春風が心地よい季節になると、野の景色で若々しい緑色のよもぎが芽吹きます。 この恵みの時季を心待ちにし、自ら摘んだよもぎで「よもぎ餅(草餅、草もち、草だんご)」を作るのは、日本の春ならではの喜びもちろん、一年を通して手に入る「乾燥よもぎ」をいつでも使えますが、旬の新鮮な生よもぎの風味を楽しむのは、春から初夏にかけての期間限定でしか味わえない特別な贅沢でしょう。
日本の春を彩る伝統和菓子「よもぎ餅(草餅)」の背景と魅力
春になると店頭に並んで、私の目と舌を楽しんでくれるよもぎ餅。 これは長いおやつに滞留せず、深い歴史と豊かな文化を内包しています。
草餅の主役は江戸時代から「よもぎ」に。それ以前は「御形(ごぎょう)」を使っていた。
現代において、草餅と言えば、その爽やかな香りが特徴のよもぎ餅を指すのが一般的です。
春の季語にもなっている草餅の終わりは非常に古く、平安時代に中国から伝来した「上巳節(じょうしのせつ)」という行事食にあるとされています。
当時の草餅には、春の七草の一つである「母子草(ははこぐさ)」、別名「御形(ごぎょう)」が用いられていました。そのため、「母子餅(ははこもち)」と親しまれていましたが、「母子作り(搗く)」 「衝く)ことは縁起が悪い」という考えが広まった結果、江戸時代にはよもぎを使った草餅が主流になっていきます。よもぎはその力強い生命力と独特の香りで、新しい草餅の主要な材料として定着したのです。
よもぎ餅に使われる「よもぎ」とは?植物としての特徴と健康への効果
よもぎ餅に用いられるよもぎは、日本の野山や空き地で広く自生するキク科の多年草です。 驚くほど高い繁殖力を持ち、春に芽吹き、茎を伸ばして秋には60~120㎝ほどの高度さに成長します。
よもぎは、その優秀な薬効から昔より「ハーブの女王」と呼ばれ、万能薬として重宝されてきました。特に、特有の芳香成分であるシネオールをはじめ、豊富なクロロフィル、食物繊維、ビタミンKなどが含まれており、血行促進、デトックス作用、リラックス効果などが期待されています。
採取する際には、見た目の似た毒草(トリカブトなど)と間違えないよう、細心の注意が必要です。よもぎの葉の向こうは白っぽい綿毛で不安があり、独特の力強い香りがあるのが見るべきポイントです。また、車の排気などによる汚染が少なく、清潔な場所を選ぶことが大切です。
よもぎ餅には春は「生」、それ以外の季節は「乾燥」を使います。それぞれの魅力を解説
よもぎは生育が進む一方アクが強くなり、葉や茎が硬質化する傾向があります。このため、よもぎ餅作りに最も適しているのは、えぐみが少なく、香りが豊かで柔らかな3月下旬から5月上旬にかけて摘み取られる若葉です。
しかし、たまたま新鮮な生よもぎが手に入る時期は限定的です。一年育てよもぎ餅を楽しむための工夫として、収穫期に摘んだよもぎを乾燥させたものや、細かく粉末状にしたよもぎパウダーを利用する方法があります。
乾燥よもぎやよもぎパウダーは、生のよもぎに比べて香りが決められており、季節的に手軽に使えるのが大きな余裕です。また、生のよもぎ特有の灰汁抜きにかかる手間が少ないため、「よもぎレシピ簡単」を求める方や、初めてよもぎ餅作りに挑戦する方にも大変おすすめです。
よもぎ餅(草餅)の食べ方は?定番からアレンジまで
出来立てのよもぎ餅は、それ自体が豊かな風味を放っていますが、様々な食べ方をすることでさらに美味しく楽しめます。 最もポピュラーがなのは、滑らかなあんこや、お好みの甘さに調整したきな粉を添えていただく方法です。
この他にも、温かいぜんざいやお汁粉に続いてのおすすめです。 温かい餅とよもぎの香りが、寒い季節にも体を温め、心も満たしてくれます。 また、醤油を塗って香ばしく焼いたり、海苔で巻いて磯辺焼きにしたりする、香ばしさが増して美味しくいただけます。 最近では、洋風クリームやフルーツと組み合わせ、現代的なデザートとして楽しむアレンジも人気を集めています。
【初心者目線】よもぎ餅の食べ方:手軽に美味しく楽しむ
「よもぎレシピ 簡単」を探している方や、初めてよもぎ餅を作る方でも気軽に挑戦できる食べ方をご紹介します。シンプルな方法で、よもぎ餅が飲める本来の風味をじっくり味わいましょう。
よもぎ餅を丸めてきな粉をまぶす。好みであんこを添えても
餅つき機などでつきたてのよもぎ餅は、まだ適当、優しい状態です。 これを食べやすい大きさにちぎってから、手で丸めます(ちぎったままでも十分に美味しく召し上がれます)。 次に、お好みの量の砂糖を混ぜたきな粉を、餅全体にたっぷりとまぶしてください。
