ブルーベリー 食べ続けた結果

「目に良い」というイメージが強いブルーベリー。でも、その効果はそれだけではありません!毎日ブルーベリーを食べ続けると、あなたの体に様々な変化が訪れるかもしれません。この記事では、ブルーベリーを継続的に摂取することで期待できる驚きの効果と、知っておくべき注意点について詳しく解説します。美容や健康に関心の高いあなた、必見です。ブルーベリーのパワーを最大限に活かして、より健康的な毎日を送りましょう!

半年間ブルーベリーを毎日食べ続けた結果…驚きの変化が!

ブルーベリーが体に良い影響を与えることはご存知でしょうか?ブルーベリーと聞くと、視力改善を思い浮かべる方が少なくないかもしれませんが、それは必ずしも正しくありません。しかし、それだけでブルーベリーを避けてしまうのは非常にもったいないことです!今回は、ほぼ毎日ブルーベリーを摂取し続けた結果、どのような変化があったのかを詳しくご紹介いたします。

1、肌が綺麗になり、ツヤツヤになる。

毎日約50gのブルーベリーを摂取する習慣を続けていました。ブルーベリーは1kgあたり約1000円で販売されていることが多いので、50gあたり約50円という計算になります。手頃な価格にも関わらず、1ヶ月ほど経過した頃から、肌の状態が目に見えて改善してきたのです。その要因として考えられるのは、ブルーベリーに豊富に含まれる「抗酸化物質」です。抗酸化物質は、野菜や果物に広く含まれていますが、ブルーベリーはその含有量が特に多いことで知られています。抗酸化物質は、体の酸化を防ぎ、炎症を抑制する働きがあります。つまり、体が酸化することで起こる炎症から体を守ってくれるのです。体内の炎症と言われてもイメージしにくいかもしれませんが、この炎症を抑えることが美肌に繋がる重要なポイントとなります。ブルーベリーの強力な抗酸化作用は、老化の原因となる活性酸素を除去し、その発生を抑制することで細胞やDNAを保護します。その結果、肌の美しさに良い影響を与えてくれると考えられます。さらに、肌の調子が良くなったもう一つの重要な要素として、「血流」の改善が挙げられます。ブルーベリーの摂取は心臓の健康を促進し、血流をスムーズにする効果が期待できます。血流が改善されると、肌をはじめとする全身の細胞へ栄養を効率的に届けられるようになり、美肌へと繋がるのです。心臓の健康を保つこと🟰血流促進🟰全身への栄養供給UP🟰肌の健康、というわけです!

2、脳機能の向上

様々な研究から、ブルーベリーに豊富なアントシアニンという抗酸化物質が、脳の機能低下を抑制する可能性が示唆されています。動物実験では、ブルーベリーを与えられたグループは、運動能力の衰えが少なく、記憶力に関するテストでも好成績を残しています。また、米タフツ大学の研究チームが実施した高齢者37名を対象とした実験では、90日間、毎日24gのフリーズドライブルーベリーを摂取した結果、言語記憶力などの認知機能テストにおいて、摂取したグループの方が良好な結果を示しました。これらのことから、ブルーベリーには認知機能の改善効果が期待できると考えられます。私も日々の食生活に取り入れていますが、以前に比べて脳の疲労を感じにくくなったように思います。継続して摂取することで、その効果を実感できるはずです。

3、血管の健康を保ち、血圧を安定させる

近年の研究によると、ブルーベリーが血圧に良い影響を与える可能性が示されています。いくつかの調査では、日常的にブルーベリーを摂取したグループにおいて、血圧が低下する傾向が見られましたが、その具体的な数値は調査によって異なるため、一定の幅(例えば、4%から6%低下)として表現することは慎重であるべきです。例えば、収縮期血圧が120mmHgの方が仮に5%低下した場合、114mmHgに相当します。日々の食生活にブルーベリーを取り入れることで、健康維持に役立つ可能性はあると言えるでしょう。特に、高血圧の有病率が高い日本では、ブルーベリーは注目すべき食品の一つです。高齢者層では高血圧が多いことも考慮すると、ブルーベリーの摂取は有益かもしれません。高血圧が続くと、血管は柔軟性を失い、動脈硬化のリスクが高まります。最終的には心筋梗塞など深刻な疾患につながる可能性もあるため、血管の健康を維持することは非常に重要です。「人は血管と共に老いる」と言われるように、血管の健康は全身の健康に深く関わっています。さらに、ブルーベリーには血糖値をコントロールする効果が期待されています。高血糖状態は血管内に過剰なブドウ糖が存在することを指し、通常はインスリンが分泌されて血糖値を下げますが、インスリンの働きが鈍くなることもあります。ブルーベリーは、インスリンの感受性を改善し、血糖値の安定に寄与する可能性があると考えられています。インスリン抵抗性の原因はさまざまですが、肥満がその一つとして挙げられます。肥満状態では、インスリンの作用が妨げられ、血糖値が上昇しやすくなることが知られています。

ブルーベリー