"ザクッと甘さが広がる、グルテンフリーの贅沢ガトー"
■商品説明
フランス・バスク地方の伝統菓子をアレンジして作った、パティスリークーラクーのオリジナル「グルテンフリー栗のガトーバスク」をお届けします。
外側のクッキー生地には埼玉県産「米粉 彩」を使用。粒子が細かいため、ザクザクほろほろとした軽い食感の生地に仕上がり、中の濃厚でしっとりとしたアーモンドと栗のクリームの風味を引き立てます。
また、香り高いフランス産の栗をしたカスタードクリームと銀寄せ栗の渋皮煮を贅沢に入れることで、アーモンドクリームに負けない、栗の味わいをしっかりと感じていただけるように仕上げました。
小麦粉を使用しないグルテンフリーのお菓子のため、小麦粉を控えている方、健康に気遣う方にも喜ばれる一品です。
※グルテンフリーの商品ですが、小麦を含む商品と同じ厨房・設備で製造しております
※アレルギー対応の商品ではないので、小麦アレルギーがある方は医師に相談の上ご検討くださいませ
■原材料
バター(北海道産)、グラニュー糖、米粉、卵、アーモンドパウダー、栗渋皮煮、牛乳、ラム酒、マロンペースト、コーンスターチ、塩/香料
■賞味期限
製造日より冷凍で1カ月 解凍後3日以内にお召し上がりください
■保存方法
要冷凍(-18℃以下)
■配送方法
冷凍
・豆知識
ガトー・バスクとは?
ガトー・バスクは、フランス・バスク地方発祥の素朴で風味豊かな焼き菓子です。サクッとしたクッキー生地に、カスタードクリームのような濃厚なクリームを挟み込み、焼き上げるのが特徴です。バスク地方の伝統的な製法で作られるガトー・バスクは、素朴ながらも奥深い味わいが魅力です。
材料(18cmのセルクル型1台分)
クッキー生地
無塩バター 100g
グラニュー糖 100g
塩 少々
卵黄 1個
薄力粉 200g
アーモンドプードル 50g
ラム酒 大さじ1
クリーム
牛乳 200ml
卵黄 3個
グラニュー糖 50g
薄力粉 20g
バニラビーンズ 1/2本
塩 少々
その他
チェリージャム 適量
卵白 1個
作り方
1. クッキー生地を作る
ボウルに常温に戻したバターとグラニュー糖、塩を入れてよく混ぜる。
卵黄を加えて混ぜ、さらにふるった薄力粉とアーモンドプードル、ラム酒を加えてさっくりと混ぜる。
生地をひとまとめにして、ラップに包み冷蔵庫で30分休ませる。
2. クリームを作る
鍋に牛乳とバニラビーンズを入れて温める。
別のボウルに卵黄とグラニュー糖を入れてよく混ぜ、ふるった薄力粉を加えて混ぜる。
温めた牛乳を少しずつ加えて混ぜ、滑らかになったら鍋に戻す。
中火にかけ、とろみがつくまで混ぜながら煮る。
火から下ろし、粗熱を取ってバニラビーンズを取り出す。
3. 組立てと焼き上げ
冷蔵庫から生地を取り出し、18cmのセルクルに敷き込む。フォークで数ヶ所穴をあける。
生地の上にクリームを塗り、その上にチェリージャムを乗せる。
残りの生地で蓋をし、フォークで格子模様をつける。
卵白を表面に塗り、180℃に予熱したオーブンで30~40分焼く。
焼き上がったら網の上で冷まし、型から出す。
ポイント
クッキー生地は、冷蔵庫でしっかり冷やすことで、焼きあがりがきれいになります。
クリームは、焦げ付かないように、焦げ付きやすい部分から混ぜるのがポイントです。
焼き時間はオーブンによって異なるため、様子を見ながら調整してください。
生地を厚めにすると、よりサクサクとした食感になります。
クリームにレモン汁を加えると、風味が豊かになります。
アレンジ
チェリージャムの代わりに、他の種類のジャムやコンフィチュールを使っても美味しいです。
アーモンドスライスをトッピングすると、食感のアクセントになります。
クッキー生地にココアパウダーを加えて、チョコレート風味にしても美味しいです。
まとめ
ガトー・バスクは、材料を混ぜて焼くだけと、意外と簡単に作ることができます。手作りならではの温かみと、素材本来の味を楽しめるので、ぜひ試してみてください。大切な方への手土産にもおすすめです。