家族みんなで笑顔になる!しょっぱいおやつレシピ集|安心手作りで美味しさ無限大
おやつといえば甘いものを想像しがちですが、しょっぱいおやつが好き!という方も多いはず。この記事では、家族みんなで安心して楽しめる、手作りしょっぱいおやつレシピをたっぷりご紹介します。おうち時間が増えた今だからこそ、市販品では気になる塩分や添加物も、手作りなら自分で調整可能。体にも優しい、安心の味わいです。お子様から大人まで、みんなが夢中になる、バラエティ豊かなレシピをお届けします。おやつやおつまみはもちろん、軽食やおかずにもなる手軽なものから、ちょっとした工夫で本格的な味わいを楽しめるものまで、様々なニーズに対応。いつもの食卓やおやつタイムを、もっと豊かに彩ってみませんか?

手作りしょっぱいおやつの良さ:味の調整で安心&ヘルシー

子供の頃から親しんできたお菓子から、海外のおしゃれなスナックまで、お店にはたくさんのしょっぱいおやつが並んでいます。でも、味が濃すぎたり、塩分が気になったりすることも。美味しくてついつい食べ過ぎてしまうからこそ、健康面が気になる方もいるのではないでしょうか。特に小さなお子さんがいる家庭では、添加物やアレルギー、素材の安全性が気になることも多いはず。手作りする一番のメリットは、なんといっても「素材や味を自分で調整できる」こと。市販品ではちょっと味が濃いな…と感じていたものも、自分で作ることで、塩分量やどんな材料を使っているかをしっかり確認できます。だから、体に優しい、安心のおやつを作ることができるんです。例えば、減塩を意識するなら、塩分を控えめにして、ハーブやスパイス、出汁などで風味をプラス。アレルギーがある場合も、米粉を使って小麦粉を使わないサブレを作ったり、バターの代わりに白みそを使ってヘルシーに仕上げたりと、柔軟に対応できます。さらに、電子レンジで手軽に作れるヘルシーなポテトチップスや、レンコンや高野豆腐などの野菜を使ったチップスなど、揚げずに作れるレシピを選べば、カロリーを抑えながらも満足感のあるしょっぱいおやつを楽しめます。手作りおやつは、美味しさはもちろん、家族の健康や好みに合わせたアレンジができる、安心感が魅力です。

おやつにもおつまみにも!カリカリもちもちポテト

じゃがいもを美味しく変身させる、カリカリもちもちポテトのレシピをご紹介します。まず、中サイズのじゃがいも2個の皮をむき、5mm幅程度の細切りにします。切ったじゃがいもは水に5分ほどさらし、でんぷんを洗い流してください。水気をしっかりと切ったじゃがいもをボウルに入れ、片栗粉大さじ3、粉チーズ大さじ2、塩コショウ少々を加えてよく混ぜ合わせます。フライパンに多めの油をひき、中火で熱します。じゃがいもを平らに広げ、焼き色がつくまでじっくりと焼いてください。焼き色がついたら裏返し、同様に焼き色がつくまで焼きます。両面がカリカリになり、中がもちもちになったら完成です。お好みでケチャップやマヨネーズをつけて召し上がってください。おやつにもおつまみにもぴったりの一品です。

挟んで揚げるだけ♪パクパク食べやすいポテトウインナー

じゃがいもとウインナーを使った、手軽でおいしい「挟んで揚げるだけ♪パクパク食べやすいポテトウインナー」のレシピをご紹介します。まず、じゃがいも2個は皮をむいて薄切りにし、水にさらしてアクを抜きます。ウインナーソーセージ6本は、縦半分に切っておきましょう。水気を切ったじゃがいも2枚でウインナー1本を挟み、軽く小麦粉をまぶします。170℃に熱した油で、じゃがいもがこんがりと揚がるまで3分ほど揚げれば完成です。お好みでケチャップやマスタードを添えて、熱々をお召し上がりください。お子様のおやつや、お弁当のおかずにもぴったりです。

