステ」から、新年を祝う「お正月カステラ」が届きました。素材を厳選し、国産小麦粉、蜂蜜、卵黄を使用。シンプルな製法で丁寧に焼き上げたカステラは、ふんわり、もっちりとした食感となめらかな口当たりが特徴です。卵の豊かな風味がお茶請けはもちろん、コーヒーにも相性抜群で、幅広い世代の方にお楽しみいただけます。
「亀屋良長」の雪景色 2本
京都の老舗「亀屋良長」が贈る冬の棹菓子は、雪景色をイメージした創造性あふれる一品です。柚子風味の羊羹をベースに、りんごとナッツ、かぼちゃの種を散りばめ、さらに雪を模した白い餅羊羹を添えました。色鮮やかな組み合わせが、これまでにない味わいを実現。甘味と酸味、食感のハーモニーが、お茶だけでなくワインにも合うと評判です。冬の趣を感じさせる、上品な和菓子です。
菓游 茜庵の「新春 ひとくち菓子 2025 巳 4種」
徳島の和菓子店「菓游 茜庵」から、お正月に最適なひとくち菓子の詰め合わせが登場しました。口溶けの良い和三盆仕立ての羊羹「和三玉」、丁寧に炊き上げた丹波黒豆の黒豆菓子「あらたまの」、上品な甘さの和三盆「丸わさんぼん」、そして、愛らしいタッチで描かれた2025年の干支・巳の麩焼き菓子。丸みを帯びた形は新年の縁起物として親しまれ、贈り物にぴったりです。多彩な味わいを一度に楽しめる、嬉しいセットです。
山方永寿堂の「福招き きびだんご 10個×6箱」
七福神や招き猫、鯛など、縁起の良いモチーフをデザインした、きびだんごの詰め合わせです。きびだんごは、老若男女に愛される優しい味わいと、もちもちとした食感が魅力です。オリジナルの鶴・亀・福助・辰の折り紙が付いており、お菓子としてだけでなく、遊び心も一緒に贈れるのがポイント。お子様から大人まで、笑顔があふれるお正月を演出します。
御菓子司 最上屋の「民芸菓子 三角だるま 15個入」
新潟の郷土玩具「三角だるま」を模った、愛らしい最中が御菓子司 最上屋から登場しました。最中の皮の中には、紫蘇の風味が豊かな餡がぎっしりと詰まっています。口に運ぶと、サクサクとした皮の食感と、しその爽やかな香りが調和し、上品な味わいが広がります。包装紙や箱のデザインも、だるまをモチーフにしたおめでたい雰囲気で、新年の贈り物に最適です。見た目のユニークさと、伝統的な和の味わいを兼ね備えた、特別なお年賀として喜ばれることでしょう。
まとめ
新年の挨拶にふさわしいお年賀スイーツは、新たな一年を祝う気持ちを伝える大切な贈り物です。来年の干支である「巳」をかたどったものや、「だるま」「招き猫」「鯛」といった縁起の良いモチーフ、さらに素材にこだわった季節限定のクッキー缶や上品な和菓子など、様々な種類のスイーツがあります。相手の好みや家族構成、賞味期限などを考慮して選ぶことが大切です。今回ご紹介した商品の中から、大切な方への感謝の気持ちと、新年の幸福を願う想いが伝わる、とっておきの品を見つけて、笑顔溢れる新年を迎えてみてはいかがでしょうか。お取り寄せサービスを利用すれば、全国各地の選りすぐりの品を気軽に贈ることができ、きっと喜ばれるはずです。
質問:お年賀のお菓子はいつ頃までに贈るのが良いでしょうか?
回答:お年賀は、一般的に松の内(1月1日から1月7日まで、地域によっては1月15日まで)の期間中に贈るのが望ましいとされています。もしこの期間に間に合わない場合は、出来るだけ年明け早めに訪問するようにしましょう。もし遅れてしまう場合は、「寒中見舞い」として贈るのが礼儀です。
質問:お年賀のお菓子の予算はどのくらいが適切ですか?
回答:お年賀のお菓子の予算は、相手との関係性によって変わりますが、大体3,000円から5,000円程度を目安とすると良いでしょう。特にお世話になった上司や取引先へは5,000円以上、親しい友人や親戚には3,000円程度など、相手との関係性に合わせて選びましょう。あまり高価すぎると、相手に気を遣わせてしまうこともあるので、相手が 부담に感じない程度の価格帯を選ぶのがおすすめです。
質問:お年賀と御年始の違いについて教えてください。
回答:お年賀とは、新年を迎えた際のご挨拶として、いつもお世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて贈る品物のことを言います。それに対し、御年始(おねんし)は、お正月に親族や親しい友人宅へ新年のご挨拶に伺う「年始回り」の際に持参する贈り物を指します。現代においては、両者はほぼ同じ意味で用いられることが多く、特に区別しないのが一般的です。