りんご生産量ランキング!日本一の産地はどこ?

秋の味覚の代表格、りんご。シャキシャキとした食感と甘酸っぱい味わいは、老若男女問わず多くの人に愛されています。では、日本で一番りんごを生産している県はどこかご存知でしょうか?この記事では、データをもとに、りんごの生産量ランキングを徹底解説!日本一の産地や、各県のりんごの特徴、美味しいりんごの選び方まで、りんごに関する様々な情報をお届けします。今年の秋は、ランキングを参考に、お気に入りのりんごを見つけてみませんか?

日本のりんご産地は

農林水産省が発表した2022年産りんごの都道府県別収穫量によると、青森県が首位、次いで長野県、岩手県が上位を占めました。全国14の主要産地のうち、青森県が全体の約6割を占めています。

都道府県別・りんご生産量ランキング

農林水産省の「令和4年産・作物調査(果樹)」データに基づき、日本のりんご生産量を都道府県別にランキング形式でご紹介します。上位14位までの収穫量と全国に占める割合は以下の通りです。

1位は青森県で、収穫量は439,000トン、全国シェアの59.6%を占めています。2位は長野県で132,600トン(18.0%)、3位は岩手県で47,900トン(6.5%)となっています。続いて、4位は山形県で41,200トン(5.6%)、5位は福島県で23,700トン(3.2%)です。

6位には秋田県が22,500トン(3.1%)でランクイン。7位は群馬県で7,740トン(1.1%)、8位は北海道で7,560トン(1.0%)となっています。9位は宮城県で2,730トン(0.4%)、10位は岐阜県で1,700トン(0.2%)です。

さらに、11位は広島県で1,590トン(0.2%)、12位は富山県で1,160トン(0.2%)、13位は山梨県で719トン(0.1%)、14位は石川県で695トン(0.1%)となっています。これらの合計収穫量は737,100トンで、全国のりんご生産量全体の100%に相当します。

りんご