「アメリカのジュースって甘すぎる…」そう思っていませんか?確かに、アメリカのドリンクは甘いものが多いイメージですが、実は日本人の口に合う、さっぱりとした美味しいジュースやドリンクもたくさんあるんです!アメリカでしか味わえない、とっておきのジュースやドリンクを厳選してご紹介します。スーパーやコンビニで手軽に買えるものから、ちょっと珍しいオーガニックドリンクまで、バラエティ豊かなラインナップでお届け。ぜひこの記事を参考に、アメリカならではの味覚を楽しんでみてくださいね!
アメリカの絶品ジュース発見!日本人の舌に合う9選:甘さ控えめ、爽やかフレーバー
日本には、CCレモンや午後ティー、ソルティライチ、おーいお茶など、バラエティ豊かな美味しい飲み物が揃っていますよね。「アメリカのジュースは甘ったるい炭酸ばかり…」と思っている方もいるかもしれませんが、実はアメリカにも、隠れた名品ドリンクがたくさんあるんです。この記事では、あまり知られていないけれど、日本人の味覚に合う、甘すぎず後味すっきりとしたアメリカのジュースやお茶を厳選してご紹介します。きっと新しいお気に入りが見つかるはず!それぞれの味や購入場所についても詳しく解説していきます。
程よい甘さと爽快感!Just Ice Tea (ベリーハイビスカス)
アメリカのドリンクで私の一押しは、Just Ice Teaのベリーハイビスカス味です。原材料は全てオーガニック、甘味料にはアガベシロップを使用しているところに、製造元のこだわりを感じます。ベリーハイビスカスと聞くと酸っぱそうなイメージですが、実際は酸味控えめ。紅茶の渋みも穏やかで、全体的に優しく飲みやすい味わいです。刺激的な飲み物を求める方には少し物足りないかもしれませんが、喉が渇いた時にゴクゴク飲める、自然な風味のドリンクを探している方にはぴったり。ランチにサンドイッチと一緒に飲むのもおすすめです。料理の味を邪魔しません。
レストランで人気の自家製レモネード
アメリカのレストランでは、日本よりも食前にドリンクを注文する傾向が強いように感じます。「お水だけで(I will have just tap water.)」でも大丈夫ですが、なんとなく気が引けて、私はディナーの際はドリンクを頼むようにしています。お酒が強くない方や、家族での食事で運転を担当する方は、ノンアルコールドリンクを選ぶことが多いと思いますが、そんな時に頼りになるのがレモネードです。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカでは定番の飲み物。レストランやカフェでは自家製レモネードを提供していることが多く、どれも美味しいんです。
スーパーで買える!おすすめレモネード「Simply Lemonade」
スーパーで手軽に購入するなら、緑色のキャップが目印の「Simply Lemonade」がおすすめです。甘すぎず、癖がなく、日本人の口にも合う美味しさ。ピンクレモネードやストロベリーレモネードなど、他のフルーツを使ったレモネードも見かけますが、オリジナルが一番バランスが良いと感じることが多いです。色々なフレーバーがありますが、まずはシンプルなオリジナルから試してみてください。
日本ではちょっと珍しい?オーシャン スプレーのクランベリージュース
日本ではあまり見かけないクランベリージュース。たまに見かけても、ちょっとお高かったりするので、アメリカに来た当初はよく飲んでいました。最近は健康を考えて少し控えていますが、あの独特の甘酸っぱさはやっぱり魅力的。アメリカで一番ポピュラーで、飲みやすいのは「Ocean Spray」のクランベリージュースだと思います。ただ、以前紹介したJust Ice Teaと比べると、酸味が強いので、ゴクゴク飲むというよりは、ゆっくり味わって飲むのがおすすめです。あの鮮やかな色と爽やかな酸味は、リフレッシュしたい時にぴったりです。
スムージーみたい!「Naked Juice」シリーズの魅力
最近のアメリカは健康ブームで、色々なブランドから100%フルーツジュースがたくさん出ています。中でもおすすめなのが、「Naked Juice」シリーズ。とろりとした濃厚なフルーツの味が楽しめます。ジュースというより、スムージーみたいな飲みごたえ。このシリーズは、ただのジュースじゃなくて、手軽に栄養が摂れる健康ドリンクとしても人気なんです。色々なフルーツや野菜がブレンドされていて、美味しく健康的な生活をサポートしてくれます。
