5月5日のこどもの日は、赤ちゃんの健やかな成長を願う大切な行事です。そんな特別な日には、見た目も可愛い「こいのぼりモチーフ」の離乳食で、家族みんなでお祝いしませんか?この記事では、初期・中期・後期の月齢別にアレンジできる、簡単で栄養バランスに優れたこいのぼり離乳食レシピをご紹介します。彩り豊かな食材を使って、赤ちゃんの食事タイムをもっと楽しく、思い出に残るものにしましょう。
こどもの日にこいのぼり離乳食を楽しもう
こいのぼりモチーフが人気の理由
こどもの日に欠かせないシンボルといえば「こいのぼり」。勇ましく空を泳ぐ姿には、「子どもが元気に成長しますように」という願いが込められています。そのため、こいのぼりをモチーフにした料理やデコレーションは、こどもの日を楽しく彩る定番アイテムとなっています。
離乳食でもこのモチーフを取り入れることで、見た目の可愛らしさや季節感を楽しめるほか、家族みんなでお祝いムードを味わえるのが魅力です。写真に残して記念にするご家庭も多く、赤ちゃんの成長の節目として特別な一日にするのにぴったりです。

赤ちゃんの月齢に合わせた離乳食選びのポイント
離乳食は赤ちゃんの月齢によって食べられるものが大きく異なるため、こいのぼり離乳食を作る際もその点に注意が必要です。
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初期(5〜6ヶ月):なめらかなペースト状にして、見た目の演出は控えめに。
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中期(7〜8ヶ月):少し形がある状態でも食べられるようになってくるため、簡単なデコレーションが可能です。
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後期(9〜11ヶ月):手づかみ食べが増える時期なので、見た目にも楽しい形で用意すると喜びます。
月齢に合った食材の大きさや固さに調整しつつ、食べやすく、かつ安全に配慮したこいのぼり離乳食を楽しみましょう。
月齢別|こいのぼり離乳食レシピ集
【初期(5~6ヶ月)向け】ペーストで作る簡単こいのぼり
離乳食初期の赤ちゃんは、まだ舌でつぶせる柔らかさのペースト状の食事が基本です。この時期でも「こいのぼり」をテーマにした離乳食を、ほんの少しの工夫で楽しむことができます。
使用する食材の例:
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にんじん(オレンジ色)
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ほうれん草(緑色)
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かぼちゃ(黄色)
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おかゆ(白色ベース)
作り方のポイント:
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それぞれの野菜をやわらかく茹でて、なめらかなペースト状にします。
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お皿の上に、おかゆを細長く盛りつけてこいのぼりの胴体に見立てます。
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ペースト野菜を横ライン状に重ねて、こいのぼりのうろこの模様に。
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最後に、ごく少量のおかゆで目をつけるとより雰囲気が出ます。
ワンポイント:
盛りつけはあくまで雰囲気でOK。赤ちゃんには混ぜて食べさせる形でも、見た目があるだけで家族の気分が上がります。SNS用に写真を撮ってから与えるのもおすすめです。
【中期(7~8ヶ月)向け】形で楽しむこいのぼりプレート
中期に入ると、赤ちゃんは舌でつぶせる柔らかさであれば少しずつ形のある食べ物も食べられるようになります。この時期は、見た目も楽しめる“こいのぼりプレート”がおすすめです。
使用する食材の例:
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軟飯(やわらかいおかゆ)
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にんじん・ブロッコリー・じゃがいもなどのやわらかく煮た野菜
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白身魚や豆腐(加熱してつぶす)
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青のりやすりごま(うろこの模様に)
作り方のポイント:
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軟飯を俵型にまとめて、こいのぼりの胴体を作ります。
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野菜や魚をやわらかく茹でて、粗めにつぶします。
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胴体の上に、色とりどりの野菜を“うろこ”のようにのせていきます。
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目の部分は、白身魚ペーストで白目を作り、すりごまや青のりで黒目をつけると可愛くなります。
ワンポイント:
手で食べるにはまだ早い時期なので、スプーンで取りやすい形にするのがポイントです。盛りつけに少し工夫するだけで、離乳食タイムがより楽しいイベントになります。
【後期(9~11ヶ月)向け】手づかみOK!楽しい見た目のごはん
この時期の赤ちゃんは、自分の手で食べようとする意欲が高まり、手づかみ食べに適したメニューが喜ばれます。こいのぼりの形を活かした可愛い“スティックごはん”で、五感を刺激しながら食事を楽しみましょう。
使用する食材の例:
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軟飯(または柔らかめのごはん)
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卵黄・青のり・にんじん・ほうれん草など(彩りのため)
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鶏ひき肉や豆腐(タンパク質源)
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海苔(目や飾りに)