午後のおやつに最適!ハッシュドポテト&ソーセージ

午後のひととき、小腹が空いたなと感じたら、ハッシュドポテトとソーセージの組み合わせはいかがでしょうか。カリッと揚げられたハッシュドポテトの香ばしさと、ジューシーなソーセージの旨味が口の中に広がり、午後の眠気を吹き飛ばしてくれるでしょう。手軽に食べられるサイズ感も魅力的で、忙しい日の休憩時間にもぴったりです。ケチャップやマスタードを添えれば、さらに風味豊かに楽しめます。ちょっとしたご褒美として、ハッシュドポテトとソーセージで午後のエネルギーチャージをしてみてください。

おやつやサイドメニューに!オーブントースターで作るコンソメポテトフライ

オーブントースターで手軽に作れる、コンソメポテトフライのレシピをご紹介します。じゃがいも中2個は皮をむいて5mmから7mm程度の太さにカットし、水に5分ほどさらして水気を切ります。耐熱ボウルにじゃがいも、オリーブオイル大さじ1、コンソメ顆粒小さじ1/2、塩少々、こしょう少々を加えてよく混ぜ合わせます。オーブントースターの天板にクッキングシートを敷き、じゃがいもを重ならないように並べます。オーブントースターで5分から8分、焼き色がつくまで加熱します。焼き加減を見ながら、焦げ付きそうであればアルミホイルをかぶせてください。焼きあがったら、お好みでパセリや乾燥ハーブをふりかけて、熱々をお召し上がりください。

一口サイズが可愛い!簡単ミニアメリカンドッグ

一口サイズの可愛いミニアメリカンドッグのレシピをご紹介します。まず、ホットケーキミックス100gに牛乳80ml、卵1個を混ぜ合わせ、なめらかな生地を作ります。ソーセージはミニサイズのものを用意し、それぞれ半分にカットしておきます。竹串にソーセージを刺し、生地を絡ませたら、170℃に熱した油で揚げます。表面がこんがりとキツネ色になったら油から取り出し、油を切ります。お好みでケチャップやマスタードをつけてお召し上がりください。お子様のおやつやパーティーにもぴったりです。

腹持ちも良い!里芋を使った変わり種アメリカンドッグ

ソーセージを里芋で包んで揚げる、ユニークなアメリカンドッグ。里芋のもちもちとした食感が特徴で、ホットケーキミックスに加えた塩味がアクセントになっています。粗挽きソーセージを使えば、さらに食べ応えアップ。お子様のおやつにはもちろん、大人も楽しめる新感覚アメリカンドッグです。
もちもち新食感!里芋アメリカンドッグはいかがですか?まず、里芋200gの皮をむいて柔らかくなるまで茹でます。茹で上がった里芋を熱いうちにマッシャーなどで潰し、そこに砂糖大さじ1、醤油小さじ1/2、片栗粉大さじ3を加えてよく混ぜ合わせます。次に、ホットケーキミックス100gに牛乳80ml、卵1個を加えてダマがなくなるまで混ぜ、アメリカンドッグの衣を作ります。
竹串にソーセージを刺し、里芋ペーストをソーセージ全体に均一に塗ります。里芋ペーストが剥がれないように、優しく丁寧に衣をつけ、170℃に熱した油で揚げます。全体がきつね色になり、中まで火が通ったら油を切って取り出します。お好みでケチャップやマスタードを添えて、熱々をお召し上がりください。里芋の優しい甘みともちもち食感が楽しめる、新しいアメリカンドッグです。

やみつきモチモチ!香ばし磯辺いももち

じゃがいもを使った、やみつきになるモチモチ食感と香ばしい風味がたまらない磯辺いももちのレシピをご紹介します。まず、じゃがいも300gの皮をむき、柔らかくなるまで茹でるか、電子レンジで加熱します。熱いうちにマッシャーなどで潰し、なめらかにします。じゃがいもが冷めたら、片栗粉大さじ4、砂糖小さじ1/2、塩少々を加えてよく混ぜ合わせます。耳たぶくらいの柔らかさになるように、粉の量を調整してください。次に、生地を8等分にし、丸めて平らに成形します。フライパンにサラダ油をひき、中火で両面に焼き色がつくまで焼きます。焼きあがったいももちに、醤油大さじ2、みりん大さじ1を混ぜ合わせたタレをハケで塗り、さらに海苔で挟めば完成です。お好みでバターを加えても風味がアップします。

