アイシング コルネ 代用

アイシングコルネは、パン作りに欠かせないアイテムですが、必ずしも手に入れなくてはいけません。ご家庭で簡単に代用できる材料があれば、手軽にパンづくりを楽しむことができます。今回は、アイシングコルネの代用品と、家にあるもので作れるおすすめの代替レシピをご紹介します。

イベントにもおすすめしたい、手作りアイシングクッキー

手作りのアイシングクッキーは、特別な日のお祝いに最適な存在です。色鮮やかでかわいらしいアイシングクッキーは、イベントの華やかな雰囲気を一層盛り上げてくれるでしょう。 アイシングクッキーは、まずクッキー生地を焼き上げた後、白い砂糖を溶かしたアイシングをブラシで塗り、デコレーションを施します。アイシングが固まるまでに時間を要しますが、その分様々な色や形を自在に楽しむことができます。花や星、アルファベットなど、お好みの形状に仕上げられます。 材料を混ぜ合わせ、生地を伸ばし、抜き型で形作るところから手作業で行うため、一つひとつに個性が宿ります。ちょっとした失敗も、むしろ味わいを添えてくれます。家族や友人と一緒に作れば、会話も弾み、より一層楽しい時間を過ごせるでしょう。 お祝いされる方のお気に入りのキャラクターやモチーフをデザインしたアイシングクッキーを贈れば、喜んでもらえること請け合いです。包装紙に詰めてリボンを結べば、世界に一つだけのプレゼントが完成します。手作りならではの温かみのある素敵な贈り物となるでしょう。

アイシングクッキー用コルネはOPPシートやクッキングシートで作れます

アイシングクッキーを楽しむための必需品、コルネ。この三角錐型の袋は、思い描いた模様をクッキーに描くために欠かせません。プロも使う本格的なアイテムですが、実は身近な素材で手作りが可能なのです。 OPPシートやクッキングシートを使えば、簡単にコルネを作ることができます。OPPシートは丈夫でコシがあり、扱いやすいのが特徴です。一方でシリコンペーパーは絞り出しにくい可能性があります。クッキングシートを使う場合は、水分が蒸発しやすいため、アイシングが乾燥する恐れがあります。 コルネ作りのコツは、素材をしっかりと三角錐型に巻き、片端を開け、反対側をしっかりと止めることです。そうすれば、アイシングがスムーズに流れ出て、描きたい模様を正確に再現できるはずです。完成したコルネは清潔に保管し、大切に使えば、アイシングクッキーデコレーションの強い味方となってくれることでしょう。

クッキングシートを使った、コルネの簡単な作り方

<作り方> 1. クッキングシートを耐熱容器に敷き詰め、小麦粉を薄くふりかける。余分な粉を振り落とす。 2. カマンベールチーズを8等分に切り、クッキングシートの上に等間隔で並べる。 3. 強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを混ぜ合わせ、ぬるま湯を加えながらパン生地を作る。もちもちとしてきたらオリーブオイルを入れてさらによく練る。 4. 生地をボール状に丸め、クッキングシートの上に置く。クッキングシートを折りたたみ、余分な部分を切り取る。 5. 30分ほど生地を発酵させた後、オーブンを180度に予熱する。 6. 発酵後の生地を開き、チーズの上にかぶせる。クッキングシートをオーブンの耐熱容器に移し入れ、20分間焼く。 7. 焼き上がったらクッキングシートごと取り出し、開けば外はカリッと、中はチーズが絡んだモチモチのコルネが完成。

アイシングクッキーを作ってみよう!

アイシングクッキーの魅力は、その可愛らしい形状とカラフルな色合い。焼き菓子の土台となるクッキー生地を作り上げ、抜き型で好みの形に整えた後、オーブンで丁寧に焼き上げます。冷めたクッキーに、粉砂糖と卵白、レモン汁を混ぜ合わせて作ったアイシングを塗り、思い思いのデコレーションを楽しむのが、アイシングクッキー作りの醍醐味です。 準備が整ったら、まずはバターと砂糖を泡立て卵を加え、小麦粉と塩を混ぜ込んでしっとりとした生地を作ります。この生地をやや甘さ控えめに仕上げるのがポイントで、甘いアイシングとのバランスが絶妙な味わいを生み出します。型抜きした生地をオーブンで焼き上げ、十分に冷ましてからアイシングをブラシで塗り、トッピングを散らしたりと、創作の幅は無限大。一口サイズのかわいらしいアイシングクッキーは、パーティーの手土産やギフトボックスにも最適な一品です。

まとめ

アイシングコルネの代用品としては、卵白や卵黄を使った簡単レシピがおすすめです。卵白は泡立てると良く膨らむので、ケーキやクッキーの装飾に最適です。卵黄は油脂分が多いため、パンやブレッドの表面に光沢を出すのに適しています。家にある材料で手軽に作れるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

アイシングコルネ