3月に植える野菜:初心者向けおすすめ17選|プランター栽培も可能!
春の暖かさを感じ始める3月は、家庭菜園を始める絶好のチャンス!冬の寒さが残るものの、実は多くの野菜を植えることができるんです。特に3月は、プランターで手軽に育てられる野菜が豊富。初心者さんでも、比較的簡単に収穫の喜びを味わえます。今回は、3月に植えるのにおすすめの野菜を17種類厳選し、プランター栽培のコツと合わせてご紹介。春の食卓を彩る、新鮮な野菜を育ててみませんか?

3月に植える野菜|おすすめの種類と栽培のポイント

3月に植える野菜は、春から初夏にかけて収穫期を迎える品種が中心です。この時期に植え付けを行うことで、春キャベツや春大根、新じゃがいもなど、春ならではの柔らかくみずみずしい野菜を収穫できます。また、夏野菜の準備を始めることも可能です。葉物野菜、根菜、果菜、豆類など、幅広い種類の野菜を家庭菜園で育てられますが、3月は一日の寒暖差が大きいため、栽培においては温度管理が非常に重要になります。
ここでは、3月の植え付けに最適な野菜を、それぞれの特性に合わせて「葉菜類」「根菜類」「豆類」「果菜類」の4つのグループに分け、詳しく解説していきます。プランター栽培のコツも交えながら、各野菜の育て方を詳しく見ていきましょう。

3月に植える野菜|葉菜類

まずは、植えてから比較的短期間で収穫できる葉菜類の野菜を6種類ご紹介します。葉菜類は、比較的コンパクトなプランターでも育てやすく、支柱も不要なため、初心者の方でも気軽に栽培を始められます。また、葉菜類は収穫後の日持ちが短い傾向があります。家庭菜園で育てた、とれたての新鮮な味を楽しみましょう。プランター栽培では、鉢のサイズ選びも大切ですので、適切な大きさのものを選びましょう。

水菜

シャキシャキとした食感と、クセがなく食べやすい味わいが魅力の水菜は、サラダの定番野菜として人気です。一年を通してスーパーで見かけますが、もともとは冬に旬を迎える京野菜で、霜に当たることで風味が増し、より柔らかく育ちます。
水菜の生育適温は15~20℃とされています。気温の変化に敏感なため、生育中はこまめな水やりが欠かせません。プランターで栽培した場合、種まきからおよそ1ヶ月半ほどで収穫できます。幅60cm程度のプランターに3~5株程度をまとめて植えると良いでしょう。生育中に間引きを行い、元気な株を残して育てますが、間引いたばかりの小さな苗もサラダなどにして美味しく食べられます。
草丈が20cm以上に成長したら収穫のタイミングです。株元をハサミでカットして収穫し、その後液体肥料を与えれば、さらに大きく育てることも可能です。水菜は大きく育ちすぎると硬くなるため、生で食べる場合は草丈25cm程度を目安に収穫するのがおすすめです。

ほうれん草

ほうれん草は、寒さにあたることで甘みが増すのが特徴です。特に、葉の根元が赤みを帯びたものは甘みが強く、冬に収穫されたものはビタミンCが豊富に含まれています。
栽培する際は、日当たりと風通しが良い場所を選びましょう。種を2~3粒ずつ丁寧にまき、たっぷりと水を与えて発芽を待ちます。生育に適した温度は15~20℃で、3~5日程度で発芽します。草丈が20cmを超えたら収穫できます。比較的育てやすい野菜なので、家庭菜園初心者にもおすすめです。

小松菜(コマツナ)

小松菜はアクが少ないため、和え物、炒め物、汁物など、さまざまな料理に活用できる便利な野菜です。調理方法によって食感や風味が変化し、色々な楽しみ方ができます。
小松菜の魅力は、種まきから収穫までの期間が短いことです。約1か月半で収穫できます。生育適温は20℃前後ですが、寒さに強く、比較的低温を好むため、3月からの栽培にも適しています。
プランターで栽培する場合は、深さ40cm以上のものを用意し、種を均等にまきます。発芽後、生育の良い株を残して間引きを行い、草丈が20~25cmになったら収穫しましょう。成長しすぎるとアクが強くなるため、収穫時期を逃さないように注意しましょう。

