ケーキ屋さんで「〇号」と書かれたホールケーキを見ても、直径や人数がすぐにイメージできず迷った経験はありませんか。誕生日や記念日など、特別な日ほどサイズ選びで失敗したくないものです。この記事では、ケーキ4号を中心に、ホールケーキの号数の意味やサイズと人数の目安を整理します。あわせて、少人数にちょうどよい4号スポンジケーキの作り方や、きれいに仕上げるコツ、保存方法までまとめました。号数の考え方がわかれば、購入でも手作りでも選びやすくなり、当日の段取りもスムーズになります。
ホールケーキの「号数」とは?意味と考え方

ホールケーキの「号数」は、ケーキの直径を表すために使われる単位です。普段の生活で使うcm表示と違い、パッと見て大きさを想像しにくいのが難点ですが、考え方自体はシンプルです。
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1号は約3cm
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号数が増えるほど直径が大きくなる
この関係を知っておくと、店頭でサイズを選ぶときだけでなく、型を用意して手作りするときにも迷いにくくなります。特にケーキ4号は、少人数の誕生日ケーキとして選ばれることが多いサイズなので、目安を把握しておくと便利です。
ケーキ4号のサイズは?直径と人数の目安
ケーキ4号は、直径約12cmのホールケーキです。人数の目安は2〜4人分とされることが多く、カップルや夫婦、少人数の家族にちょうどよいサイズ感です。
ただし、人数は「食べる場面」と「ケーキのタイプ」で体感が変わります。
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食後のデザートとして少しずつなら、4号でも3〜4人で十分になりやすい
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主役感を出してしっかり食べたいなら、2人でちょうどよいこともある
同じケーキ4号でも、切り方次第で2人分にも4人分にもなるため、当日の流れに合わせて調整できるのがメリットです。
号数別のサイズと人数の目安一覧
ホールケーキの号数は、パーティーの規模感を決める基準になります。ここでは、一般的な目安を整理します。実際は切り方や食欲で変わるので、あくまで判断材料として使うのが前提です。
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3号(直径約9cm):1人分
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4号(直径約12cm):2〜4人分
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5号(直径約15cm):4〜6人分
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6号(直径約18cm):6〜8人分
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7号(直径約21cm):8〜10人分
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8号(直径約24cm):10〜12人分
迷いやすいのは「人数ぴったり」を狙いすぎるケースです。おかわりや追加カットの余裕が欲しいなら、1サイズ上を選ぶと安心です。
ケーキの種類や飾りで、同じサイズでも満足感が変わる
サイズ選びでは、号数だけでなくケーキのタイプも重要です。ケーキ4号が適正人数に見えても、種類によっては「少ない」「十分」が分かれます。
軽い食感のケーキは、意外と食べられる
クリームやフルーツが多いタイプは口当たりが軽く、同じサイズでも食べ進めやすい傾向があります。少人数で食べる場合は、カットを小さめにしても満足しやすい一方、よく食べるメンバーだと足りなく感じることもあります。
濃厚タイプは、少量でも満足しやすい
チョコ系、チーズ系など、味がしっかりしたタイプは、少量でも満足感が出やすいです。ケーキ4号でも2〜3人で十分になるケースがあります。食後に出すのか、ケーキがメインなのかで印象が変わるため、当日の食事量も含めて考えると選びやすくなります。
トッピングが豪華だと「サイズ以上」に見えやすい
フルーツや飾りが多いと、同じ号数でも見た目の華やかさが増して、パーティー感が出ます。写真映えや場の盛り上がりを重視するなら、号数に加えて見た目のボリュームも意識すると失敗が減ります。
失敗しないホールケーキの選び方
ケーキを選ぶときは、人数だけで決めるより「場面」と「食べ方」を先に整理するとスムーズです。
少人数の誕生日ならケーキ4号が扱いやすい
ケーキ4号は、冷蔵庫への入れやすさ、持ち運びのしやすさ、カットのしやすさなど、全体的に扱いやすいサイズです。2〜4人の誕生日や小さなお祝いに合わせやすく、食べ切りやすいのもメリットになります。
迷うなら、少し大きめにして「余り」を前提にする
人数ぴったりを狙うと、当日「足りない」が起きやすくなります。余った場合でも、保存して翌日楽しめるため、場が盛り上がることを優先するなら、少し大きめにしておくと安心です。
自宅で作る4号スポンジケーキの作り方とコツ
4号スポンジケーキは、少人数向けで作りやすく、デコレーションの自由度も高いサイズです。ここでは、記事内の内容を整理し、工程ごとのポイントが伝わる形に整えます。
必要な道具
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泡立て器
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ハンドミキサー
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ボウル