さらに風味を豊かにしたい場合は、あんこを添えてみてください。
【中級者向け】よもぎ餅の楽しみ方:あんこを美しく包み込む
思いつきの工夫を凝らすことで、見た目も味わいも格別なよもぎ餅が作ります。餡を餅で包み込む方法は、よもぎ餅の伝統的なスタイルとしてよろしくお願いします。
あんこをよもぎ餅で包む:均一の取れた形状と味わい
よもぎ餅にあんこを詰める際は、まず餅1個に対して、あんこを20〜30gに丸めて準備します。このあんこ玉をあらかじめ作って冷蔵庫で冷やしておくと、作業中も形が不安定で、スムーズに進められます。
次に、よもぎの生地を1個あたり45〜50gになるように手でちぎって量になります。 この作業は、餅生地が熱いうちに行う必要はありません。 もし扱いにくいと感じた場合は、1時間ほど粗熱が取れてから作業を始めると良いでしょう。 「餅をちぎる際には、手にくっつくのを防ぐため、片栗粉などの手粉を軽くまぶしてください」と小島氏は意見します。
計量した餅生地を手のひらで、直径約10cmの円形に伸ばします。
餅であんこを包む際には、あんこを内側に軽く押し込みながら、餅の端を中央に寄せ、しっかりと口を閉じます。
【食体験】よもぎ餅。まるで春を感じるような、鮮烈で奥深い味わい!
今日使用されたよもぎは大変若く、その色鮮やかさには長年よもぎ餅を小島も驚くほどで作りました。 口にすると、みずみずしい草の香りがふわっと広がり、あたかも全身で「春」を感じるような感覚に包まれます。
これまで上新粉といった米粉を使ったよもぎ餅は作った経験があったもの、もち米を置くのは今回が初めてでした。 しかし、一口食べれば、小島氏がこの方法を推奨する理由がすぐに理解できました。
「もち米の生地はよく、時間が経つと硬くなりやすいものですが、生よもぎを切ると不思議と柔らかさが持続するんです」という小島氏の言葉の通り、時間が経ってもそのしっとりとした食感が味わえません。この季節にしか味わえない特別な味わいを、ぜひご家庭で堪能してみてください。
他にもある!よもぎ餅の作り方3選:材料と割合で変わる表情豊かな味わいと食感

よもぎ餅の魅力は、使う材料やその配合によって、組み立てられた表情を見せてくれる点にあります。小島喜和さんが今回紹介してくれました、もち米と生よもぎを組み合わせた基本レシピさらに、もっと手軽に作れる米粉を使った方法や、乾燥よもぎを活用したレシピも存在します。それぞれが異なる食感や風味を持つため、食べ比べてみてもまた一興です。
ここでは、「生よもぎ×米粉(上新粉、もち粉)」、「乾燥よもぎ×米粉(上新粉、もち粉)」、「乾燥よもぎ×もち米」という、3種類の異なる作り方をご紹介します。ご自身の好みや、手に入りやすい材料に合わせて、ぜひ挑戦してみてください。
【よもぎ餅レシピ①】生よもぎ×米の粉(上新粉、もち粉)
餅つき機がなくても、ご家庭で手軽に餅に生よもぎを使った本格的なよもぎ餅が作れるレシピです。摘みたての生よもぎが持つ爽やかな香りと、米の粉(上新粉ともち粉)ならではの、しっかりとしたコシと歯切れの良い食感がぴったり合います。
<材料>(作りやすい分量:約8個分)
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上新粉 150g
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もち粉 50g
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生よもぎ(下処理済み、軽い水気を切る) 80g
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砂糖 大さじ2(お好みで調整してください)
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ぬるま湯(約50℃) 180ml~適量
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あんこ 200~240g(お好みで)
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きな粉適量(砂糖を混ぜても美味)
<作り方>
1.よもぎの下の準備:まず、生よもぎを選び別し、きれいに整えます。 次に、重曹を使ったアク抜きをして、しっかりと水気を切ります。 フードプロセッサーやすり鉢を使って、滑らかなペースト状態になるまで細かくします。
