#サクサク お 菓子
・豆知識
和洋折衷なお菓子とは？
和洋折衷なお菓子には以下のようなものがあります。
・抹茶ティラミス - 抹茶の香りがするマスカルポーネチーズを使ったティラミスです。ふんわりとしたスポンジには抹茶パウダーが振りかけられています。
・和風モンブラン - 栗のペーストを使用したモンブランに、抹茶の生クリームをトッピングした和風アレンジのスイーツです。
・チーズ餅 - 餅にチーズを加えたもので、中にはクリームチーズやマスカルポーネチーズが入っています。和風の餅とチーズの組み合わせが人気です。
その他、和風の素材や味わいを取り入れつつ、洋菓子のテクニックや素材を取り入れた、新しいタイプの和菓子はたくさんあります。お気に入りの和洋菓子を、ぜひ見つけてみてください。
栗を使ったお菓子とは？
暑 さが和らぎ、秋が近づくにつれて栗のお菓子が続々と販売さ れます
栗を使ったスイーツはたくさんあります。定番の栗きんとんやモンブラン、マロングラッセ、栗ようかんなど、和洋問わず様々なスイーツが楽しめます。栗の甘みと香りが豊かで、秋の季節にぴったりです。
栗を使ったスイーツをいくつかご紹介します。
栗きんとん
モンブラン
マロングラッセ
栗ようかん
栗タルト
栗ケーキ
栗ぜんざい
栗団子
栗は、和にも洋にもぴったりの素材です。
パイ生地はなぜさくさく？
さくさくスイーツの筆頭であるパイ生地。
さくさくになるのは、主に以下の2つの理由が考えられます。
①薄力粉とバターの層構造
パイ生地は、薄力粉とバターを交互に重ねて、薄く伸ばして作ります。このとき、薄力粉とバターは、できるだけ空気が入らないように、指やフォークでさっくりと混ぜ合わさ れます。こうすることで、薄力粉とバターが層状に分かれ、水分と空気が含まれた薄力粉の層と、バターの層が交互に現れるようになります。
バターは、加熱すると液状になります。そのため、パイ生地を焼くと、バターが溶けて、薄力粉の層の間に水分を含んだバターの層が形成されます。この水分を含むバターの層が、熱によって膨張し、パイ生地をさくさくとした歯触りにします。
層構造は、さくさくスイーツを作るためには必ず必要な要素なのです。
②水分と空気の含有量
さくさくスイーツの主役、パイ生地に含まれる水分と空気の量も、さくさくとした食べ心地に影響を与えます。水分と空気が多くなるほど、パイ生地は膨らみやすく、さくさくとした食べ心地になります。水分を消すことで、ボソボソ感が消えサクサクしているクッキーとなります。
パイ生地を作るときは、薄力粉とバターを混ぜ合わせるときに、できるだけ空気が入らないように注意します。また、パイ生地が冷蔵庫で冷やさ れることで、水分が蒸発するのを防ぎ、さくさくとした食べ心地を保つことができます。
なお、パイ生地を焼くときには、高温で短時間焼くのがポイントです。高温で焼くことで、パイ生地の表面が早く固まり、水分が蒸発するのを防ぐことができます。
さくさく スイーツの魅力 #サクサクお菓子
さくさく スイーツという名のお手軽パズルゲーム・・ではなく、スイーツのお話。
一番の魅力は食べた時の軽快さ。サクッとした生地にはバターが使われている事が多く、さくさくとした食感に焼き上げられている生地は例外なく香ばしくて美味しい点が魅力となります。
さくさく スイーツに合わせるなら、あんこ、クリーム、チョコレート、アイスクリーム、フルーツジャムといった素材がおすすめです。
どれも相性抜群でお互いを惹き立て合う美味しさが楽しめます。
