キウイの食べ頃

鮮やかな緑と甘酸っぱい味わいが魅力のキウイ。健康や美容にも良いとされる栄養満点のフルーツですが、せっかくなら一番おいしい状態で食べたいですよね。でも、キウイは追熟が必要なフルーツなので、食べ頃を見極めるのが難しいと感じる方もいるかもしれません。そこでこの記事では、キウイが最もおいしくなるタイミングと、その見分け方を徹底解説!今日からあなたも、キウイのおいしさを最大限に引き出せるはずです。

キウイの食べ頃、見分け方は?

1.ほどよい弾力がある

キウイフルーツを最高の状態で味わうためには、適切な熟度を見極めることが重要です。キウイを手のひらでそっと包み込むように持ち上げてください。軽く触れた際に、程よい柔らかさを感じられれば、それは食べ頃のサインです。力を加えすぎず、優しく触れるように心がけましょう。手に持った瞬間に柔らかすぎると感じる場合は、熟しすぎている可能性が高いです。

2.ヘタの周囲がわずかにくぼむ

キウイフルーツは、外側から熟成が進み、中心部は遅れて熟す特性があります。食べ頃を見極めるには、キウイの軸付近をそっと押さえてみましょう。軸の周りがわずかにへこみ、指が少し沈む程度の柔らかさがあれば、美味しく食べられるサインです。ただし、力を入れすぎると果実を傷つける恐れがあるため、優しく触れるように心がけましょう。

3.芳しい香りがある

果物がおいしく熟すと、特有の甘い香りがしてきます。これは食べごろを判断する上で、とても分かりやすいサインです。キウイフルーツも例外ではなく、甘い香りがしてきたら食べごろのサインだと考えて良いでしょう。常温でキウイを追熟させる場合は、甘い香りがしてきたタイミングが、美味しく食べるベストなタイミングです。

食べ頃じゃない時はどうやって追熟させる?

・常温で追熟させる

キウイフルーツを買ったものの、いざ食べようとしたら、まだ硬くて甘みが足りない、そんな経験はありませんか?未熟なキウイは、追熟させることで、より美味しく食べることができます。追熟させる際は、冷蔵庫ではなく常温で保存するのがおすすめです。直射日光やエアコンの風が当たる場所は避け、風通しの良い場所を選びましょう。追熟に適した温度は、およそ15度から20度です。

・りんごやバナナと一緒に保存する

キウイを早く熟させたいと思ったことはありませんか?もしそうなら、リンゴやバナナと一緒に袋に入れて保存してみてください。これらの果物は、キウイを熟成させるのに不可欠なエチレンガスを放出します。キウイ自体はエチレンをあまり生成しないため、これらの果物の力を借りるのが賢い方法です。特にリンゴは、エチレンガスを豊富に放出することで知られています。リンゴの種類によってエチレンガスの放出量には違いがあり、「ジョナゴールド」や「王林」は「ふじ」よりも多くエチレンガスを出すため、より効果的です。

・少しの刺激を与える

キウイフルーツを置いておいても、なかなか柔らかくならない経験はありませんか?もし熟す様子がなければ、少し刺激を与えてみましょう。テーブルなどに軽く打ち付けたり、皮に小さな傷をつけることで、キウイは成熟を始めるシグナルを受け取るかもしれません。

食べ頃でどれくらい日持ちする?

キウイは追熟が進むと美味しくなりますが、常温で放置すると熟しすぎてしまうことがあります。美味しく食べられるのは、常温で保管した場合、熟してからおよそ2日間です。すぐに食べない場合は、冷蔵保存がおすすめです。冷蔵庫に入れることで、およそ1週間は日持ちさせることができます。より長く美味しさを保つには、キッチンペーパーで包み、保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室やドアポケットで保存すると良いでしょう。乾燥を防ぎ、温度変化の少ない場所で保存するのがポイントです。

食べきれない時はどうする?美味しく保存する方法

・冷凍保存なら約1ヶ月OK

キウイフルーツは、常温で約2日、冷蔵庫では約1週間程度が美味しく食べられる期間です。しかし、たくさん手に入れた時は、保存方法に工夫が必要です。もし食べきれない場合は、冷凍保存がおすすめです。冷凍保存することで、約1ヶ月程度美味しさを保つことができます。冷凍する際は、まずキウイを丁寧に洗い、水気をしっかり拭き取ってから、一つずつラップで包みます。さらに、ジッパー付き保存袋に入れて密封することで、より美味しく保存できます。

・おすすめの解凍方法は?

冷凍キウイ、せっかくなら最高の状態で味わいたいですよね。解凍の仕方にちょっとした工夫を凝らすだけで、美味しさが格段にアップします。カットして使いたいなら、冷凍キウイを軽く水で濡らすのがポイント。こうすることで、皮が信じられないほどスムーズに剥けるんです。剥く時は、お尻からヘタに向かってが基本。水のおかげで、まるで魔法のように皮が剥がれていきますよ。あとは、お好みのサイズにカットするだけ。薄切りにすれば見た目も涼しげですし、8等分くらいなら手軽にパクっといけちゃいます。もっと手軽に楽しむなら、常温で少しだけ解凍。皮ごと半分にカットして、スプーンで果肉をすくって食べるのがおすすめです。シャリシャリとした食感が、まるでアイスのよう!冷凍キウイならではの新しい美味しさを発見できますよ。もし甘さが足りないと感じたら、ハチミツや砂糖をちょい足ししてみてください。さらに美味しくなりますよ。

食べ頃を過ぎたキウイはどうなる?

・見た目はどうなる?

キウイフルーツは、外見だけでは最適な食べ頃を見極めるのが難しい果物の一つです。しかし、注意深く観察すると、皮の色が変わっていたり、水分が失われて表面がしぼんでいる様子が見られることがあります。そのような状態であれば、残念ながら食べ頃を過ぎていると考えられます。手に取った際に、皮が簡単に剥がれるほど柔らかくなっている場合も、熟しすぎているサインかもしれません。さらに、高温多湿な場所に置いていた場合は、皮にカビが発生することもあります。購入時や保存時には、キウイの表面を丁寧に確認するようにしましょう。

・味はどうなるのか?

外見で判断がつかない時は、キウイを少しだけ味わってみましょう。もし舌に強い刺激や苦味を感じたら、それは食べ頃を過ぎているサインかもしれません。今まで経験したことのないような違和感や不快な味がする場合は、無理に食べるのは避けた方が良いでしょう。もしも腐敗したキウイを少量でも口にしてしまった場合は、過度に心配する必要はありませんが、体調に変化が現れた際は、速やかに医療機関を受診してください。

・匂いはどう変化する?

キウイフルーツから、まるでアルコールのような香りが漂ってきたら、それは熟成が進みすぎているサインかもしれません。そのようなアルコール臭は、キウイの表面に存在する酵母が、果肉の糖分を分解し、アルコール発酵を起こしていることが原因と考えられます。もし、カビ臭さや酸味臭を感じた場合は、残念ながら食べるのを避けた方が賢明でしょう。

工夫次第でキウイはもっと美味しく食べられる!

キウイフルーツは、少しの工夫で、その美味しさを最大限に引き出せる魅力的な果実です。熟度を適切に管理し、最高のタイミングで味わえるよう、保存方法にも気を配りましょう。キウイに関する知識を深めることで、さらに多様な楽しみ方ができるようになります。

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