カリフラワー

カリフラワーは、独特の風味と硬めの食感が特徴の野菜です。一般的に、白い花蕾を持つ「ホワイトカリフラワー」が広く流通しています。調理する際は、下茹でをしてアクを取り除くのがおすすめです。茹でる際に酢やレモン汁を加えることで、変色を防ぎ、美しく仕上げることができます。
栽培には、幅60cm以上、深さ25cm以上のプランターを用意しましょう。茎が太く、葉が5~6枚ついた健康な苗を選ぶのが成功の秘訣です。株間を15~20cm程度空けて植え付け、日当たりの良い場所で育てます。ただし、半日陰でも十分に生育可能です。
花蕾の白い部分が直径約12cmに成長したら収穫時期です。収穫時期の判断が難しい場合は、つぼみがしっかりと締まっているか確認しましょう。カリフラワーは一度収穫すると、その後は収穫できません。収穫後は、根ごと抜き取ります。

ブロッコリー

ブロッコリーは、栄養価が非常に高く、健康志向の方に人気の緑黄色野菜です。一般的に見られるブロッコリーは「頂花蕾型」と呼ばれる品種で、発芽後3日程度で収穫すれば、ブロッコリー・スプラウトとしても楽しむことができます。
栽培には、幅60cm以上、深さ25cm以上のプランターを使用し、苗を植え付けます。日向から半日陰になる場所が適しています。ブロッコリーは害虫がつきやすいため、不織布や防虫ネットなどを活用して、しっかりと害虫対策を行いましょう。
花蕾が12cm程度に成長したら収穫可能です。一番上にできる頂花蕾を収穫した後、追肥を行うことで、わき芽が伸びて側花蕾を収穫できるようになります。側花蕾は頂花蕾よりも小さく成長するため、収穫時期を逃さないように注意しましょう。

キャベツ

キャベツは様々な品種が存在する人気の野菜です。3月中旬から下旬に苗を植え付けることで、春キャベツを5~6月頃に収穫できます。春キャベツは葉が柔らかく甘みが強いため、サラダや浅漬けに最適です。プランターで栽培する場合は、比較的育てやすい小玉サイズのボール型を選ぶと良いでしょう。
キャベツは日当たりの良い場所で、水はけと栄養バランスに優れた土壌を好みます。植え付けを行う前に、堆肥や肥料を土にしっかりと混ぜ込んでください。幅が60cm以上あり、深さもあるプランターを使用し、株間を30cm以上確保して育てましょう。初心者の方には苗からの栽培がおすすめですが、種から育てる場合は、発芽に適した温度(15~25℃)を意識し、ポットに種をまくと発芽しやすくなります。
生育に適した温度は15~20℃で、収穫までには3か月以上の期間が必要です。そのため、収穫時期から逆算して苗を植え付けるタイミングを考えることが重要です。キャベツは害虫がつきやすいため、防虫ネットを使用するなどして対策を行いましょう。球の上部を触って固く締まっていれば収穫のサインです。

3月に植える野菜|根菜類

次に、根を食用とする根菜類の野菜をご紹介します。根菜類は根がメインですが、新鮮なものであれば葉も美味しく食べられます。野菜によっては葉に豊富な栄養が含まれているため、色々な調理方法を試してみてください。

ニンジン

アフガニスタン原産のニンジンは、βカロテンを豊富に含んでいることで知られています。βカロテンは油と一緒に調理することで吸収率が上がり、油によってニンジンの甘みも引き立つため、炒め物などにおすすめです。甘くて美味しい春ニンジンを収穫したい場合は、3月中旬から下旬に種をまきましょう。
ニンジンは日当たりが良く、水はけの良い環境を好みます。種をまく前に土を深く耕し、石などを取り除いておくことが大切です。プランター栽培の場合は、幅60cm以上、深さ20cm以上の深型プランターを使用し、株間を10cm程度空けて植え付けます。発芽するまではたっぷりと水を与え、発芽後は土の表面が乾いたタイミングで控えめに水を与え、乾燥気味に育てることがポイントです。間引きは2回ほど行い、最終的な株間を10cm程度に調整します。
収穫時期は6月から7月頃で、土から出ている根の部分が4~5cm程度まで成長したら、引き抜いて収穫してください。

