■商品説明
きんつば専門店「鎌倉いとこ」の変わり種含めた10種類の味が入った詰め合わせです。
きんつばは江戸時代に大人気だった伝統和菓子、当店では小豆餡、白餡をベースに
各種素材を練りこんだ変わり餡を蒸しあげ、小麦粉と米粉の衣で包み焼き上げております。
鎌倉でしか食べれないモチモチで風味豊かな餡を是非お試しください。
◆10個入
かぼちゃ、小倉、抹茶、安納芋、うぐいす、こがしきなこ、くるみ、むらさき芋、柚子レモン、黒ごまの10個入りです。
当店独自製法で作られたモチモチの餡を是非お楽しみください。
【仕様】
10個入り箱(横9.5 × 縦20.5 × 高さ3 cm)
■特定原材料
大豆、ごま、くるみ、乳、卵、小麦
■賞味期限
発送日から内包未開封7日
開封後3日以内
■保存方法
直射日光、高温多湿を避けて冷暗所で保存してください
■配送方法
常温
豆知識
きんつばとは
きんつばは、日本の伝統的な和菓子の一種です。主に小麦粉や砂糖、水あめを混ぜ合わせて作った生地で、あんこ(主に小豆から作られる甘いペースト)を包み、それを四角い形に成形した後、表面を鉄板で焼いて作ります。この焼き加減がきんつば特有の風味と食感を生み出し、外は少し固めで中は柔らかいあんこの甘さが特徴です。
きんつばの名前の由来は、その形と焼き色が金鎖(きんつば)に似ていることから来ていると言われています。金鎖は、武士が身につけていた装飾品の一つで、この和菓子がそれに似ていることからこの名が付けられました。
種類には、あんこを使用したものが最も一般的ですが、抹茶あんや栗あんを使用したバリエーションもあります。きんつばは、お茶うけとして、または特別な行事や季節のお祝い事で供されることが多い伝統的なスイーツです。そのシンプルながらも深い味わいは、多くの人々に愛されています。
きんつばの作り方
きんつばを自宅で作るのは、少し手間はかかりますが、非常に楽しいプロセスです。以下は基本的なきんつばの作り方です。このレシピでは、最も一般的な餡子(あんこ)を使ったきんつばを作ります。
材料
小豆あん(こしあんまたはつぶあん):200g
薄力粉:100g
砂糖:大さじ2
水:約150ml
水あめ:大さじ1(オプションで光沢を出すため)
植物油(鉄板を塗る用)
作り方
生地の準備:
薄力粉と砂糖をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
中央をくぼませてから、水を少しずつ加えながら、ダマにならないように混ぜます。滑らかな生地になるまでよく混ぜ合わせます。
生地を焼く:
小さめのフライパンまたは鉄板に植物油を薄く塗り、中火で熱します。
生地をスプーンで取り、フライパンに薄く流し入れます。円形または四角形に形を整え、中火で焼きます。
表面に泡が出てきたら裏返し、両面をきれいな焼き色がつくまで焼きます。焼き上がった生地は取り出して冷まします。
あんこを包む:
冷ました生地の中央にあんこを適量(約15g〜20g)置きます。
生地をあんこの周りに折りたたみ、四角い形に成形します。このとき、あんこが見えないように生地でしっかりと包みます。
再び焼く:
成形したきんつばを再びフライパンに戻し、低めの火でじっくりと両面を焼きます。このとき、水あめを少し塗ると、表面が美しく光沢が出ます。
冷まして完成:
両面がきれいな焼き色になったら、きんつばを取り出し、完全に冷まします。冷めたら、お茶と一緒に楽しんでください。
この基本的なレシピをもとに、あんこの種類を変えたり、抹茶や栗などのフレーバーを加えることで、様々なバリエーションのきんつばを作ることができます。自家製のきんつばは、手作りの温かみがあり、特別なおやつや贈り物として喜ばれます。