甘酸っぱくてジューシーなキウイは、その美味しさだけでなく、栄養価の高さでも注目されています。美容と健康を意識する方にとって、気になるのはカロリーではないでしょうか。この記事では、キウイのカロリーについて詳しく解説します。ダイエット中の方も、日々の食生活を豊かにしたい方も、ぜひキウイの魅力を再発見してみてください。
キウイのカロリーと糖質の量
キウイフルーツ、そのカロリーは種類によって異なります。例えば、グリーンキウイ1個(約100g)あたり約51kcal、一方、ゴールドキウイは約63kcalです。糖質量も同様に、グリーンキウイは約9.5g、ゴールドキウイは約11.9gとなっています。これらの数値は、文部科学省が発表している「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づいています。ゴールドキウイの方が甘みが強く感じられるのは、グリーンキウイと比較して糖質量が多いためであり、それがカロリーの差に繋がっています。ただし、その差は約12kcal程度。過度に気にする必要はないでしょう。
ほかの果物と比較するとカロリーは高い?
キウイフルーツのカロリーは、一般的に想像されるほど高くはありません。むしろ、他の一般的な果物と比較して、平均的な範囲に収まると言えるでしょう。ここで、キウイと他の果物、それぞれ可食部100gあたりのカロリーと糖質量を比較してみましょう。グリーンキウイ:エネルギー51kcal、糖質9.5g。ゴールドキウイ:エネルギー63kcal、糖質11.9g。温州みかん:エネルギー49kcal、糖質8.9g。りんご:エネルギー53kcal、糖質12.2g。バナナ:エネルギー93kcal、糖質18.5g。この比較から、キウイフルーツのカロリーは、みかんやリンゴとほぼ同程度であることが見て取れます。さらに、バナナと比較すると、カロリーは約3分の2程度と、比較的低いことがわかります。
キウイで太る?ダイエットに良い?
キウイフルーツは、賢く摂取すれば体重増加を気にせず、理想的なダイエットの味方となります。一般的な板チョコレート50gで約275kcal、プリン200gで約232kcalであるのに対し、キウイは1個あたりわずか51~63kcalと、カロリーを大幅に抑えることができます。豊富な水分による満腹感に加え、ダイエットをサポートする食物繊維も豊富に含んでいる点が魅力です。ダイエット中のデザートとして取り入れることで、カロリー制限をしながら甘味も堪能できるでしょう。
熟すとカロリーは高くなる?
キウイフルーツは、熟成が進むと甘みが増すため、カロリーが増加するのではないかと懸念される方もいるかもしれません。しかし、実際には熟成によってカロリーが大幅に増加することはないので、ご安心ください。キウイが熟すと甘くなるのは、果実に含まれるデンプンが糖に分解されるためです。デンプンは元々キウイに含まれている成分であり、糖に変化してもカロリーが著しく増加するわけではありません。熟成によって多少のカロリー変動は考えられますが、気にするほどの影響はないと言えるでしょう。
ダイエット中もOK!キウイの目安は1日1~2個
キウイフルーツは、1日に1〜2個を目安に摂取するのがおすすめです。これは、厚生労働省が推奨する1日あたりの果物摂取量200gに相当します。キウイを2個食べても、カロリーは控えめです。グリーンキウイなら約102kcal、ゴールドキウイでも約126kcalなので、カロリーを気にせずに食べられます。また、キウイは他の果物と比べてビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、1個でも十分な栄養を摂取できます。ダイエット中などでカロリー摂取量を抑えたい場合は、1個にするなど、目的に合わせて量を調整すると良いでしょう。