おすすめは「Blue Machine」、飲む時のポイント
Naked Juiceには色々な味がありますが、特におすすめなのは「Blue Machine」です。ブルーベリー、バナナ、ブラックベリー、リンゴ、それにスピルリナやチコリー根ファイバーなどが入っていて、甘すぎず、後味もスッキリしていて、とっても飲みやすいんです。ただ、結構ドロッとしているので、すごく喉が渇いている時に一気に飲んだり、食事と一緒に飲むのはちょっとおすすめできません。カフェでサンドイッチと一緒に頼んだら、口の中がパサパサになった、なんてことも。家でデザート代わりに楽しんだり、野菜不足を補うために飲むのがいいと思います。
CAPRISUN(カプリサン)100%ジュースについて
アメリカでは、子供たちが気軽に飲めるジュースとして、パウチ入りのものが人気です。特に「CAPRISUN」の「100% JUICE」シリーズは、手軽さと品質の高さで注目されています。「CAPRISUN」は「All Natural Ingredients」を売りにしているので、人工着色料や人工調味料は一切使っていません。砂糖も不使用で、フルーツ本来の自然な甘さが楽しめるので、子供にも安心してあげられるジュースとして支持されています。これは、アメリカの健康志向を反映したもので、甘すぎる飲み物が苦手な日本人にもおすすめです。今回試したのはコストコで買った特大バラエティーパック。全部で40本(フルーツパンチ味20本、ベリー味10本、リンゴ味10本)も入っていて、お得感があります。毎日飲むのにも、家族で飲むのにもぴったりです。「From Concentrate(濃縮還元)」と書いてありますが、品質は問題ありません。ちなみに、濃縮還元ジュースには「From Concentrate」と表示されています。
手軽でおいしい!パウチジュースの魅力
箱を開けると、元気な子供のイラストが目を引くパウチジュースが10本。オーガニック認証や100%果汁使用といった記載が、品質への自信を感じさせます。容量は1本177mlと持ちやすく、賞味期限も約1年と長いため、ストックにも最適です。パウチの底が透明なので中身が見え、自立可能なデザインも便利。飲み方は簡単で、付属のストローを差し込むだけです。味わいは濃厚で、果汁感がたっぷり。特にフルーツパンチは、リンゴの風味が豊かで、幅広い層に好まれるでしょう。パウチジュースの優れた点は、持ち運びやすさとゴミの少なさ。紙パックやペットボトルに比べてかさばらず、ピクニック、キャンプ、子供の弁当など、様々なシーンで活躍します。手軽に本格的なジュースを楽しみたい方におすすめです。CAPRISUNなど、豊富なフレーバーからお気に入りを見つけてみてください。
アメリカで親しまれるジュースの味
個人的に、アメリカの方が格段においしいと感じるものの一つが、タピオカミルクティーです。アメリカでは「バブルティー」や「ボバティー」と呼ばれるのが一般的で、「タピオカミルクティー」では通じないこともあるので注意が必要です。中華料理やイタリア料理と同様に、日本の海外料理は日本人の好みに合わせてアレンジされていますが、アメリカでは本場の料理人が作る本物の味を楽しめる機会が多いです。バブルティーも同様で、アメリカの方が本格的でおいしいと感じられます。実際、アメリカのバブルティーは、お茶の風味が非常に濃く、タピオカなしでも十分においしいほどです。
おすすめフレーバー「タイティー」と注文のコツ
ウーロン茶、紅茶、タイティーなど、豊富な種類から選べるのも魅力です。特におすすめは、鮮やかなオレンジ色が特徴の「タイティー」。ロングアイランドには「ゴンチャ」と「クンフーティー」がありますが、個人的にはゴンチャの方が好みです。注文時には甘さ(Sugar)と氷(Ice)の量を聞かれますが、日本人の場合、甘さは「半分(Half Sugar)」がおすすめです。氷は特に指定がなければ「普通(Regular)」で良いでしょう。
アメリカのカフェで味わうトロピカルティー
