牛乳大量消費!とろける絶品プリンレシピ13選

牛乳が冷蔵庫に余っている…そんな時、プリンは最高の解決策!この記事では、牛乳を大量消費できる、とろけるような絶品プリンレシピを厳選してご紹介します。定番のなめらかプリンから、ちょっと贅沢な変わり種プリンまで、バラエティ豊かな13選。牛乳の優しい甘さを存分に味わえるレシピばかりなので、ぜひお好みのプリンを見つけて、牛乳消費&至福のデザートタイムを楽しんでください!

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1. バケツプリン(圧巻のビッグサイズプリン)

材料

  • 牛乳…1リットル
  • 卵…8個
  • 砂糖…200グラム
  • バニラエッセンス…適量
  • カラメル用砂糖…100グラム
  • カラメル用水…大さじ2

作り方

  1. カラメルを作る。鍋にカラメル用砂糖と水を入れ、焦げ付かないように加熱し、好みの色になったら大きめの耐熱容器に流し込む。
  2. 牛乳を人肌程度に温め、砂糖を加えて完全に溶かす。別のボウルで卵をよく溶きほぐし、温めた牛乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。
  3. バニラエッセンスを加えて風味付けし、なめらかにするために、ざるなどで丁寧に濾す。カラメルを流した容器に静かに注ぎ入れる。
  4. 天板に容器を置き、湯を張って、160℃に予熱したオーブンで約60〜70分じっくりと蒸し焼きにする。焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫でしっかりと冷やし固める。

2. 牛乳パックで作るコーヒー牛乳プリン

材料

  • 牛乳…1リットル(牛乳パックをそのまま利用)
  • インスタントコーヒー…大さじ3
  • 砂糖…80グラム
  • 粉ゼラチン…15グラム
  • 水…大さじ6

作り方

  1. 粉ゼラチンを分量の水でふやかしておく。牛乳パックの上部を開け、半量の牛乳を鍋に移して温める。
  2. 温めた牛乳にインスタントコーヒーと砂糖を加え、よく混ぜて溶かす。ふやかしたゼラチンを加え、余熱で完全に溶かす。
  3. 残りの牛乳を加えて全体を均一に混ぜ合わせ、牛乳パックに戻し入れる。
  4. 冷蔵庫で少なくとも半日、しっかりと冷やし固める。固まったらパックを切り開いて取り出し、食べやすい大きさに切り分ける。

3. 杏仁ミルクプリン

材料

  • 牛乳…500ml
  • 生クリーム…100ml
  • 砂糖…60g
  • 杏仁霜…30g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. 粉ゼラチンを水でふやかしておく。
  2. 鍋に牛乳、砂糖、杏仁霜を入れ、中火にかけて混ぜながら砂糖と杏仁霜を溶かす。
  3. 火を止めて、ふやかしたゼラチンを加えて溶かし混ぜ、生クリームを加えて更によく混ぜ合わせる。
  4. 器に均等に注ぎ分け、冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。

4. カスタード風濃厚プリン

材料

  • 牛乳…500ml
  • 卵黄…5個
  • 全卵…1個
  • グラニュー糖…80g
  • バニラビーンズ…1/2本(またはバニラエッセンス数滴)
  • カラメル用グラニュー糖…50g
  • カラメル用水…大さじ1

作り方

  1. まず、カラメルソースを作り、プリン型などの器に流し込みます。
  2. 牛乳を鍋に入れ、バニラビーンズ(さやごと)を加えて弱火で温めます。沸騰させないように注意してください。
  3. 別のボウルで卵黄と全卵を混ぜ合わせ、グラニュー糖を加えて泡立て器でよく混ぜます。温めた牛乳を少しずつ加えながら、混ぜ合わせます。
  4. 混ぜ合わせた卵液を丁寧にこし、カラメルを流した器に注ぎます。160℃に予熱したオーブンで約40分、湯煎焼きにします。粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やして完成です。

5. 黒蜜きな粉プリン

材料

  • 牛乳…500ml
  • 上白糖…50g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3
  • 仕上げ用黒蜜…適量
  • 仕上げ用きな粉…適量

