夏のお弁当は、食中毒対策が必須!特に気温が高くなる時期は、お弁当の傷みが気になりますよね。そこで今回は、見た目も涼やかで、美味しく食中毒対策にもなるデザートをご紹介します。ひんやりとしたデザートは、お弁当の彩りを添えるだけでなく、保冷剤代わりにもなり、お弁当全体の温度上昇を抑える効果も期待できます。ぜひ、毎日の愛情たっぷりのお弁当に、プラスワンしてみませんか?
夏のお弁当、食中毒から守る!避けるべき食材と安心おかずの選び方
ジメジメとした梅雨の時期から、暑さ厳しい夏にかけては、食中毒が多発するシーズンです。毎日のお弁当作りは、特に注意が必要になります。なぜなら、お弁当は作ってから食べるまでに時間が空き、食中毒のリスクが高まりやすいからです。
お子様やご家族の健康を守りたいと願う皆様のために、夏のお弁当における食中毒対策のポイントをまとめました。ぜひ、参考にしてください。
夏のお弁当、デザート選びの落とし穴とは?
要注意!みずみずしい果物・フルーツ
食後の楽しみとして人気の果物ですが、夏のお弁当に入れる際は注意が必要です。なぜなら、果物は水分を多く含んでいるからです。
彩りを添えるために、スイカやイチゴ、キウイなどをおかずと一緒に入れたくなるかもしれませんが、果物から出る水分がおかずの品質を低下させる原因となることがあります。
どうしても果物を入れたい場合は、専用の容器を使用し、保冷剤でしっかりと冷やすように心がけましょう。
夏のお弁当に嬉しい!ひんやりデザート&スイーツレシピ
お弁当のデザートといえば果物を思い浮かべがちですが、夏には見た目も涼しげなスイーツを添えて、お子様を喜ばせてみませんか? 水分量の多い果物には注意が必要ですが、工夫次第で夏でも安心して持ち運べるデザートを楽しむことができます。ここでは、冷たいデザートや、人気のバナナ、白玉を使った簡単レシピをご紹介します。
【1】ひんやり笑顔のヨーグルト寒天
つるんとした口当たりの牛乳寒天に、黒豆とみかんで愛らしい表情をプラス。お子様のお弁当タイムを、笑顔で彩るデザートです。色々な表情の寒天を作って、楽しさを広げてみましょう。
◆材料
(作りやすい量)粉寒天 4g、水 300ml、砂糖 90g、牛乳 100ml、プレーンヨーグルト 200ml、黒豆甘煮(市販) 適量、みかん缶詰 適量
◆作り方
【1】小鍋に水と粉寒天を入れ、混ぜながら加熱。沸騰後、弱火で軽く煮て砂糖を加え、溶けたら火を止めます。【2】少し冷めたら牛乳、ヨーグルトの順に加え、混ぜてカップに注ぎます。【3】表面が固まり始めたら、黒豆とみかんで顔を作り、冷やし固めます。
【2】包んで楽しい♪ キャンディ春巻き
デザート春巻きを、まるでキャンディのように可愛く包んでアレンジ。お子様に大人気のバナナとチョコレートの組み合わせで、喜ばれること間違いなし。しっかり揚げることで余分な水分を飛ばし、お弁当にも安心して入れられます。
◆材料
(12個分)春巻きの皮 3枚、チョコレート(板状)1枚、バナナ 1本、薄力粉 少量、揚げ油 適量
◆作り方
【1】春巻きの皮を4等分にカット(十字に切り込みを入れる)、バナナは薄い輪切りにする。チョコレートは筋に沿って割っておく。【2】春巻きの皮でバナナとチョコレートを包み込み、巻き終わりは、水で溶いた薄力粉を糊の代わりにつけてしっかりと閉じる。両端を軽くねじり、楊枝を2本使い、ねじった部分を固定する。【3】中温に熱した油で【2】をきつね色になるまで揚げ、油を切ったら楊枝を外して完成。
【3】カラフルフルーツ白玉
ふとした時に恋しくなる白玉に、色とりどりのフルーツを贅沢に加えることで、栄養バランスが向上し、見た目も華やかなデザートに仕上がります。口当たりもさっぱりとして美味しく、夏にぴったりです。特に、冷凍状態で持参すれば、お昼には程よく解凍され、美味しく食べられるため、夏場のお弁当デザートとして、安全性と利便性を兼ね備えたおすすめの一品です。
◆材料
(6人分)白玉粉 100g、絹ごし豆腐 100g(1/3丁)、【A】砂糖 大さじ1、水 大さじ1/2〜1、キウイフルーツ 1個、種無しぶどう(緑色)20粒程度、パイナップル(缶詰) 150g、みかん(缶詰) 100g、【B】砂糖 大さじ2、缶詰シロップ 300ml
◆作り方
【1】キウイとパイナップルは、食べやすい一口サイズにカットします。目安はいちょう切りです。【2】ボウルに白玉粉と絹ごし豆腐を入れ、【A】の材料を加えます。白玉のダマをつぶすように混ぜ合わせ、粉っぽさがなくなったら、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねます。生地が硬い場合は、水を少しずつ加えて調整してください。生地を24等分にし、丸めて真ん中を軽くへこませます。沸騰したお湯で茹で、団子が浮いてきてから約1分ほど茹でたら、氷水に入れて冷やします。【3】【B】の材料を混ぜ合わせます。【4】冷凍保存可能なフタ付き容器を6個用意し、【2】の白玉と【3】のシロップを均等に入れます。3個には【1】のキウイとぶどうを、残りの3個には【1】のパイナップルとみかんをそれぞれ均等に入れたら冷凍庫へ。