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4号の丸型
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シリコンベラ(ゴムベラ)
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クッキングシート(敷紙、4号型に合わせてカット)
ハンドミキサーを使う前提の流れなので、事前に準備しておくと作業が止まりません。
材料(4号サイズ)
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薄力粉:30g
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卵:M〜Lサイズ1個
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グラニュー糖:30g
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溶かしバター:20g
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牛乳:大さじ1
作り方の流れ
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下準備を済ませる:オーブンは170℃で予熱し、型には油を薄く塗ってシートを敷きます。薄力粉はふるっておき、湯煎の湯も用意します。
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卵と砂糖を泡立てる:卵と砂糖を湯煎にかけながら温め、ハンドミキサーで泡立てます。生地を落としたときにリボン状になる状態を目標にします。
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薄力粉を混ぜる:ふるった薄力粉を加え、ゴムベラで切るように混ぜます。粉っぽさが消えたら混ぜ止める意識が重要です。
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溶かしバター・牛乳を加えて型に流す:溶かしバターを半量加えて混ぜ、なじんだら残りの溶かしバターも加えて混ぜます。その後、牛乳を加えて手早く混ぜ、生地を型に流し入れます。型を軽く台に落として、大きな気泡を抜きます。
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焼く・冷ます:170℃で約20分焼き、焼けたら型ごと落としてから取り出し、逆さにして冷まします。焼き時間はオーブンで前後するため、焼き色と竹串の状態を見て調整します。
スポンジケーキ保存方法の目安と、乾燥を防ぐポイント
スポンジは乾燥しやすいので、空気に触れさせないのが基本です。
冷蔵保存
ラップでぴったり包み、さらに密閉できる容器や袋に入れて保存します。乾燥とにおい移りを防ぐ意識が重要です。
冷凍保存
ラップで包んだうえで、さらに密閉袋や二重包装で保存します。解凍は冷蔵庫でゆっくり行うと、食感が整いやすくなります。
まとめ

ケーキ4号は直径約12cmで、2〜4人分の目安として選びやすいホールケーキサイズです。号数は1号約3cmという考え方を押さえておくと、店頭でも手作りでも判断が楽になります。人数だけでなく、ケーキの種類や食べる場面によって満足感は変わるため、食後のデザートか、ケーキが主役かを先に決めると失敗しにくくなります。4号スポンジケーキは少人数にちょうどよく、工程のポイントを押さえれば自宅でも作りやすいサイズです。次のお祝いに向けて、号数の目安と4号の使いどころをぜひ活用してみてください。あわせて、他サイズの選び方や手作りのコツもチェックしておくと準備がさらにスムーズです。
ケーキ4号は何人分ですか?
ケーキ4号は直径約12cmで、一般的には2〜4人分の目安です。ただし、食後のデザートとして少しずつ食べるのか、ケーキがメインでしっかり食べるのかで体感は変わります。濃厚なタイプなら少人数でも十分、軽いタイプなら同じ人数でも足りなく感じることがあるため、当日の食事量やメンバーの食欲も含めて考えると選びやすくなります。
ケーキの号数はどうやってサイズに換算しますか?
号数は直径を表す単位で、1号が約3cmという考え方で換算します。4号なら約12cm、5号なら約15cmといった具合に、号数が増えると直径も大きくなります。cm表示に慣れていないと迷いやすいですが、この基準を覚えておくと店頭での比較や、型選びが一気に楽になります。
4号と5号で迷ったら、どちらを選ぶのが無難ですか?
迷うときは、食べる人数と「余裕を持たせたいか」を基準にすると決めやすいです。人数ぴったりを狙うと、主役がもう少し食べたいときや、おかわりしたい人が出たときに足りなくなることがあります。逆に余った場合は保存して翌日楽しめるので、安心感を取るなら1サイズ上を選ぶ考え方が扱いやすいです。
ケーキの種類で、同じ4号でも満足感が変わるのはなぜですか?
軽い食感のケーキは食べ進めやすく、同じ4号でも「もっと食べられそう」と感じやすい傾向があります。一方、濃厚なタイプは少量でも満足しやすく、同じサイズでも十分に感じることがあります。また、フルーツや飾りが多いと見た目のボリュームが出て、サイズ以上に豪華に見えることもあります。号数だけでなく、タイプと場面を合わせて考えるのがポイントです。
4号スポンジケーキがうまく膨らまないとき、どこを見直せばいいですか?
膨らみは卵の泡立て、粉の混ぜ方、予熱の状態の影響を受けやすいです。泡立てが足りないと空気量が不足し、混ぜすぎるとせっかくの泡が潰れやすくなります。また、予熱不足だと生地の立ち上がりが弱くなることがあります。リボン状の泡立てを目標にし、粉は切るように手早く混ぜる意識を持つと、安定しやすくなります。