アメリカに来てからハマった飲み物の一つが、トロピカルティーです。定番のパッションフルーツティーに加え、スターバックスの「ドラゴンフルーツティー」もおすすめです。アトランタにあった「Divine Coffee」というカフェ(ケーキも絶品!)のパッションフルーツティーは、酸味とフルーティーさが絶妙で、見た目も美しい一杯でした。日本ではまだあまり一般的ではないかもしれませんが、アメリカのカフェで迷ったら、ぜひトロピカルティーを試してみてください。新しいお気に入りのドリンクになるかもしれません。
アメリカの紅茶の新常識 ティードロップ:進化系インスタントティー
個人的に感動を覚えたアメリカの飲み物の一つが「ティードロップ(Tea Drops)」です。フレーバーティーの成分を凝縮したタブレットが、可愛らしいハート形やフラワー形で個包装されています。カップに入れてお湯を注ぐだけで、手軽に本格的なお茶が楽しめるという画期的な商品です。価格はやや高めですが、特別な日のもてなしや、アメリカらしいギフト、お土産として喜ばれるでしょう。私もローズアールグレイ味をオンラインで購入したので、届き次第レビューを公開したいと思います。
ISOPUREプロテインジュース:大人のための高タンパク質ドリンク
近年、日本でも糖質制限と高タンパク質摂取の健康法が注目されています。アメリカでは、プロテインは健康維持や成長に不可欠という考えが根強く、手軽に摂取できるジュースが豊富です。代表的な「ISOPURE」は、水に溶かして飲むタイプのプロテインジュースで、1杯あたり20gのプロテインを含有。一般的なジュースと遜色ない美味しさですが、満腹感が得られます。
子供の成長をサポートするプロテインジュース・シェイク
アメリカの子供たちは、甘いジュースを飲む機会が多い傾向があります。もしお子さんがジュースばかりを好み、食事が偏りがち、胃腸が弱い、風邪をひきやすいといった悩みがあるなら、プロテインジュースを試すのも一つの方法です。私の息子もオレンジジュースやリンゴジュースを好んでいましたが、プロテインジュースに替えたところ、食事量が増えました。プロテインは胃腸や消化酵素の構成要素であり、十分な摂取は食欲増進につながる可能性があります。また、アメリカではプロテインやビタミン、ミネラルを配合した子供用シェイクも販売されており、私も息子が2歳の時に医師から勧められました。成長曲線の伸び悩みを指摘され、毎日2本の摂取を指示されましたが、甘みが強いため、食事が足りない日のみ与えています。砂糖の含有量は多いものの、お菓子やジュースよりは栄養価が高いと考え、選択肢の一つとして活用しています。お子様の成長や発達に悩んでいる方は、参考にしてみてください。
アメリカ版スポーツドリンク ゲータレード:体調不良時や運動後の水分補給
アメリカに来て驚いたことの一つが、ポカリスエットとアクエリアスの入手困難さでした。アクエリアスはコカ・コーラ製品なので手軽に手に入ると思っていましたが、日本のスーパーでしか見かけず、価格も高めです。アメリカでは、風邪をひいた時などに「ゲータレード(Gatorade)」で水分と栄養を補給するのが一般的です。様々なフレーバーがあり、青色のものは抵抗がありますが、黄色やオレンジ色のものは比較的飲みやすいです。味はポカリスエットに比べて人工的で甘みが強いですが、許容範囲です。しかし、体調が悪い時は優しい味が恋しくなるので、多少高くても日本のポカリスエットを常備しています。
まとめ
この記事では、アメリカで人気のジュースやお茶など、おすすめのドリンクを10種類厳選してご紹介しました。日本人にも飲みやすい爽やかな味わいのものから、甘さ控えめで後味すっきりとしたお茶、健康を意識したドリンク、ちょっと変わったユニークな商品まで、バラエティ豊かなラインナップだったことをご理解いただけたかと思います。具体的には、素材にこだわったオーガニックティー、レストランで定番のレモネード、日本ではあまり見かけないクランベリージュース、濃厚でスムージーのようなネイキッドフルーツジュース、お子様にも安心して飲ませられるパウチ入りCAPRISUNジュース、本格的なバブルティー、カフェで人気のトロピカルティー、おしゃれなインスタントティーのティードロップ、栄養補給に最適なプロテインジュース、そしてアメリカの定番スポーツドリンク、ゲータレードを取り上げました。アメリカのスーパーやカフェで飲み物を選ぶ際に迷ったら、ぜひこの記事で紹介したドリンクを試してみてください。きっと、あなたのお気に入りの一本が見つかるはずです。
アメリカには日本人好みの甘くない飲み物がありますか?