作り方

  1. 粉ゼラチンを分量の水でふやかしておきます。
  2. 鍋に牛乳と上白糖を入れて中火で温めます。砂糖が完全に溶けたら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜて溶かします。
  3. 粗熱を取ってから器に均等に注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
  4. プリンが固まったら、食べる直前に黒蜜ときな粉をかけてお召し上がりください。

6. 抹茶ミルクプリン

材料

  • 牛乳…500ml
  • 白砂糖…60g
  • 抹茶パウダー…大さじ1
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. 粉ゼラチンを水でふやかしておきます。抹茶パウダーは、少量の牛乳(分量内)でダマにならないようによく溶いておきます。
  2. 鍋に牛乳と白砂糖を入れて温め、砂糖が溶けたら抹茶を加えてよく混ぜます。
  3. 火を止めて、ふやかしたゼラチンを加えて完全に溶かします。
  4. 粗熱を取り、器に注ぎ分け、冷蔵庫で冷やし固めます。

7. チョコレートプリン

材料

  • 牛乳…500ml
  • ミルクチョコレート…100g
  • 三温糖…40g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. 粉ゼラチンを水に振り入れ、ふやかしておきます。
  2. 小鍋に牛乳と三温糖を入れて弱火で温め、砂糖が溶けたら火を止めます。刻んだチョコレートを加え、余熱で溶かします。
  3. チョコレートが完全に溶けたら、ふやかしておいたゼラチンを加えてよく混ぜて溶かします。
  4. 粗熱を取ってから、お好みの容器に注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。

8. キャラメル風味のミルクプリン

材料

  • 牛乳…500ml
  • グラニュー糖…80g
  • 粉末ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. グラニュー糖の半分を鍋に入れ、中火で加熱し、カラメル色になったら牛乳を少しずつ加えて混ぜ溶かす。
  2. 残りのグラニュー糖とゼラチンを加え、完全に溶けるまで混ぜる。
  3. 型や器に丁寧に注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

9. 芳醇ミルクティープリン

材料

  • 牛乳…400ml
  • 紅茶ティーバッグ…2個
  • フレッシュ生クリーム…100ml
  • 砂糖…60g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. ゼラチンを水でふやかしておく。牛乳を弱火で温め、紅茶のティーバッグを入れ、3分ほど蒸らして風味を抽出する。
  2. 砂糖を加え溶かし、ふやかしたゼラチンを加えてさらに溶かす。
  3. 生クリームを混ぜ合わせ、器に流し込み、冷蔵庫で冷やし固める。

10. 濃厚かぼちゃミルクプリン

材料

  • かぼちゃ(正味)…200g
  • 牛乳…300ml
  • 生クリーム…100ml
  • 砂糖…60g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. かぼちゃの種と皮を取り除き、電子レンジで加熱して柔らかくし、滑らかになるまで丁寧に潰す。
  2. 牛乳と砂糖を鍋で温め、潰したかぼちゃを加えて均一になるまで混ぜ合わせる。
  3. ふやかしたゼラチンを加えて溶かし、生クリームを加えて混ぜる。
  4. 器に注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

11. 甘酸っぱいいちごミルクプリン

材料

  • 牛乳…400ml
  • 生クリーム…100ml
  • 砂糖…60g
  • いちごピューレ…100g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. ゼラチンを水でふやかしておく。
  2. 牛乳と砂糖を鍋で温め、ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。
  3. 粗熱が取れたら、生クリームといちごピューレを加えて優しく混ぜ合わせる。
  4. 器に丁寧に注ぎ入れ、冷蔵庫でしっかりと冷やし固める。

12. ヨーグルトで爽やか!さっぱりプリン

材料

  • 牛乳…300ml
  • プレーンヨーグルト…200g
  • 砂糖…50g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3