2.粉類を混ぜ合わせる:大きめのボウルに上新粉、もち粉、そしてお好みで砂糖を加え、泡立器などでダマがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
3.生地をこねる:2で合わせた粉類に、50℃のぬるま湯を少量残しておいて、まずはゴムベラでざっと混ぜます。 次に、1の下の準備をしたよもぎペーストを加えてさらに混ぜて、途中からは手でしっかりと揉み込んでいきます。耳たぶほどの柔らかさになるよう、生地の状態を見ながら残りのぬるま湯を少量ずつ加え、全体が均一に滑らかになるまでひとあたりにします。
4. 中央成形して蒸す:3でまとめて8等分にし、それぞれを小判型に丸めます。を軽くくぼんで(下写真参照)と、蒸しムラを防ぎ、均等に火が通ります。 蒸気の上がった蒸し器に、水で濡らした蒸し布を置き、成形した餅生地を並べます。
5. 餅作り:蒸し上げるだけの熱い生地を、すぐにすり鉢、または清潔なボウルに移します。 熱いうちにすりこぎで力強くつく(下の写真参照) それで、餅に根気強く出て、口当たりの良い滑らかな食感に仕上がります。
6. 盛り付けと実食:つき上がった餅は、濡らした手で扱いやすいよう、適量ずつちぎり、お好みの形に丸めてください。お好みであんこを包んだり、砂糖を混ぜたきな粉をまぶしたりお待ちしております。生よもぎの爽快な香りと、米の粉ならではのしっかりとした食感をじっくりとお楽しみいただけます。
【よもぎ餅レシピ②】乾燥よもぎ×米の粉(上新粉、もち粉)
一年を通して手軽に入手できる乾燥よもぎと、米を原料とする上新粉、もち米を原料とするもち粉を組み合わせた、最も簡単にできる本格的なよもぎ餅レシピです。 乾燥よもぎ特有の見極められた力強い香りと、上新粉が残る歯切れの良いコシのある食感が特徴。
<材料>(作りやすい分量:約8個分)
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上新粉:150g
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もち粉:50g
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乾燥よもぎ:5g
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砂糖:大さじ2(お好みに合わせて調整)
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ぬるま湯(50℃程度):180ml~適量
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水:35ml(乾燥よもぎを戻し用)
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あんこ:200~240g(お好みで)
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きな粉:適量(お好みで砂糖を混ぜて)
<作り方>
1. 乾燥よもぎの準備少しの容器に乾燥よもぎを入れ、別途用意した水35mlを加えて吸水させます。よもぎが十分に水分を含んで柔らかくまで、15分ほど静置してください。この下処理で、よもぎ本来の豊かな香りが一層引き立ちます。
2.粉類の下の準備ボウルに上新粉、もち粉、そしてお好みで砂糖を投入し、泡立て器などでよく混ぜ合わせます。粉類を均一に混ぜ合わせることで、その後練る生地がより滑らかな口当たりに仕上がります。
3.生地を練る工程2で混ぜた粉類に、50℃のぬるま湯を少しずつ加え、ゴムベラで全体をざっと混ぜます。 次に、1で戻ってきたもぎをもどし汁ごと加えて混ぜ、途中から手でしっかりと揉み込みます。
4. 成形と蒸す作業3でまとめたを均等に8等分し、それぞれを小判型に丸めて中央を少しくぼませます。湯十分に気をつけた蒸し器に、水で濡らした蒸し布を敷き、成形した餅生地を並べて15~20分を目安に蒸します。生地の中心まで火が通り、透き通るような見た目になったら出来上がりです。
5.餅つき仕上げ蒸し上がったばかりの生地を、にすり鉢、または丈夫なボウルに移します。 熱いうちにすりこぎで力強い餅つき、思慮ある柔軟な仕上げにます。 十分に粘り強く出たらつき終わりです。がら、生地をちぎったり丸めたりして、お好みであんこを包んだり、きな粉をまぶしたりお待ちしております。