腹ペコさんも大満足『ジャーマンマフィン』

塩味がアクセントのジャーマンポテトが入った、ほんのり甘いマフィンは、小腹が空いた時のおやつに最適です。じゃがいものほっくりとした食感と、マフィンの優しい甘さが絶妙に調和し、たった一つで十分な満足感が得られます。成長期のお子様のおやつにもぴったりで、少し多めに作って翌日の朝食にするのもおすすめです。
腹ペコさんも大満足間違いなしのジャーマンマフィンのレシピをご紹介します。まず、材料として、薄力粉150g、ベーキングパウダー5g、砂糖80g、塩ひとつまみ、卵1個、牛乳100ml、溶かしバター50gを用意します。具材には、ソーセージ50g、玉ねぎ1/4個、ピーマン1/4個、コーン30g、チーズ50gなど、お好みのものを準備してください。
作り方は簡単です。オーブンを180度に予熱しておきます。ボウルに薄力粉とベーキングパウダー、砂糖、塩を入れ、泡立て器で混ぜ合わせます。別のボウルに卵と牛乳、溶かしバターを入れ、よく混ぜます。粉類のボウルに液体類を加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。具材を加えて、さらに混ぜます。
マフィン型にグラシン紙などを敷き、生地を均等に流し込みます。180度のオーブンで20分から25分ほど焼き、竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がりです。粗熱を取り、型から外して完成です。ソーセージやチーズの塩気と、ふっくらとした生地が絶妙にマッチして、朝食やブランチにもぴったりです。ぜひお試しください。

上品な白みその『ヘルシーサブレ』

上品な白みその風味を活かした、身体に優しいサブレのレシピをご紹介します。まず、薄力粉100g、アーモンドプードル30g、白みそ20g、きび砂糖30g、太白ごま油または米油50g、塩ひとつまみを用意します。ボウルに薄力粉、アーモンドプードル、塩をふるい入れ、きび砂糖、白みそを加えて混ぜ合わせます。太白ごま油または米油を加え、ゴムベラで切るように混ぜ、生地がまとまってきたら手で軽く押さえるようにしてひとまとめにします。生地をラップに包み、冷蔵庫で1時間以上冷やします。オーブンを170度に予熱し、冷やした生地を3mm厚さに伸ばして型抜きします。クッキングシートを敷いた天板に並べ、170度のオーブンで15分から20分、ほんのり焼き色がつくまで焼きます。焼きあがったら網の上で冷まして完成です。白みその塩味と旨味が、サブレの甘さを引き立て、奥行きのある上品な味わいを生み出します。アーモンドプードルを加えることで、サクサクとした食感と香ばしさをプラスしました。太白ごま油または米油を使用することで、軽い口当たりになり、素材本来の風味を損なわずに美味しくいただけます。

本格的な塩味のクッキー『サブレサレ』

サブレサレのレシピをご紹介します。まずは無塩バター100gを室温に戻し、グラニュー糖50g、粉糖20g、塩3gを加えて泡立て器で白っぽくふんわりするまで混ぜ合わせます。卵黄1個分を加えてさらに混ぜ、薄力粉150gとアーモンドプードル30gを合わせてふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。粉っぽさがなくなったら、生地をラップに包んで冷蔵庫で1時間以上冷やします。冷えた生地を3mm厚さに伸ばし、お好みの型で抜いて、クッキングシートを敷いた天板に並べます。表面に卵黄(分量外)を薄く塗り、粗塩や黒胡椒などをトッピングします。170℃に予熱したオーブンで12~15分焼き、焼き色がついたら取り出して冷ませば完成です。お好みでローズマリーなどのハーブを刻んで生地に混ぜ込んでも美味しく仕上がります。

