いちごを大量消費するジャム以外のレシピとして、いちごを使った自家製フルーツソースはいかがでしょうか。いちごをたっぷり使い、レモン汁や砂糖と一緒に煮詰めるだけの簡単なレシピです。出来上がったソースは、ヨーグルトやパンケーキ、アイスクリームにかけるのはもちろん、炭酸水で割って自家製いちごソーダにするのもおすすめです。また、鶏肉や豚肉料理のソースとしても意外なほど相性が良く、甘酸っぱい風味が食欲をそそります。
甘酸っぱくて美味しいいちごの自家製フルーツソース
甘酸っぱくて美味しいいちごの自家製フルーツソースは、パンケーキやヨーグルト、アイスクリームなどにかけるだけで、いつものデザートがワンランクアップする魔法のソースです。作り方はとても簡単で、まずは新鮮ないちごを250g準備し、ヘタを取り除いて軽く水洗いしたら、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。いちごを粗みじんにカットしたら、鍋に入れ、グラニュー糖80gとレモン汁大さじ1を加えて混ぜ合わせます。鍋を中火にかけ、焦げ付かないように時々混ぜながら煮詰めていきます。沸騰してきたら弱火にし、アクを取り除きながら、さらに10分から15分ほど煮詰めます。とろみがついてきたら火を止め、粗熱を取ってから清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で保存します。保存期間は冷蔵庫で約1週間です。とろみが足りない場合は、再度加熱して煮詰めてください。
まとめ
いちごをたくさん食べる良いことは何でしょう？
いちごは傷みやすい果物ですが、ジャム作り以外にも、スムージーやデザート、料理に使うことで、長く楽しむことができ、食品ロスを減らせます。色々な料理に挑戦することで、いちごの新しい美味しさに出会えるかもしれません。また、冷凍保存を活用すれば、季節に関係なくいちごの味をいつでも楽しむことができます。
自家製いちごジャムはどれくらいもちますか？
きちんと密閉できる容器に入れ、冷蔵庫で保管すれば、およそ2週間はおいしく食べられます。もっと長く保存したい場合は、きれいな瓶に入れて空気を抜くか、冷凍保存すると良いでしょう。冷凍したいちごジャムなら、大体3〜6ヶ月くらい保存できると言われています。
いちごを冷凍するのに一番良い方法は？
いちごを冷凍する方法は主に二通りあります。一つは、砂糖をかけて冷凍する方法です。こうすることで約2ヶ月保存でき、解凍しても色と甘さが保たれます。もう一つは、いちごをきれいに洗って水気をしっかり拭き取り、一つずつラップで包んでから保存袋に入れて冷凍する方法です。この方法なら約1年と長く保存でき、スムージーやシャーベットなど色々な用途に活用できます。