シュークリームデコレーション♪クロカンブッシュのおすすめ
■商品説明
クロカンブッシュは、デイジーオリジナル、シュークリームのデコレーションです。
記念日やお誕生日やパーティーにおすすめです。
サイズ:3号(9cm)
■原材料
ケーキ:生クリーム(北海道産生乳)(乳成分を含む)、卵、小麦粉、砂糖、牛乳、バター
プチ シュー クリーム:牛乳、生クリーム(乳成分を含む)、砂糖、卵、小麦粉、コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)、チョコレート(乳成分・大豆を含む)、マシュマロ(ゼラチン・大豆を含む)/着色料、香料
■賞味期限
商品到着後、冷凍保存1週間。解凍後、冷蔵保存翌日。
※お早めにお召し上がりください。
■保存方法
要冷凍(-18℃以下)
■配送方法
冷凍
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・豆知識
クロカンブッシュ フランス 菓子 とは
クロカンブッシュとは、フランスの伝統的なデザートで、特に結婚式のウェディングケーキや祝い菓子として大きな祝祭の席でよく見られます。その特徴と構成要素を以下に詳述します。
クロカンブッシュの特徴
構造:
クロカンブッシュは、小さなシュー生地のボール(プチシュー)を積み上げて作られた、円錐形の華やかなデザートです。シュー生地は軽くて中空の小さなパフで、通常はカスタードクリームやホイップクリームなどで詰められます。
組み立て:
シュー生地のボールは、カラメルソースを使って互いに接着され、堅固で美しい円錐形を作ります。カラメルは、そのままで装飾的な役割も果たし、またシューを一緒に保持する接着剤のような役割も担います。
デザートとしての役割:
クロカンブッシュには、しばしば結婚式や記念日などの特別な機会のデザートとして用いられます。その豪華さと味わいは、ゲストに対するおもてなしの一環として重宝されます。
味わい:
シュー皮 の軽やかな食感と、中のクリームの滑らかさが絶妙にマッチし、甘くて満足感のあるデザートです。カラメルの甘い香ばしさも加わり、複雑な味わいを楽しむことができます。
歴史と文化:
クロカンブッシュはフランス料理の豊かな伝統の一部を形成しています。その起源は古く、華やかな見た目と美味しさで長年にわたって愛され続けています。
クロカンブッシュは見た目のインパクトが大きく、作る過程も楽しめるため、パーティーや特別なイベントでのデザートとして非常に人気があります。フランス菓子の粋を集めたようなこのデザートは、食べる人を幸せな気分にさせてくれる特別な存在です。
シュークリームのアレンジレシピはどんなものがある?
シュークリームはそのままでも美味しいですが、さまざまなアレンジを加えることで味わいや見た目が変化し、新しいバリエーションを楽しむことができます。以下に、いくつかの一般的なシュークリームのアレンジを紹介します。
チョコレートのシュークリーム: シュークリームのクリームにチョコレートを加えることで、チョコレートの風味を楽しむことができます。ガナッシュやチョコレートクリームを詰めるレシピもあります。
フルーツシュークリーム: シュークリームのクリームにフルーツピューレやフルーツのカットを追加することで、フレッシュなフルーツの風味を楽しむことができます。代表的な組み合わせにはイチゴ、ラズベリー、ブルーベリーなどがあります。
キャラメルシュークリーム: シュークリームのクリームにキャラメルソースやキャラメルクリームを加えることで、甘くリッチなキャラメルの風味を楽しむことができます。
シュークリームパフェ: シュークリームをバニラアイスクリームやフルーツ、ホイップクリームと一緒に盛り付けて、シュークリームパフェとして楽しむこともできます。
抹茶シュークリーム: シュークリームのクリームに抹茶パウダーを加え、抹茶の風味を楽しむことができます。抹茶のクリームと抹茶パウダーでデコレーションすることもあります。
自分の好みや季節のフルーツ、他のデザートの組み合わせなど、自由にアレンジしてみることをおすすめします。
クロカンブッシュの作り方・レシピ
クロカンブッシュ 作り方
材料
クロカンブッシュの プチ シュー生地:
小麦粉 - 100g
水 - 150ml
バター - 50g
グラニュー糖 - 小さじ1
塩 - ひとつまみ
卵 - 3個
カスタードクリーム:
牛乳 - 500ml
砂糖 - 100g
卵黄 - 4個
コーンスターチ - 40g
バニラビーンズ - 1本(またはバニラエッセンス)
カラメルソース:
砂糖 - 200g
水 - 大さじ2
手順
シュー生地の準備:
オーブンを200度に予熱する。
水、バター、砂糖、塩を鍋に入れて沸騰させる。沸騰したら火から下ろし、一気に小麦粉を加えて混ぜる。再び火にかけ、生地がまとまって鍋の底から離れるまで練る。
生地をボウルに移し、少しさます。卵を1個ずつ加えてよく混ぜる。
生地を絞り袋に入れ、天板に小さな円を絞り出す。200度のオーブンで約20分、きつね色になるまで焼く。
カスタードクリームの作り方:
牛乳を温め、バニラビーンズの種を加える(バニラエッセンスの場合は後で加える)。
別のボウルで卵黄と砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、コーンスターチを加えて混ぜる。
温めた牛乳を少しずつ卵黄のボウルに加え、混ぜ合わせる。この混合物を鍋に戻し、とろみがつくまで加熱する。バニラエッセンスを使う場合は、ここで加える。
クリームが冷めたら、焼いたシューに絞り入れる。
カラメルソースの作り方:
砂糖と水を鍋に入れ、中火で加熱する。色がついたら火から下ろす。
組み立て:
カスタードクリームを入れたプチシューをカラメルソースでくっつけて円錐形に積み上げる。
クロカンブッシュは見た目も華やかで、パーティーなどの特別な日にぴったりのデザートです。手間をかけて作る価値のある一品ですよ。楽しいお菓子作りをお楽しみください!
クロカンブッシュ 土台
クロカンブッシュ(Croquembouche)は、フランスの伝統的なデザートで、シュー生地の小さなパフがキャラメリゼされた状態で円錐状に積み重ねられたものです。このデザートの土台は、シュー生地で作られた小さなパフが特有の形状を作り出すため、その形状自体が土台となります。
具体的には、シュー生地を小さな球状に絞り出して焼き、それをキャラメルで結びつけて円錐状に重ねていきます。最終的に、多くのシュー生地がキャラメルで結びつけられてできた円錐形の構造がクロカンブッシュの土台となります。
このデザートは特に結婚式や特別なイベントで祝福の意味を込めて作られ、洗練された見た目と美味しい味わいが人気です。
ブッシュとは
「ブッシュ」(Buche)は、フランス語で「丸太」や「木の幹」を指す言葉です。食べ物の文脈では、「ブッシュ」は一般的に「ブッシュ・ド・ノエル」(Bûche de Noël)として知られる、クリスマスに食べられる特別なケーキを指すことがあります。
「ブッシュ・ド・ノエル」は、円錐形をしたスポンジケーキを巻いて、表面をバタークリームやチョコレートで装飾したもので、クリスマスに食べられる伝統的なデザートです。これは、フランスを中心にヨーロッパの多くの国で親しまれています。