チョコレートの豊かな風味と滑らかな口溶けを楽しめる生チョコは、多くの人に愛されています。でも、生クリームを使わず、もっと手軽に作れたら嬉しいですよね。そこで、今回は身近な材料である牛乳を使って簡単に作れる生チョコのレシピをご紹介します。濃厚なのにさっぱりとした味わいが魅力の牛乳生チョコは、一度作ればその美味しさに虜になること間違いなし。自分だけの特別なスイーツを手作りしてみませんか?
牛乳で代用!生クリームなしで作る生チョコレート
今回は、牛乳を使用して生チョコレートを作る方法をご紹介します。
私もパティシエになる前や学生時代には、余りがちな生クリームを買うのに躊躇していました。特に200gで400円ほどする生クリームは高価に感じていました。
そんな方でも安心!スーパーで手に入る板チョコレートと牛乳を使って作れる生チョコレートのレシピをお届けします。
こちらでレシピをご覧いただけます
今回は、濃厚なビターチョコレートを1枚と牛乳大さじ1を使って、特別に明治のザ・チョコレート、ベネズエラ版(カカオ含有量70%)で作成してみようと思います^^
①チョコレートを溶かす方法
最初にチョコレートを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで1分加熱します。取り出して軽くかき混ぜ、さらに600Wで1分加熱を繰り返し、完全に溶けるまで続けます。なお、毎回混ぜることを忘れずに。混ぜないとチョコレートが焦げてしまいます。
②ミルクを注ぐ
牛乳を加えて全体をよく混ぜ合わせます。
スタイルに合わせた流し方
協会のチョコレートモールドをご利用いただくことができますが、ない場合はクッキングシートで自作することもできます。
モールドの作成方法については、こちらの記事を参考にしてください。バレンタインに本格的なチョコレート作りをしたい方へ
④冷蔵庫で冷やしてからカット
容器に入れて冷蔵庫で固まるのを待ちます。理想を言えば1日冷やすと美しい形にカットできますが、時間がない場合は冷凍庫を使うのも一つの方法です^^
固まった後は包丁を温めてから切ると良いです。仕上げにココアパウダーを振りかければ完成です!!
牛乳の一部を使ってブランデーやオレンジのリキュールに置き換えることで、違った風味の生チョコレートも楽しめます^_−☆
抹茶味の場合には、ココアパウダーの代わりに抹茶を振りかけることで、よりお洒落になります✨