フェアトレードの美味しさと優しさを体験するなら、ピープル ツリー チョコレートが最適です。このチョコレートは、ただ美味しいだけでなく、社会的な意義も持っています。ピープル ツリーは、生産者に適正な報酬を保証し、持続可能な農業を支援することで、環境と人々に優しい選択を提供しています。選び抜かれたカカオ豆が、独自の製法で丁寧に加工され、風味豊かな一枚へと変わる。この特別なチョコレートで、心と舌に優しさを感じてみてください。
ピープル ツリー チョコレート①ミルク
ピープル ツリー チョコの代表となるミルク味は、パッケージのウシさんが印象的で店舗でよく目にする商品です。
色は淡い茶色のタブレットで、乳成分が豊富なミルクチョコレートを連想させます。ヘーゼルナッツ粉末が加えられており、フレーバーコーヒーのような甘い香りが楽しめます。
ピープル ツリー チョコ②コーヒーニブ
ニブといえば、万年筆のペン先や鳥のくちばしを思い浮かべる方も多いでしょう。コーヒーニブは「粗挽きのコーヒー豆」を指すことがあるそうです。
この特別なチョコレートには、コーヒー豆がそのまま組み込まれています。クランチチョコのようにまぶされた豆の破片は意外と固く、簡単には噛み切れないため飲み込むことになります。そして、よく歯の間に挟まります。
普段からコーヒーを飲む方にとって、豆をそのまま食べても問題なさそうです。むしろ、食物繊維が豊富で腸の健康に良いかもしれません。
ミルクチョコのベースには黒糖味があり、ザクザクしたコーヒー豆の独特な食感と組み合わさってユニークな味わいです。これにより、普段とは違うエキゾチックな味覚を外国産のチョコとして楽しむことができました。
ピープル ツリー チョコ③ラズベリー
ピープル ツリーのチョコレートの中で、ラズベリー風味が際立った特別なフレーバーとして、多くの人々に愛されています。
このピープル ツリー チョコは黒糖ミルクを土台にしており、ヘーゼルナッツが含まれています。
ラズベリーは大きな粒で肉眼でも確認でき、プチプチとした食感が楽しめます。イチゴの種を噛むように固めの粒を噛みしめると、中から酸っぱい果汁が広がります。
黒糖の甘さと果実のクリスピーな感触を同時に堪能できる、ユニークなチョコです。
ピープル ツリー チョコ④キャラメルクランチ
キャンディー模様が愛らしい、カラメル入りのミルクチョコレートです。
主な材料は黒糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、そしてヘーゼルナッツで、さらに粒状のカラメルが含まれています。口当たりはコーヒーニブに似ていて、ザクザクとしたワイルドなテクスチャーです。
チョコレートが溶けた後も、煮詰めたカラメルが口の中でザラつきを残します。それはまるでアメの破片を噛んでいるような体験です。
甘さの強い黒糖チョコに、アメの破片をちりばめたカラメルクリスプ。砂糖好きにはたまらない味わいだと思います。
ピープル ツリー チョコ⑤ヘーゼルナッツ
パッケージのイラストによれば、ヘーゼルナッツは小さな栗のように描かれています。
これまでに食べたピープル ツリー チョコには「粉状ヘーゼルナッツ」がよく含まれていましたが、今回はより大きな粒のナッツがたっぷりと含まれています。
板チョコを割ると、明らかに他のクランチ系より大きな白い粒が見られます。食感はコーヒーニブより柔らかいです。
ビックリマンチョコのピーナッツのような感覚で、大粒ヘーゼルナッツのサクサクとした食感を味わえます。
ピープル ツリー チョコ⑥レーズン&カシューナッツ
ピープル ツリー チョコには、丸ごとのレーズンが入っており、大人向けの風味を楽しめます。ブランデーなどのお酒とも良く合いそうです。フルーツの酸味は控えめで、黒糖との絶妙な組み合わせにより甘さが際立っています。
