健康志向の高まりとともに、日々の食生活に取り入れる人が増えている豆乳。牛乳の代替品として選ぶ方も多いですが、「豆乳って乳製品なの?」という疑問を抱いたことはありませんか? 確かに見た目は牛乳に似ていますが、その原材料は全く異なります。この記事では、豆乳が乳製品なのかどうか、その疑問を徹底的に解説します。豆乳の基本から、牛乳との違い、さらに豆乳を選ぶ際のポイントまで、あなたの疑問を解消し、より健康的な食生活を送るためのお手伝いをします。
豆乳の原材料について
使用している大豆は遺伝子組み換えですか?
いいえ、遺伝子組み換え大豆ではありません。混入を防ぐため、分別生産流通管理を行った大豆を使用し、契約農家で栽培されたものに限っています。
パッケージに「遺伝子組換えでない」と書かれていないのはなぜですか?
2023年4月の法令改正により、「分別生産流通管理済み」という表示に変更しましたが、使用している大豆は従来通り遺伝子組み換えではありません。
「分別生産流通管理済み」とは具体的にどういうことですか?
遺伝子組み換え農作物とそうでないものを、生産から加工まで各段階で混ざらないように管理し、その記録が書類で証明されていることを指します。
豆乳に牛乳や乳製品は入っていますか?
一切使用しておりません。大豆を主原料とし、副原料にも乳・乳製品は含んでいないため、乳アレルギーの方も安心してお飲みいただけます。
原材料の乳酸カルシウムは乳由来ですか?
乳酸カルシウムは植物由来で、乳成分は含まれていません。乳アレルギーの方でも安心して摂取できます。
賞味期限が長いのは保存料のせいですか?
保存料や防腐剤は一切使用していません。完全密封容器に無菌状態で充填することで、長期保存を可能にしています。

豆乳の「取り扱い」と「保存方法」について
豆乳は未開封であれば、常温で賞味期限まで保存可能です。ただし、直射日光や高温を避け、涼しい場所で保管してください。開封後は、必ず冷蔵庫に入れ、2~3日を目安に飲み切るようにしましょう。
冷蔵販売されている豆乳も、未開封であれば常温保存できます。ただし、できるだけ涼しい場所での保管が推奨されます。
200mlの飲み切りタイプは、開封後すぐに飲み切ってください。その他のファミリータイプは、開封後冷蔵保存し、2~3日を目安に飲み切るようにしてください。開封後は、室温に放置せず、速やかに冷蔵庫へ。
開封後2~3日過ぎた豆乳でも、見た目や香りに変化がなければ飲んでも問題ありません。しかし、異臭がしたり、ヨーグルト状に固まっている場合は、品質劣化のサインですので、飲用は控えましょう。
豆乳が開封後数日で固まるのは、空気中の雑菌が原因です。開封後の日持ちは、雑菌の種類や量、環境によって異なりますが、凝固が始まった豆乳は劣化しているため、飲用は避けてください。
豆乳は料理にも活用できます。加熱しすぎると膜ができたり、成分が固まることがあるため、加熱は控えめにするのがおすすめです。豆乳は後から加え、沸騰させないようにすると良いでしょう。
豆乳は温めても美味しくいただけます。栄養価もほぼ変わりません。温めると表面に膜ができることがありますが、品質に問題はありません。温める際は、別容器に移し、突沸に注意してください。
豆乳は凍らせてシャーベットのように楽しむことも可能です。パックごと冷凍しても、破裂や液漏れの可能性は低いことが確認されています。ただし、一度凍らせた豆乳は解凍すると品質が劣化するため、解凍せずにそのままお召し上がりください。
その他のご質問
無調整豆乳と調製豆乳、その違いは何でしょうか?
無調整豆乳、これは大豆固形分が8%以上で、大豆と水だけで作られた、まさに純粋な豆乳です。一方、調製豆乳は大豆固形分が6%以上で、砂糖や塩などで味が調整されています。
豆乳は、いつ、どれくらい飲むのが良いのでしょう?
特に決まりはありませんが、食前に飲むと満腹感が得やすいと言われています。ただし、他の食事とのバランスも考慮し、1日の摂取エネルギーや栄養バランスを考えて飲むのが良いでしょう。
豆乳の紙パックは、どのように処分すれば良いですか?
基本的には燃えるゴミですが、アルミ箔が使われている場合は、リサイクルできる地域もあります。お住まいの自治体に確認してみてください。