はい、アメリカには、日本人の味覚に合う、甘すぎず後味の良い美味しい飲み物がたくさん存在します。記事内では、Just Ice Tea、Simply Lemonade、Nakedフルーツジュース、そしてお子様にも安心して与えられるCAPRISUNなどが、その代表例として挙げられています。これらの商品は、甘さを抑え、素材本来の自然な風味を活かしている点が特徴です。
アメリカのレストランでおすすめのノンアルコールドリンクは何ですか?
アメリカのレストランでは、レモネードが非常にポピュラーで、ノンアルコールドリンクとして定番の地位を確立しています。自家製の特別なレモネードを提供しているお店も多く、その美味しさを堪能できます。スーパーマーケットで購入するのであれば、Simply Lemonadeがクセがなくおすすめです。
アメリカのタピオカミルクティーは日本とどう違いますか?
アメリカのタピオカミルクティー(バブルティー/ボバティー)は、一般的に日本で提供されるものよりもお茶の風味が強く、より本格的な味わいを楽しめる傾向にあります。タピオカが入っていなくても十分に美味しいと感じられるほどの豊かな風味があり、お茶の種類も豊富です。注文する際には甘さや氷の量を調整できるので、日本人には「ハーフシュガー(Half Sugar)」で甘さを抑えるのがおすすめです。
アメリカで子供に安心して飲ませられる、自然派ジュースはありますか?
ええ、あります。「CAPRISUN」の「100% JUICE」シリーズは特におすすめです。合成着色料や人工甘味料、追加の砂糖は一切使用しておらず、フルーツが持つ本来の甘みを活かした、ナチュラルなジュースです。持ち運びしやすいパウチタイプで、コストコなどで色々な味が楽しめるアソートパックが手に入ります。フルーツポンチ、ベリー、アップルなど、様々なフレーバーがあり、濃厚で果汁感あふれる味わいが魅力です。飲み終わった後もかさばらないため、外出時やアウトドアシーンにも最適です。
アメリカで、子供の栄養をサポートできるドリンクはありますか?
はい、アメリカには「プロテインジュース」や「キッズ向けシェイク」といった、お子様の栄養補助に役立つドリンクが販売されています。プロテインジュースでは、ISOPUREシリーズが人気で、一杯あたり20gのタンパク質を摂取でき、味も美味しいと評判です。さらに、ビタミンやミネラルを配合した子供用シェイクもあり、食が細いお子様の栄養バランスを考慮する際の選択肢の一つとして考えられます。
アメリカで体調を崩した時、日本のスポーツドリンクの代わりに飲めるものはありますか?
アメリカでは、日本のポカリスエットやアクエリアスは簡単には手に入らないため、体調不良時や運動後の水分補給には、「ゲータレード(Gatorade)」が広く利用されています。ゲータレードは、独特の甘さが特徴ですが、水分と電解質を効率的に補給できます。ただし、好みが分かれる可能性もあり、日本のスポーツドリンクの方が口に合うと感じる方もいるかもしれません。