カシューナッツの粒も含まれていますが、コーヒーニブやヘーゼルナッツと比べると「カスッ」とした軽やかな食感が特徴です。
ピープル ツリー チョコ⑦チョコ
パッケージのイラストほど鮮烈なオレンジの香りはしませんが、口にするとオレンジの味わいが感じられる不思議なチョコレートです。オレンジの実や皮は含まれておらず、香料のみが使われています。
ピープルツリーチョコ⑧抹茶ホワイトチョコとライスキヌアパフ
ピープル ツリー チョコは、抹茶に加えて米粉やキヌアが組み合わさった独特なフレーバーを持っています。全体的に抹茶の風味が鮮明で、濃厚で贅沢なチョコレートを楽しめます。キヌアパウダーの影響はあまり感じられませんでしたが、使用されている抹茶は九州産とのことです。
ピープル ツリー チョコ⑨ホワイト・アーモンド
ホワイトチョコを名乗るピープル ツリー チョコです。シンプルな原材料に加えて、アーモンドのかけらが入っています。見た目とは裏腹にしつこくない甘さが特徴で、食べやすい味わいです。
ピープル ツリー チョコ⑩オーガニック ホワイト・ヘーゼルミルク
「オーガニック」と記載された品種には、有機栽培のココアバターや粗糖が使用されています。
全粉乳の代替として、ヘーゼルナッツを絞った植物ミルクが含まれています。原材料のイヌリンは、水溶性植物繊維とされています。
ピープル ツリー チョコ⑪オーガニックビターレモンピール
ピープル ツリーのチョコには、レモンピールが固形で含まれています。レモンの皮が4%も入っており、甘さはほとんど感じられず、カカオ60%のビタータイプでとても大人の味わいです。
ビターシリーズと記された暗いパッケージは、カカオ成分が最低でも58%以上のダークチョコレートを示しているようです。
ピープル ツリー チョコ⑫オーガニックビター・ザクロ
期待以上にビターな味わいで、カカオ分60%がしっかり感じられます。原材料には有機粗糖が使われており、黒糖とは違う風味を楽しめます。さらに、ザクロのゼリーや米粉が含まれ、もちもちとした食感が楽しめるのが魅力です。
ピープルツリー チョコレート⑬カカオニブ
ピープル ツリー チョコの特徴であるカカオニブは、濃厚でビターな風味が楽しめます。コーヒーニブに比べて刺激が少なく、口当たりが良いため、誰でも食べやすいと感じられるでしょう。
ピープル ツリー チョコ⑭オーガニック ビター・アーモンド
キャラメルに包まれたアーモンドのかけらが入っており、クリスピー感はあまりなく、苦みが際立っています。今回試したピープル ツリー チョコの中でも、特にビターな印象を受けました。
ピープルツリー チョコ⑮オーガニック ビター・ペルー 75
ピープル ツリー チョコはカカオ含有量75%の最高品質で、パッケージも漆黒です。冷蔵庫で冷やすと他のチョコとは異なる成分のためか、非常に硬くなりました。
ピープル ツリー チョコ⑯ オーガニックビターの魅力
ピープル ツリー チョコは、その名の通りシンプルで美味しいビターな味わいです。黒糖も入っていますが、砂糖の主張は控えめで、カカオマスの成分が多いことが影響しているのかもしれません。
まとめ
独特なイラストに魅了されて購入したピープルツリー。フェアトレードを基にし、無添加の材料を使ったこだわりのチョコレートです。
ミルクチョコは黒糖の甘さと滑らかな舌触りが特徴的。さらに、コーヒーニブやライスキヌアパフのようなユニークなフレーバーも豊富で、新しくデーツ&フィグやジンジャー&レモンも加わり、選べる幅が広がりました。
缶入りパッケージは、小さなタブレットが個包装になっており、ギフトにも最適。缶のウシさんのイラストもかわいく、リユース可能なデザインです。
家族と一緒に高級チョコを楽しむひとときは、特別な時間。一度食べ比べてみてはいかがでしょうか。