まとめ

この記事では、家族みんなで安心して楽しめる、手作りしょっぱいおやつレシピを30種類以上、その魅力とともにご紹介しました。「止まらない美味しさ」と「安心安全」を両立できる手作りおやつは、味付けや材料を自由に調整できるのが大きなメリットです。お子様から大人まで、安心して美味しく食べられるレシピを豊富に提案しました。じゃがいもを使ったカリカリのハッシュポテトやフライドポテト、手軽に作れるレンジポテトチップス、パーティーにぴったりのチーズハットグや、ユニークな里芋アメリカンドッグ、どこか懐かしい味わいのいももちやおやき、米粉を使ったサブレやクッキーパンなどの焼き菓子、高野豆腐や蓮根を使ったヘルシースナック、サクサクのコーンかき揚げ、新しい食感の揚げうどん、おしゃれなガレットまで、バラエティ豊かなレシピを掲載しています。各レシピには、調理時間、おおよそのカロリー、材料費の目安、必要な材料、作り方のコツを詳しく記載しており、初心者の方でも気軽に挑戦できます。お子様のおやつとしてはもちろん、大人のおつまみや、急な来客時のおもてなし、忙しい日の時短レシピとしても活用できます。素材本来の味を生かしたものから、チーズやスパイスで風味豊かに仕上げたもの、塩分控えめなレシピまで、様々なニーズに応えられるレシピを取り揃えました。これらのレシピを参考に、ご家庭で手作りのしょっぱいおやつを心ゆくまでお楽しみください。

質問:しょっぱいおやつを作る際に気をつけることは?

回答:しょっぱいおやつを作る上で大切なのは、素材の持ち味を最大限に引き出すことです。じゃがいもなどの主となる材料の風味を生かしつつ、塩味やスパイスのバランスを調整することがポイントです。手作りの利点を活かして、市販品よりも塩分を控えめにし、ハーブや出汁、柑橘系の果汁などで風味をプラスすると良いでしょう。また、食感も重要な要素です。カリカリ、もちもち、とろーりなど、それぞれのレシピで理想とする食感を実現するために、材料の切り方や混ぜ方、加熱方法などを工夫しましょう。例えば、ポテトチップスを作る際は、じゃがいもを薄くスライスすること、いももちを作る際は、生地をしっかりと練り込むことが大切です。揚げおかきのように乾燥させる工程がある場合は、適切な時間をかけて乾燥させることで、より美味しく仕上がります。

質問:子供が喜ぶしょっぱいおやつは何ですか?

回答:お子様に人気が高いのは、やはりフライドポテトやハッシュドポテト、ミニサイズの可愛いアメリカンドッグや里芋アメリカンドッグ、チーズを使ったいももちなどです。星形ポテトのように見た目が可愛らしいものや、ソーセージを使ったアレンジレシピ、電子レンジで手軽に作れるポテトチップスもおすすめです。辛味や刺激の強い香辛料は控えめにし、ケチャップなどを添えて、お子様自身が味を調整できるようにすると、より喜んでくれるでしょう。油で揚げないポテトや、ほうれん草、かぼちゃ、里芋などを練り込んだおやきやクッキーパンなども、野菜を美味しく食べられるのでおすすめです。

質問:しょっぱいおやつでお酒のお供になるものはありますか?

回答:はい、ビールやワインといったアルコール飲料に合う、塩味の効いたおやつはたくさん存在します。たとえば、クリスピーなポテトチップス、一口サイズのハッシュドポテト、チーズをふんだんに使ったせんべい、枝豆とチーズの風味が絶妙なせんべい、カリカリに仕上げた高野豆腐をカレー風味にしたスナック、米粉を使ったサブレ、ベーコンとチーズのプチシュー、塩味のサブレ、様々な種類のガレットなどが挙げられます。明太マヨネーズやカレーパウダー、ブラックペッパーなどを加えることで風味を豊かにしたり、チーズを惜しみなく使用したりすると、お酒との相性が一層引き立ちます。また、甘くないラスク(青のり、カレー、黒胡椒風味)や、コーンのサクサクとした食感が楽しいかき揚げ、揚げ蕎麦のスナック、揚げうどんのおやつなども、新しいおつまみとしておすすめです。簡単に作れるレシピも豊富にあるため、急な来客があった際にも役立ちます。

お菓子しょっぱいお菓子