誕生日や記念日、パーティーに欠かせないケーキ。7号サイズのケーキは、大人数で楽しめる人気のサイズです。この記事では、7号サイズのケーキが何人分に相当するのか、また、人数に合わせて上手に分けるためのポイントを詳しく解説します。特別な日をより一層楽しむための参考にしていただければ幸いです。
ケーキ7号の大きさ:直径約21センチ、8~10名様向け
7号サイズのケーキは、直径がおよそ21センチメートルあり、8人から10人で分け合うのにちょうど良い大きさです。ご家族やご親戚の集まり、お祝いの席など、比較的多い人数でケーキを囲みたい時にぴったりです。
ケーキの号数とは?サイズを知る方法
ケーキのサイズは、「号」という単位で示され、これはケーキの直径を表しています。ケーキの号数に3cmを掛けることで、おおよその直径を計算できます。つまり、7号のケーキであれば、7号×3cm=21cmとなるわけです。この「号」という呼び方は、昔、ケーキのスポンジを焼く際に使用していた型の大きさを「寸」という単位で表していたことに由来しています。(1寸は約3cmに相当します。)
人数に合わせてケーキのサイズを選ぼう
ケーキのサイズを選ぶ際に最も重要なのは、召し上がる人数を考慮することです。以下に、人数に応じたケーキのサイズの目安となる早見表をご紹介します。
- 4号(約12cm):2~4人
- 5号(約15cm):4~6人
- 6号(約18cm):6~8人
- 7号(約21cm):8~10人
- 8号(約24cm):10~12人
ケーキの種類別サイズ目安
お誕生日ケーキとしてよく選ばれる丸いホールケーキの他にも、タルトケーキやロールケーキ、四角いスクエアケーキなど、色々な種類のケーキがあります。それぞれでサイズの測り方や、おおよその人数が変わってくるので、以下にまとめました。
タルトケーキ
タルトケーキも、普通のホールケーキと同じように号数で大きさが表示されます。しかし、中に入っているフィリングの量が違うので、スポンジケーキとはまた違った食べ応えがあります。生地がしっかりしているので、少し小さめのサイズでも十分に満足できるかもしれません。
ロールケーキ
ロールケーキは、普通は長さでサイズが決まります。1本あたり大体15cmから20cmくらいのものが多く、4人から6人くらいで分けるのが目安です。
スクエアケーキ
正方形のケーキは、例えば「15cm×15cm」といった寸法で販売されており、召し上がる人数に合わせて切り分けていただくのが一般的です。おおよその目安は下記の通りです。
- 15cm×15cm:4名~6名
- 20cm×20cm:8名~10名
ケーキのサイズを選ぶ際のポイントは?
ケーキのサイズを選ぶ際には、召し上がる人数はもちろんのこと、参加者の年齢層や食欲も考慮に入れると良いでしょう。また、ケーキの種類によっても満足感が変わってくるため、その点も考慮して選ぶと、より喜ばれるケーキ選びができます。
まとめ
この記事では、ケーキの7号サイズについて、何人分かなどを詳しくご紹介しました。ケーキを選ぶ際は、食べる人数や個々の好みに合わせて、最適なサイズを選ぶことが重要です。7号ケーキは大人数での集まりに最適ですので、ぜひ本記事を参考にして、素敵な時間をお過ごしください。
オリジナルケーキの予約はいつ頃が良い?
デザインケーキは、制作に時間を要することが多いため、お早めのご予約をおすすめします。特に、特別な催しや記念日でのご利用を検討されている場合は、1ヶ月以上前に予約されると、より確実です。