ダイコン

古代エジプトのピラミッド建設時に労働者の食料とされていたという説もあるダイコンは、地域によって様々な品種が存在し、旬の時期も異なります。根だけでなく葉にも豊富な栄養が含まれているため、自家栽培したダイコンはぜひ葉も味わってみてください。3月に種をまくダイコンは、春の爽やかな風味を楽しめる春ダイコンとして収穫できます。
種まきに適した時期は3月中旬から下旬で、収穫は5月から6月頃になります。3月に育てるダイコンの種は、春まきに適した品種を選ぶようにしましょう。ダイコンは根を深く伸ばすため、30cm以上の深さがある畑か、深さ60cm以上の大型プランターを用意し、根がまっすぐ伸びるように深く耕しておくことが重要です。種をまいて発芽した後、2回間引きを行い、最終的な株間を20cm程度にして元気な株だけを残します。株が倒れないように、株元に土をしっかりと寄せてください。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与え、肥料は控えめにすることが栽培のコツです。
根の先端が土から少し見え、太さが6~7cm程度になったら収穫のタイミングです。根元をしっかりと掴んで一気に引き抜きますが、無理に引き抜いて折ったり傷つけたりしないように注意しましょう。春ダイコンは、シャキシャキとした食感と程よい辛味が特徴で、サラダや漬物などにして美味しくいただけます。

カブ

弥生時代から日本で親しまれてきたカブは、地域によって様々な品種が存在し、その数は国内だけでも80種類ほどと言われています。栄養価が高く、根の部分はもちろん、葉にもビタミンやミネラルが豊富に含まれています。特にビタミン類やカルシウム、カリウムは葉に多く含まれています。アクが少なく、甘みが強いので、下処理なしで調理できるのが魅力です。
幅60cm以上、深さ15cm程度のプランターに、種を10〜20cm間隔でまきます。生育に合わせて間引きを行い、根が大きく育つように促しましょう。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるのが基本です。
収穫時期は、小カブなら種まきから約50日、大カブなら約60〜100日が目安です。試しに土を掘り、根の直径が10cm程度になっていれば収穫適期です。引き抜いて収穫しましょう。

ジャガイモ

別名、馬鈴薯とも呼ばれるジャガイモは、男爵やメークインなど、多くの人に親しまれている品種があります。品種によって風味や食感が異なるため、料理に合わせて選ぶと良いでしょう。3月はジャガイモ栽培に最適な時期で、2月下旬から4月上旬にかけて、地温が10℃を超えたら植え付けを開始しましょう。
ジャガイモは種イモを植え付けて育てます。種イモは、病気のない、検査済みのものを選びましょう。植え付け前に芽出しを行うと、生育がスムーズです。植え付けの1週間ほど前に、堆肥や肥料を混ぜ込んで土作りをしておきます。プランター栽培では、幅60cm以上のものを用意し、深さ10cmに株間20cmで種イモを植え付けます。
植え付け後、芽が10cm程度に伸びたら土寄せを行います。丈夫な芽を2〜3本残して、他の芽は摘み取りましょう。水やりは控えめに、乾燥気味に管理するのがポイントです。植え付けから約3か月後の5月下旬から6月上旬頃に収穫時期を迎えます。収穫したてのジャガイモは、新じゃがとして美味しくいただけます。梅雨入り前に収穫することで、品質の良いジャガイモを収穫できます。傷つけないように、スコップで丁寧に掘り上げましょう。