【4】いちご入りスティックチーズケーキ
スティック状にカットして個別に包装すれば、手軽に食べられて持ち運びにも便利です。いちごの甘酸っぱさがアクセントとなり、冷やして持っていけば、夏のお弁当デザートにぴったりです。
◆材料
(13×15×4.5cmの型1台分) 胚芽クラッカー 65g、溶かしバター 35g、【A】いちご 2/3パック(約200g)、グラニュー糖 65g、レモン汁 大さじ2/3、クリームチーズ 180g、砂糖 35g、生クリーム 140cc、卵 2個、コーンスターチ 大さじ1と1/2
◆作り方
【1】胚芽クラッカーをフードプロセッサーで細かく砕き、溶かしバターと混ぜ合わせます。クッキングシートを敷いた型に敷き詰めて、冷蔵庫で20分冷やします。【2】鍋に【A】の材料を入れ、軽く混ぜて中火にかけます。アクを取り除きながら15分ほど煮詰めます。煮詰めたうちの50gをトッピング用に残し、残りをフードプロセッサー(またはミキサー)にかけてピューレ状にし、ざるで濾します。【3】ボウルに室温に戻したクリームチーズと砂糖を入れ、滑らかになるまでよく混ぜます。生クリームを少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせます。【4】【3】に溶き卵を少量ずつ加え、混ぜ合わせます。次にコーンスターチを加え、ダマにならないようによく混ぜます。【2】のいちごピューレを全て加え、ざっくりと混ぜます。【5】【1】のクラッカー生地の上に【4】のチーズケーキ生地を流し込みます。オーブンの天板に熱湯を注ぎ、180℃に予熱したオーブンで30分焼き、その後150℃に温度を下げて30〜40分焼きます。【6】粗熱を取り、冷蔵庫でしっかりと冷やしてから、スティック状に切り分けます。 ※電子レンジの加熱時間は、600Wを目安にしてください。
【5】香ばしチーズのパリパリチップス
特別な調味料は一切不要。チーズを焼くだけで完成する、簡単レシピです。カリカリのチーズと香ばしいナッツの組み合わせは、一度食べたら止まらないおいしさ。お子様のおやつにはもちろん、大人のおつまみにもぴったりです。水分が少ないので、暑い季節のお弁当に入れても安心です。
◆材料
(約6人分)シュレッドチーズ 60g、お好みのナッツ(塩味) 大さじ1.5
◆作り方
【1】ナッツを粗みじんにする。【2】直径23cm程度の耐熱皿にクッキングシートを敷き、チーズを大さじ1/2ずつ、間隔をあけて5か所に置く。上に【1】のナッツを散らし、電子レンジ(600W)で約2分加熱し、冷ます。【3】残りの材料も同様に【2】を繰り返す。
食中毒予防にはフマキラーの食品用アルコールスプレー
手作りのお弁当は、食べるまでに時間が空くため、菌の繁殖が気になりますよね。フマキラーの「食品用アルコールスプレー」なら、お弁当に吹きかけるだけで、菌の増殖を抑え、食品の鮮度を保ちます。食品由来の成分のみで作られているので、お子様のお弁当にも安心してご使用いただけます。
お弁当箱だけでなく、野菜や果物、調理器具など、様々なものにお使いいただけます。毎日の食卓で、手軽に食中毒対策を始めましょう。
まとめ
食中毒は、特に6月から9月にかけて発生しやすいですが、実はその約10%は家庭内で発生しています。
毎日お子さんや旦那様のお弁当を作る方は、時間が経っても安全に食べられるお弁当を作る工夫が必要です。もちろん、ご自身のお弁当を作る際も同様です。
食材選び、調理前の丁寧な手洗い、調理器具の衛生管理を徹底し、家族みんなが安心して美味しいお弁当を楽しめるように対策を講じましょう。夏のお弁当作りに困っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
質問:夏のお弁当で特に気を付けるべき食材は何でしょうか?
回答:夏のお弁当で特に注意が必要なのは、サルモネラ菌の危険性がある生卵や半熟卵、水分が多く細菌が増えやすい生の葉物野菜(レタスやキャベツなど)、水分によって腐敗しやすいチャーハンや混ぜご飯、水分の多い煮物、傷みやすく臭いも気になる魚介類、水分が出やすいフルーツ、そして食材の水分で防腐効果が低下するマヨネーズを使ったおかずなどです。
質問:自然解凍可能な冷凍食品は、夏のお弁当にどのように役立ちますか?
回答:自然解凍できる冷凍食品は、解凍せずにそのままお弁当に入れることで、お昼には程よく解凍され美味しく食べられます。また、保冷剤の代わりとしてお弁当全体の温度上昇を抑え、食中毒予防に非常に効果的です。お弁当箱の中心に配置することで、周りのおかずを冷やす効果も期待できます。
質問:夏のお弁当を作る際、食材以外に注意すべき点はありますか?
回答:食材選びだけでなく、調理前の手洗いを徹底すること、包丁やまな板などの調理器具を清潔に保ち、熱湯消毒などを実施すること、作ったお弁当は十分に冷ましてから詰めること、保冷剤を利用して低温を維持することなどが大切です。これらの対策を組み合わせることで、食中毒のリスクを大幅に減らすことができます。