フレジエとは?フランス発祥、濃厚クリームが特徴の絶品いちごケーキを徹底解説
フレジエは、フランス発祥の苺を使ったショートケーキの一種です。一見すると日本のショートケーキと似ていますが、最大の違いはクリームにあります。ショートケーキには生クリームが使われるのに対し、フレジエはカスタードクリームとバタークリームを合わせた「クレーム・ムースリーヌ」を使用するのが特徴です。
フランス生まれの苺ケーキ
フレジエの特徴はクレーム・ムースリーヌです。クレーム・ムースリーヌは、濃厚なカスタードクリームと風味豊かなバタークリームを合わせたもので、口当たりはなめらかで、コク深い味わいが特徴です。このクリームが、フレジエに使われる苺の甘さと酸味を引き立て、絶妙なハーモニーを生み出します。
さらに、フレジエにはマジパンが使用されることもあり、これも日本のショートケーキとの違いと言えます。フランスではポピュラーなケーキですが、日本ではまだ一般的ではなく、特に大手ケーキ店ではあまり見かけないこともあります。そのため、見かけるとつい手に取ってしまうという方もいるかもしれません。
パティシエによっては、このムースリーヌにピスタチオを加えて、より風味豊かに仕上げることもあります。ピスタチオの香ばしさが加わることで、さらに複雑な味わいとなり、ピスタチオ好きな方にはたまらないフレジエとなるでしょう。
フレジエをより楽しむためのアイデア
フレジエは、そのまま食べても十分に美味しいですが、少しアレンジを加えることで、さらに美味しく味わうことができます。例えば、コーヒーや紅茶と一緒にいただくことで、フレジエの甘さと香りがより一層引き立ちます。また、フレジエを軽く温めることで、クリームが少し溶け、より濃厚な風味を楽しむことができます。
さらに、フレジエに他のフルーツを添えたり、チョコレートソースをかけたりすることで、見た目も華やかになり、特別なデザートとして楽しむこともできます。
フレジエの旬:最も美味しい時期は?
フレジエは、一般的に苺が旬を迎える春に最も美味しくなります。特に3月から5月にかけては、新鮮で甘い苺が手に入りやすく、フレジエ本来の美味しさを存分に堪能することができます。
しかし、近年では、夏苺を使用したフレジエを提供するケーキ店も増えており、一年を通してフレジエを楽しむことができるようになりました。夏苺は、比較的酸味が強いのが特徴で、さっぱりとしたフレジエを好む方におすすめです。
まとめ
フレジエを味わったことがきっかけで、フランスの焼き菓子全般に関心を抱くようになる方も少なくないでしょう。フランスの焼き菓子は、材料のハーモニーや熟練の技によって、多種多様な風味を創造する、非常に奥深い領域です。
例えば、タルト・タタンやオペラ、サントノーレ、モンブランといった、フレジエと肩を並べる、フランスを象徴する魅力的な焼き菓子が数多く存在します。これらのフランスの焼き菓子を堪能することで、甘味の世界がより一層広がり、豊かな食の喜びを体感できるはずです。