ゴボウ

和食に欠かせないゴボウは、日本独自の食文化として深く根付いています。特に関西地方では、おせち料理の縁起物として重宝されています。香りの良いゴボウを育てるには、3月中旬から下旬に種をまきましょう。
ゴボウは根が深く伸びるため、植え付け前に土を深く耕し、石や障害物を取り除いておくことが大切です。家庭菜園には、根の長さが40cm以下のサラダゴボウや、葉と根を両方楽しめる葉ゴボウといった短根種がおすすめです。一般的な長根種は100cmほどまで根が伸びますが、短根種なら30〜50cm程度のプランターでも栽培可能です。深さ30〜50cm以上のプランターに、15〜20cm間隔で種をまきましょう。
ゴボウの種は硬く、発芽しにくい性質があります。発芽するまでは、たっぷりと水を与え続けることが大切です。ゴボウは肥料を好むため、生育期間中は定期的に追肥を行いましょう。収穫時期は種まきから約4〜5ヶ月後の8月から9月頃です。根の直径が2cmを超えたら、ゆっくりと引き抜いて収穫しましょう。

3月に植える野菜|豆類

料理に彩りを添える豆類は、寒さに弱い品種が多いですが、しっかりと防寒対策を行えば、初夏には収穫を楽しめます。発芽後につるが伸びていくため、プランターと一緒に1〜2m程度の支柱も準備しておきましょう。

絹さやエンドウ

サクサクとした食感と美しい緑色が魅力の絹さやエンドウ。様々な品種が存在しますが、一般的にスーパーで見かけるのは絹さやエンドウでしょう。絹さやエンドウには、うまみ成分であるグルタミン酸が豊富に含まれており、口にするとその旨味と甘味を感じられます。
3月に種をまく絹さやエンドウは、春まきに適した品種を選びましょう。春まき品種は耐寒性に優れており、比較的早い時期から収穫を楽しめます。
株間を20~25cm程度空け、深さ2cmを目安に種をまきます。発芽したら、高さ2m程度の支柱を立て、つるを絡ませていきましょう。この際、防虫ネットをかけておくことをおすすめします。

スナップエンドウ

豆とサヤの両方の美味しさを余すことなく堪能できるのが、スナップエンドウの大きな特徴です。成長しても柔らかく、グリーンピースのような甘さと、心地よいシャキシャキとした食感を味わうことができます。料理に彩りを添えるスナップエンドウは、短時間で茹で上げ、鮮やかな緑色を保つのが美味しく仕上げるコツです。
幅30cm、深さ30cmほどのプランターに土を入れ、深さ3cmを目安に種をまきます。発芽後は支柱を立て、つるを上方向へ伸ばします。藁を敷いたり、不織布をかけたりして、寒さ対策も忘れずに行いましょう。実が十分に成長したら、いよいよ収穫の時期です。
スナップエンドウの育て方|種まきから収穫までの手順と注意点を初心者向けに解説

3月に植える野菜|果菜類

実を収穫する果菜類は、夏にかけて長期間の収穫が期待できる品種が多く、家庭菜園ならではの楽しみを味わえます。3月はまだ気温の変化が大きいため、育苗や温度管理に注意深く取り組むことが、栽培成功への重要な鍵となります。プランターでの栽培にも適した野菜も多いので、ぜひ挑戦してみてください。

ピーマン

ピーマンは、3月中旬頃から種まきを開始すると、6月から10月頃にかけて収穫できます。発芽には20℃以上の温度が不可欠であるため、種から育てる場合は育苗ポットなどを使用するのがおすすめです。日当たりの良い場所で育て、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

ナス

ナスは、あのジューシーな味わいが魅力。3月中旬から種をまけば、7月から10月頃まで収穫を楽しめます。プランターでの栽培も手軽に始められます。生育には支柱が必須。こまめな誘引と、わき芽の除去を心がけましょう。日当たりが良く、水はけの良い場所を選んで育てるのがポイントです。

キュウリ

夏に欠かせないキュウリも、3月下旬の種まきで、6月~8月には収穫時期を迎えます。つる性の植物なので、生育に合わせて支柱やネットを準備し、誘引してあげましょう。水はけの良い土壌を好むため、プランター栽培では特に水はけに注意が必要です。実が小さいうちに収穫するのが、おいしさを保つ秘訣です。

トマト

夏野菜の代表格、トマト。3月中旬から種まきをすることで、7月~9月頃まで収穫できます。プランターでも育てやすく、初心者の方にはミニトマトがおすすめです。トマトもつるが伸びるため、支柱を立ててサポートしましょう。水やりは土の表面が乾いたタイミングで、肥料は月に一度を目安に与えましょう。

