【常温】フルーツファイブ レモンコーディアル・ミニボトル5本セット（白箱付き）｜ジュース｜レモンコーディアル専門店 果輪弥｜レモン シロップ

爽やかな香りと甘さ！手作りレモンシロップの豆知識

自宅で簡単に作れる手作りレモンシロップは、爽やかなレモンの香りと優しい甘さが魅力。炭酸水で割ってレモンスカッシュにしたり、お湯で割ってホットレモンにしたりと、様々なお楽しみ方ができます。今回は、そんなレモンシロップをさらに美味しく、楽しく作るための豆知識をご紹介します。

レモンシロップの主役は「国産レモン」
レモンシロップを作る上で最も大切なのが、どんなレモンを選ぶかです。特におすすめなのは、皮まで安心して使える国産レモン。輸入レモンには防カビ剤が使用されていることがあるため、皮ごと使うシロップには国産レモンが最適です。レモンの皮には香りの成分が豊富に含まれているので、丸ごと使うことでより豊かな風味のシロップになります。また、春から初夏にかけては、ハウス栽培のレモンが出回るため、一年を通して手に入れやすくなっています。旬の時期には、さらに香りが強く、果汁も豊富なレモンが手に入りますよ。

基本の作り方と甘さの調整
基本的なレモンシロップのつくり方はとてもシンプルです。まずはレモンをよく洗い、薄切りにします。この時、へたの部分は切り落とし、もし種があれば取り除いておくと、後で口当たりがよくなります。そして、清潔な保存容器にレモンとグラニュー糖（または氷砂糖）を交互に入れていくだけ。レモン1個に対してどのくらいの砂糖を使うかは、お好みの甘さに合わせて調整してください。一般的には、レモンと同量か、レモンより少し少なめの砂糖が目安となります。例えば、レモン3個に対して砂糖は300g～450g程度がおすすめです。砂糖の量を減らすと、レモン本来の酸味が際立ち、さっぱりとしたシロップに。逆に増やすと、保存性が高まり、より濃厚な味わいになります。

美味しさを引き出すポイント
レモンの皮：レモンの皮を薄く剥いて加えることで、より強い香りがシロップに移ります。この際、白い部分は苦味があるので、できるだけ取り除くのがポイントです。ピーラーを使うと簡単に薄く剥けます。
砂糖の種類：グラニュー糖を使うとすっきりとした甘さに、氷砂糖を使うとゆっくりと溶けてまろやかな甘さになります。お好みに合わせて選んでみてください。氷砂糖はじっくりと溶けるため、レモンの成分がよりゆっくりと引き出され、深みのある味わいになる傾向があります。
漬け込み期間：数日から1週間ほどで砂糖が溶けてシロップが完成します。途中で何度か容器を優しく揺すって、砂糖が均一に溶けるように促しましょう。直射日光の当たらない涼しい場所で保存するのがおすすめです。完全に砂糖が溶けたら、レモンを取り出してシロップを濾すと、さらにクリアで美しいシロップになります。取り出したレモンは、細かく刻んでジャムにしたり、紅茶に入れたりしても美味しくいただけます。
楽しみ方いろいろ
完成したレモンシロップは、炭酸水で割ってドリンクにする以外にも、使い道はたくさんあります。

ヨーグルトやパンケーキにかける
紅茶やカクテルに加える
鶏肉料理や魚料理の隠し味に使う（例えば、鶏肉のソテーにレモンシロップを少量加えると、照りが出て風味豊かになります）
かき氷のシロップとして
自分だけのオリジナルレシピを見つけて、手作りレモンシロップを存分にお楽しみください。手間をかけて手作りしたレモンの香りいっぱいのシロップは、きっと格別の味わいになるでしょう。冷蔵庫で保存すれば、1ヶ月から2ヶ月程度は美味しくいただけますよ。

基本の手作りレモンシロップ

国産レモンのフレッシュな香りを存分に楽しめる、シンプルなレモンシロップのレシピです。炭酸水で割ってレモンスカッシュにしたり、お湯で割ってホットレモンにしたりと、様々な方法でお楽しみいただけます。

材料
国産レモン: 2〜3個（約300g）
グラニュー糖（または氷砂糖）: 300g〜450g（レモンの重さの1〜1.5倍を目安に、お好みで調整）
保存容器: 熱湯消毒済みで、密閉できるもの（約500ml〜1L程度）
準備
レモンを洗う: 国産レモンは表面をよく洗い、水気をしっかりと拭き取ります。皮ごと使うため、できればワックス不使用のものを選びましょう。
レモンを切る: レモンの両端のヘタを切り落とし、薄い輪切りにします。種があれば、苦味の原因になるので取り除いてください。
作り方
容器に詰める: 熱湯消毒をして完全に乾かした保存容器に、レモンの輪切りとグラニュー糖（または氷砂糖）を交互に入れます。一番上は砂糖で覆うようにすると、カビの発生を防ぎやすくなります。
常温で保存する: 容器の蓋をしっかりと閉め、直射日光の当たらない涼しい場所（常温）で保存します。
砂糖を溶かす: 1日に1回程度、容器を優しく揺すって砂糖を均一に溶かします。数日〜1週間程度で砂糖が完全に溶けて、レモンのエキスが染み出た黄金色のシロップが完成します。
レモンを取り出す: 砂糖が完全に溶けたら、レモンのスライスを取り出します。取り出したレモンは、細かく刻んでジャムにしたり、紅茶に入れたりして最後まで楽しめます。
保存: 完成したレモンシロップは、清潔な別の容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。
おいしく作るポイント
レモンの選び方: 新鮮で香りの良い国産レモンを使うことが、おいしいシロップを作る一番の秘訣です。
砂糖の量: 砂糖の量を減らすとさっぱりとした仕上がりに、増やすと保存性が高まり、より濃厚な味わいになります。お好みに合わせて調整してください。
保存容器: カビの発生を防ぐため、保存容器は必ず煮沸消毒をして、しっかりと乾燥させてから使用しましょう。
保存期間: 冷蔵庫で保存すれば、約1ヶ月〜2ヶ月程度おいしくいただけます。
楽しみ方
レモンスカッシュ: 炭酸水で3〜4倍に割って、氷をたっぷり入れたグラスに注げば、爽やかなレモンスカッシュの完成です。
ホットレモン: お湯で割れば、寒い日にぴったりの温かい飲み物になります。
ヨーグルトやパンケーキに: そのままかけたり、フルーツソースとして使ったりしても美味しくいただけます。
カクテルや料理に: お酒と合わせたり、鶏肉料理や魚料理の隠し味として少量加えるのもおすすめです。
ぜひ、手作りのレモンシロップで、レモン本来のフレッシュな味わいをお楽しみください。