作り方のポイント:
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ごはんに色付きの野菜や食材を混ぜて、3色程度の“こいのぼりごはん”を用意します。
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ラップで細長く包み、俵型に成形します(スティック状)。
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目やうろこの模様を、海苔ややわらかく煮た野菜で飾ります。
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自分で持てるサイズ感に調整すれば、手づかみしやすく、見た目もこいのぼりらしくなります。
ワンポイント:
スティック状にすることで、赤ちゃんの手の発達をサポートしながら食べる楽しみもアップします。彩りの良い食材を使えば、写真映えもバッチリ。記念日感を演出できます。
彩り食材で可愛く&栄養バランスも◎
おすすめ食材とその栄養価
こいのぼり離乳食を可愛く仕上げるには、カラフルな食材選びがポイントです。色とりどりの食材は、見た目の楽しさだけでなく、栄養のバランスも整えるのに役立ちます。
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赤(にんじん、トマト):βカロテンが豊富で、体の抵抗力を高める栄養素。
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緑(ブロッコリー、ほうれん草):鉄分やビタミンCを含み、貧血予防に。
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黄色(かぼちゃ、さつまいも):エネルギー源として優れ、食物繊維も豊富。
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白(おかゆ、豆腐、白身魚):消化がよく、タンパク質の供給源にぴったり。
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黒(すりごま、海苔):カルシウムやミネラルを含み、目や模様の装飾にも便利。
食材の色を活かした盛り付けアイデア
こいのぼりのデザインは、食材の色を活かして“うろこ”や“目”を表現するのがポイントです。
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ごはんやおかゆを胴体にして、上に並べる野菜ペーストで色とりどりのうろこを表現。
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白身魚や豆腐で目の土台を作り、海苔で黒目を加えると顔らしさが出ます。
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緑系と黄色系の野菜を交互に配置することで、鮮やかで可愛らしい印象に。
盛り付けに少し工夫を加えるだけで、赤ちゃんだけでなく大人も楽しい食卓になります。

作るときの注意点と衛生面のポイント
赤ちゃんに安全な食材選び
離乳食は赤ちゃんの体にやさしく、安全であることが最も重要です。こいのぼり離乳食を作る際にも、以下の点に注意しましょう。
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アレルギーリスクのある食材を避ける:卵・乳製品・小麦など、アレルギーの心配がある食材は、医師の指導がある場合を除いて慎重に。
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消化しにくい食材は使わない:固い皮や筋の多い野菜、香辛料の強い食材は避け、消化しやすく調理されたものを使用。
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新しい食材は一種類ずつ導入:体調の変化に気づきやすいように、初めて使う食材は1日1種類が基本です。
アレルギーや衛生管理に気をつけよう
見た目にこだわるこいのぼり離乳食でも、衛生面の管理は欠かせません。
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手洗い・調理器具の消毒を徹底:調理前には必ず手を洗い、まな板・包丁は食材ごとに使い分けるのが理想です。
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加熱はしっかりと:食材の中心部までしっかり火を通すことが大切です。特に肉や魚は生焼けに注意。
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作り置きは避け、食べる直前に調理:離乳食は基本的に作りたてが望ましく、常温保存は避けましょう。
安全・衛生に配慮することで、楽しいこいのぼり離乳食を安心して楽しむことができます。
まとめ|こいのぼり離乳食でこどもの日をもっと特別に
こどもの日は、赤ちゃんの健やかな成長を願う大切な日。そのお祝いに、こいのぼりモチーフの離乳食を取り入れることで、家族みんなで楽しめる特別なひとときになります。
月齢に合わせたメニュー作りや、彩り豊かな食材選び、そして安全面への配慮を意識することで、赤ちゃんにとっても家族にとっても思い出深い一日になるはずです。
かわいいこいのぼり離乳食で、心温まるこどもの日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
離乳食で「こいのぼり」を作っても赤ちゃんは見た目を理解できますか?
赤ちゃん自身がこいのぼりの形を認識するのは難しいかもしれませんが、保護者や家族が盛り上がることで、赤ちゃんも楽しい雰囲気を感じ取ります。視覚刺激や色彩にも良い影響を与えるのでおすすめです。
離乳食に使う食材は何色を意識すればいいですか?
赤・緑・黄色・白・黒など、バランスよく色を取り入れると見た目も栄養面も整います。にんじん(赤)、ほうれん草(緑)、かぼちゃ(黄色)、おかゆや豆腐(白)、海苔(黒)などが活用しやすいです。
アレルギーが心配な場合はどうしたらいいですか?
初めて使う食材は一度に1種類にとどめ、平日の午前中など、すぐに病院を受診できる時間帯に試すのが理想です。卵や乳製品などは医師と相談の上で取り入れるようにしましょう。
離乳食に海苔を使っても大丈夫ですか?
細かく刻んだり、やわらかく煮たりすれば、後期(9〜11ヶ月)以降で少量使うことが可能です。ただし、塩分や食感には注意し、赤ちゃんの咀嚼力に合わせて調整しましょう。
作り置きはできますか?
離乳食は基本的に作りたてが理想です。どうしても作り置きしたい場合は、冷凍保存できるような食材と調理法を選び、保存・解凍時も十分に加熱してから与えるようにしてください。