3月の家庭菜園成功のカギは温度管理とプランター活用

3月は一日の気温差が大きいため、家庭菜園を成功させるためには、徹底した温度管理が不可欠です。日中は気温が上がっても、夜間は急激に冷え込むことがあるので、各野菜に適した発芽温度や生育温度を把握し、必要に応じてビニールトンネルや不織布などを活用して保温に努めましょう。突然の寒波に備え、防寒対策を事前に準備しておくことも大切です。温度管理を怠ると、発芽率の低下や、野菜の生育不良につながる可能性があります。
しかし、3月は多くの野菜にとって種まきや植え付けに適した時期であり、今回ご紹介した野菜のほとんどは、初心者でも比較的育てやすい品種です。日当たりの良い場所へ移動させたり、室内で管理したりと、場所を柔軟に変えられるプランター栽培は、特に寒さに弱い野菜の防寒対策として有効で、家庭菜園の大きなメリットと言えるでしょう。
中には、寒さにさらされることで甘みが増す野菜もあります。収穫したばかりの新鮮な野菜を味わえるのは、家庭菜園ならではの醍醐味です。ご自身で育てた野菜の豊かな風味や食感を満喫しながら、ぜひ3月の野菜栽培に挑戦し、充実した家庭菜園ライフをお過ごしください。

3月に家庭菜園を始めるなら、どんな野菜が簡単ですか?

3月に種や苗を植える野菜の中で、特に初心者の方におすすめなのは、水菜、ホウレンソウ、小松菜、カブ、そしてミニトマトなどです。これらの野菜は比較的育てやすく、プランターを使った栽培にも適しています。生育期間が短い品種も多く、家庭菜園の楽しさを気軽に体験できます。特に葉物野菜は、手間をあまりかけずに育てられるため、初めての野菜作りにぴったりです。

プランターで野菜を育てる時に気をつけることは?

プランターで野菜を育てる際には、まずプランターのサイズ選びが大切です。例えば、根が深く伸びる大根やゴボウには、深型のプランターを選びましょう。葉物野菜であれば、一般的な深さのプランターで十分です。水はけの良い土を使うこと、そして土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるのが基本です。3月は気温の変化が大きいため、必要に応じてビニール製の覆いや不織布などを利用して、苗を寒さから守る工夫も大切です。

3月に種をまく場合、発芽に最適な温度はどれくらいですか?

3月に種まきをする野菜の発芽に適した温度は、野菜の種類によって異なりますが、だいたい15℃から25℃くらいが目安です。例えば、ピーマンは20℃以上の温度がないと発芽しにくいとされています。3月はまだ夜間の気温が下がることもあるので、苗を育てる間は室内で管理したり、育苗器を利用するなどして、温度管理をしっかり行うことが、発芽率を高めるために重要です。

美味しい野菜を育てるには、どう肥料を与えればいいですか?

野菜がよく育つためには、適切な肥料を与えることが大切です。植え付けをする前に、堆肥や元肥を土によく混ぜ込んでおきましょう。その後は、野菜の成長に合わせて追肥を行います。例えば、キャベツやゴボウは肥料をたくさん必要とするため、定期的に追肥をすると効果的です。ただし、大根やジャガイモのように、肥料を控えめにした方が美味しく育つ野菜もありますので、それぞれの野菜の特性に合わせて肥料の種類や量、与え方を変えるようにしましょう。液体肥料は効果が早く現れるため、水菜などの葉物野菜に適しています。

収穫時期を逃さないための秘訣とは?

野菜の種類ごとに最適な収穫時期は異なります。例えば、水菜であれば草丈が20cmを超え、生で食す場合は25cm以下を目安に収穫します。大根は根の直径が6~7cmになった頃、カブは根の直径が10cm程度になったら収穫のサインです。ブロッコリーやカリフラワーは、食用部分の直径が約12cmに成長し、蕾がしっかりと締まっているかを確認しましょう。収穫時期が遅れると、風味が落ちたり、苦味が強くなることがあるため、日々の生育状況を注意深く観察することが重要です。
3月植える 野菜