作り方

  1. 粉ゼラチンを水に振り入れ、ふやかしておきます。
  2. 牛乳と砂糖を鍋に入れ、弱火で温め、砂糖が溶けたら火を止め、ゼラチンを加えて完全に溶かします。
  3. 粗熱を取ってからヨーグルトを加え、なめらかになるまで混ぜ合わせ、お好みの器に丁寧に注ぎます。
  4. 冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。

13. ヘルシー志向!豆乳ミルクプリン

材料

  • 牛乳…250ml
  • 無調整豆乳…250ml
  • 砂糖…50g
  • 粉ゼラチン…8g
  • 水…大さじ3
  • バニラエッセンス…数滴

作り方

  1. ゼラチンを水でふやかします。
  2. 牛乳、豆乳、砂糖を鍋に入れ、混ぜながら弱火で温め、砂糖とゼラチンを完全に溶かします。焦げ付かないように注意してください。
  3. 火を止めて、バニラエッセンスを数滴加え、優しく混ぜ合わせます。
  4. 器に静かに注ぎ入れ、冷蔵庫でしっかりと冷やして固めます。

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まとめ

牛乳をたくさん消費したい時に役立つプリンレシピをご紹介しました。大人数で楽しめる大きなプリンから、牛乳パックを使った手軽なプリン、材料や作り方に工夫を凝らしたシンプルなプリンまで、色々なレシピがあります。各レシピには、調理にかかる時間、おおよそのカロリー、費用の目安、そして参考になる評価も載せていますので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください。これらのレシピを活用して、余った牛乳をおいしく消費し、いつもの食卓をもっと豊かに彩りましょう。

プリンがうまく固まらないのはどうして?

プリンが固まらない主な原因は、加熱が足りなかったり、卵液の温度が高すぎたりすることです。加熱が不十分だと、卵が十分に固まらず、液体のような状態になってしまいます。また、卵液を作る際に牛乳などの材料が熱すぎると、卵が凝固してしまい、滑らかな食感になりにくくなります。レシピに書かれている適切な温度と加熱時間をきちんと守り、卵液を混ぜる時はゆっくりと丁寧に行うことが大切です。

なぜプリンに気泡ができるのでしょうか?

プリンに小さな穴が開いてしまう原因は、主に加熱の際に温度が高すぎる、または加熱時間が長すぎることが考えられます。卵液に含まれる水分が急激に沸騰することで、内部に気泡が生じてしまうのです。これを避けるためには、湯煎焼きや蒸し器を使う際に、火力を弱めてじっくりと時間をかけて加熱することが重要です。加えて、加熱する前に卵液の表面にある泡を丁寧に除去することも、気泡の発生を抑制する効果があります。

牛乳以外のミルクでもプリンは作れますか?

はい、牛乳の代わりに、例えば豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルクなどを使ってもプリンを作ることが可能です。ただし、ミルクの種類によって風味や凝固具合が変わるため、牛乳を使った場合とは異なる食感や味わいになることがあります。特に、植物性ミルクは牛乳と比較してタンパク質や脂肪分の量が異なることがあるため、ゼラチンの量を調整したり、他の材料の配合を調整したりすると良いでしょう。

プリンの消費期限はどのくらいですか?

自家製プリンの消費期限は、保存状況によって異なりますが、一般的には冷蔵庫で2~3日程度と考えてください。卵や牛乳を使用しているため、非常にデリケートで傷みやすい食品です。製造後はしっかりと冷まし、密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。なるべく早めに食べきることをおすすめします。

美しいカラメルソースを作る秘訣は?

カラメルソースを美しく仕上げる秘訣は、砂糖と水を鍋に入れた後、過度に混ぜないことです。最初は強火で加熱し、色づき始めたら弱火にして、鍋を揺らしながら均一に色を付けていきます。理想的な琥珀色になったら、すぐに火から下ろし、熱湯を一気に加えて混ぜることで、それ以上の焦げ付きを防ぎ、滑らかなソースが完成します。熱湯を加える際は、飛び跳ねる可能性があるので、火傷に注意が必要です。鍋を傾けてお湯を加えるなどの工夫をすると安全でしょう。

プリン牛乳