【よもぎ餅レシピ③】乾燥よもぎ×もち米
生よもぎの入手が難しい時期でも、もち米を使って本格的なよもぎ餅作りを叶えるレシピです。 乾燥よもぎを置くことで、覚悟されたよもぎの香ばしさが、もち米の持つほのかな見た目と見事に融合し、深い味わいを織ります。 餅つき機を活用すれば、手間なくコシのあるお餅が完成します。
<材料>(作りやすい分量:約8個分)
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もち米:300g
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乾燥よもぎ:8g
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水:80ml(乾燥よもぎを戻し用)
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重曹:小さじ1/2(乾燥よもぎのアク抜き用、任意)
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あんこ:200~240g(お好みで)
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片栗粉(または餅とり粉、きな粉):適量
<作り方>
1.乾燥よもぎを戻し・下処理ボウルに入った乾燥よもぎに水80mlを注ぎ、最低1時間浸し、しっかりとふやかします。よりすっきりとした味わいに仕上げたい場合は、浸水後に軽く水気を絞り、少量の重曹を加えた熱湯でさっと茹でます。まし、やっぱりしっかりと水気を絞ってください。 この丁寧な下処理により、乾燥よもぎ特有の土っぽいが和らぎ、クリアで上品な香りが引き立ちます。
2. もち米の下の準備もち米を丁寧に研ぎます。蒸し器を使用する場合は6時間以上、炊飯器で炊く場合は1時間を目安に水に浸してください。
3. もち米を蒸すまたは炊く「基本のよもぎ餅の作り方」で解説している手順4と同様に、準備したもち米を蒸し器でふっくらと蒸し上げますか、炊飯器で炊きます。
4. つきつき機でつく蒸し上がったばかりの熱いもち米を餅つき機に移します。 そこで、1で丁寧にペーストしたよもぎを加え、つき餅を起動させます。
5.形と仕上げつき上がった熱々の餅を、片栗粉(または餅とり粉、きな粉などお好みの粉)を継続して敷いたバットへ取り出します。手に少量の水を見ながら餅を広げ、食べやすいサイズにちぎり、丸く形を整えていきます。包みたい場合は、中級者向けの包み方を参考に挑戦してみてください。 これで、香り豊かな乾燥よもぎで作り、本格的なよもぎ餅の完成です。
まとめ
春の野に芽吹くよもぎを丁寧に摘み取り、その恵みを閉じ込めた手作りのよもぎ餅は、市販品では買えない格別の美味しさです。 ぜひこのレシピを参考にして、ご自宅で春ならではの豊かな風味を心ゆくまでお楽しみください。
よもぎ餅はなぜ春に食べるのが良いのですか?
よもぎ餅が春の風物詩とされる理由は主に二つあります。 一つは、よもぎの旬が3月下旬から5月上旬にかけてあり、この時期に採れる若い芽は特に柔らかく、アクが少なく、香りも最も豊かで美味しいからです。もう一つは、古いからよもぎを持つとされる邪気払いや薬効に由来します。
よもぎ餅にはどんな栄養がありますか?
よもぎは「ハーブの女王」とも呼ばれるほど、栄養価が非常に高い植物です。 特に、豊富な食物繊維を含んでおり、現代人の腸内環境をサポートする効果が期待できます。デトックス効果が注目される「クロロフィル」も豊富です。 さらに、骨の健康維持のために必要なビタミンKをはじめ、多様なビタミンやミネラルがバランス良く含まれています。よもぎ餅として食べることで、これらの栄養素を美味しく、手軽に摂取することができるのです。
よもぎのアク抜きに重曹を使うのはなぜですか?
よもぎのアク抜きに重曹(炭酸水素ナトリウム)が使える主な理由は、そのアルカリ性の性質にあります。 このアルカリ性が、よもぎに含まれるシュウ酸をはじめとする苦味成分やえぐみの元となりアクを効果的に中和し、分解する働きがあるからです。また、重曹を加えたお湯で茹でることで、よもぎの色素である葉緑素(クロロフィル)が安定し、茹で上がる色が鮮やかな美しい緑色を長くその間できることができるというもあります。

